2006-01-04 20:37:36

蒼穹のファフナー「RIGHT OF LEFT」 [ 蒼穹のファフナー ]

蒼穹のファフナー Arcadian memory2 対話の世界キングレコードこのアイテムの詳細を見る

 本編に先立つストーリーを描いた1時間スペシャルでした。年末に見ることができなかったので、年が明けてから見ています。
 本編に突入する前の総士や一騎を描いているのかと思ったら、全然違いました。ちらっと出てきますが、メインキャラとしてではなく、サブキャラ扱いでした。
 主役は将陵僚と生駒祐未。
 竜宮島の存在に気づき始めたフェストゥムの目をそらすため、アルヴィスの左翼を切り離し、こちらと戦闘を続けることによって、竜宮島への攻撃を回避する作戦を採ります。
 「Left」は左翼の意味の他に、「去っていく者」という意味があります。切り離され2ヶ月間フェストゥムの目を引きつけて戦闘を行う者達は、文字通り竜宮島を守るために犠牲となって戦う者です。
 このLプランの提唱者は祐未の父です。障害を負った父の面倒を見る祐未は、ことさら父に思い入れが深い祐未は、父の死によってLプランの全容を知らされ、進んで計画への参加を志願しました。
 「フェストゥムの攻撃を一身に受け竜宮島を守る」という、いわば参加者を犠牲にする作戦を立てた者の子として、自分が作戦に参加しないわけにはいかないという思いが、祐未にはあったのでしょう。それで髪を切り、悲壮な決意で参加します。
 Lプランが発動し、フェストゥムとの戦闘が続く中、新たな補給庫が開示されます。「敵を欺くためには、まず味方から」というわけで、乗組員の意識に補給庫の存在があれば、フェストゥムに悟られてしまう。一定期間がたてば自動的に新たな装備が開示されることになっているようです。
 これとともに最後には脱出のための潜水艇が開示されます。祐未の父は決して全員が生きて帰ることのない絶望的な計画を立てたのではない、全員が生きて竜宮島への帰還することを考えに入れていた。次々に仲間が倒れていく中で、この事が知らされると僚と祐未にも生きる希望が生まれてきます。
 
 結局二人は竜宮島の近くまで戻ってきながらも、島に帰還することはフェストゥムに竜宮島のことを知られてしまう。いままでの作戦が水泡に帰す事になってしまう。島に戻りたいと叫ぶ祐未と、心を鬼にして止める僚にグッと来ちゃいました。
 そして訪れる二人だけの死。海流を計算し、これまでの戦闘データが島に流れ着くことを予測してのフェンリル発動によって、Lプランの参加者はすべて帰らぬ人となりました。
 帰ってきたのは僚の機体だけ。僚の臭いをかぎつけたのか、飼い犬のプクがコクピットに走り込んでいき、そのままそこで息絶えるラストは涙が止まりませんでした。
 Lプランによって竜宮島に平和がもたらされたのは半年だけ。半年後にはフェストゥムに発見され攻撃を受けるようになります。それがたった一日だとしても、平和がもたらされるなら意味があるといった総士の言葉がとても印象的でした。

 本編に入る前のオリジナル・ストーリーとして非常にしっかりと練られていたと思います。絵も非常にきれいで、演出も手が込んでいたし、一時間あっという間に過ぎてしまいました。 

私が愛したアニメ
←「おもしろい!」と思ったら押してね!

【富士宮焼きそばのよねやま】本場の味大奉仕 元祖★富士宮焼きそば10人前 送料無料 ぷっすま放映【富士宮焼きそばのよねやま】本場の味大奉仕 元祖★富士宮焼きそば10人前 送料無料 ぷっすま放映おすすめ度 :麺のコシ、肉かす、だし粉など、独特の旨さの「富士宮やきそば」が無い生活は、全然考えられません♪。
旨すぎて毎日食べても、また、食べたくなる「富士宮やきそば」をオススメします。

蒼穹のファフナー「RIGHT OF LEFT」 | Permalink | コメント(4) | Trackback(0)

2004-12-29 20:02:21

蒼穹のファフナー「蒼穹〜そら」 [ 蒼穹のファフナー ]

「蒼穹のファフナー」キャラクターズアルバム 一騎 - Flugel真壁一騎(石井真), 椎名可憐, 菊地創キングレコードこのアイテムの詳細を見る

 ついに北極に赴く4人。総士を取り戻して、フェストゥムをたたいて、竜宮島に戻ってくることを誓い合います。
 4人の陣形をしっかり決めて、山のような敵を蹴散らしながら進んでいく姿は、かっこいいです。フェストゥムが、総士から聞き出した情報で、4人の分断を図るところは、ちょっとピンチに陥りますが、最後まで諦めない4人は、ついにコアまでたどり着きます。
 前回、茜が言っていた「コアに近づけば、コアが案内してくれる」っていうのはどうなったんでしょうか。案内されていたの?。その辺はよく分かりませんでした。なんとなく、突っ込んでいって、総士を見つけて助け出したって気がしないでもないですが。
 総士がフェストゥムに教えたのは「消耗戦」。痛みに耐えて戦い、その先の希望を失わないこと。全身黄金色に輝いたフェストゥムは、初めて知る痛み、存在がなくなってしまう恐怖に耐えきれず、「もとの無にもどしてくれ〜」と叫んで逃げていってしまいました。
 真矢の「逃がさない」という言葉がカッコ良かったですね。しびれちゃいます。
 総士を助けるとき、ミールと同化したため、一騎の目は見えなくなってしまいます。フェストゥムの最後の希望を乗せたコアが、空へ上がっていくのを、真矢が狙います。目の見えない一騎と手を取り合って、見事命中。女ゴルゴと呼ばせてもらいましょう。
 竜宮島のつばきは、島のコアに再同期します。裸になったつばきにつけられた機械が痛々しいです。「覚悟はできてるんだけど、やっぱり私、ここにいたい。おかあさ〜ん」と子供のように泣く姿は、もううるうる来ちゃいました。
 つばきがカプセルに入り、溶液につかって消えてしまうと、竜宮島のミールは、生命の存在と消滅を学んだとかで、胎児が現れます。そしてつばきは、竜宮島のコアとなり、空気のように島を守る存在になったのです。
 この辺りは分かったような、分からないような、難解な説明でしたが、つばきが消えてなくなり、島のいたるところに風が吹くところは、なんとなく爽やかで、納得させられてしまいました。
 4人とも無事で、総士も助け出し、めでたしめでたしかと思ったら、まだ残っていました。敵に捕らわれ、一人機を離れていく一騎。追いすが真矢に 「来るな!」と叫ぶ姿に、「やっぱり最終回は、皆殺しのバラードか!?」と思ってしまいましたが、生きていました。最後の最後に甲洋が出てきて、二人を助けます。やるじゃん甲洋。憎い演出。でも総士の肉体は、もうほとんど残っておらず、「必ず戻ってくる」という言葉を残して消えてしまいました。
 最後に竜宮島にたどり着いた一騎。真矢の笑顔が出迎えて終了です。
私が愛したアニメ

蒼穹のファフナー「蒼穹〜そら」 | Permalink | コメント(1) | Trackback(0)

2004-12-21 18:24:09

蒼穹のファフナー「対話〜ミール」 [ 蒼穹のファフナー ]

蒼穹のファフナー Arcadian project 03キングレコードこのアイテムの詳細を見る

 いきなり現れた真壁茜。フェストゥム同士が戦うという、いままでになかった展開が繰り広げられます。スフィンクス型を倒した茜は、真壁指令を山の上に呼び出します。
 そこで語られたことは、真壁茜がフェストゥムに起こしたことでした。茜はフェストゥムを受け入れた最初の人間だった。茜がフェストゥムを理解し、フェストゥムとの同化を受け入れたことで、個々の意識を持たないフェストゥムの中に変化が生じ、もはやフェストゥムは単一であり得なくなった。
 フェストゥムが同化し破壊していることは「祝福」なのだ。フェストゥムは、北極にいる茜たちの核ごと殲滅しようとしている。北極にいる茜たちのコアと接触してほしい。北極のコアに近づけば、あとはコアが導いてくれる。竜宮島は「私達」が守る、ということでした。
 ここまでの茜と真壁の対話も禅問答のようで、分かったような分からないような、とにかくフェストゥムに内部分裂が起きていて、茜は竜宮島の味方であること、総士は生きていることは分かりました。そして現れた春日井甲洋。彼は青いフェストゥムとなって飛んでいきました。
 茜からもたらされた情報により、復活したジークフリード・システム。一騎、剣司、真矢、カノンの4人は、人類軍の一員となって北極へ赴きます。
 作戦名は「蒼穹」。大きく晴れ渡った空という意味だそうです。「作戦日の気象は快晴です!」「蒼穹というのはどうだ」ってやり取りは、なんだかとってつけたようでしたが、やっとここで「蒼穹」という言葉が出てきました。
私が愛したアニメ

蒼穹のファフナー「対話〜ミール」 | Permalink | コメント(2) | Trackback(0)

2004-12-14 21:40:42

蒼穹のファフナー「掠却〜おとり」 [ 蒼穹のファフナー ]

蒼穹のファフナー Arcadian project 02キングレコードこのアイテムの詳細を見る

 総士のまわりまで伸びていたフェストゥムの触手は、コアを失って機能を停止したままです。その中から総士を救い出すべく、一騎がマークザインでジークフリートシステムの中枢に入り込み、つばきとシンクロしてフェストゥムを消していきます。
 ジークフリートシステムの「液体コンピューター」というのがすごいですね。コンピューターが液体!?。誰がどうやって作るんだ。一騎だって「これ踏んでもいいんですか?」と聞いてしまうほど。コンピューターの中を泳いでもいいなんて、コンピューターと言っていいのかどうか分かりません。なんだかSF!って感じがかっこいいですね。こういった細かい設定にしびれてしまいます。
 その時に敵の来襲が。衛の死にショックを受けた剣司を部屋に残したまま、道生、真矢、カノンで出撃します。やってきた敵は、人類軍のファフナー。真矢の父を殺して、「憎しみ」という感情を覚えたフェストゥムに乗っ取られています。
 こちらの攻撃が通じない中、倒れるカノン、真矢も消滅したのか?、総士を取り囲んでいた触手が動き出し、ジークフリートシステムにシンクロして、竜宮島すべてを取り込みにかかり、島の司令部まで触手に侵されてしまいます。ブロックを切り離し、敵の機体ごと自爆を図る道生。敵を破壊できたのか?。総士を包んでいた触手も爆発したようだし、どうなったんだ総士?。
 最終決戦に向けて、物語の緊張感が高まっていきます。戦闘の中で、生死が分からないクルー達の状況が気になります。すべて、次回明らかになるでしょうか。次回のタイトルは「対話〜ミール」です。フェストゥムとの対話が、始まるかも知れません。ただ戦って相手を殲滅して終わり、っていうふうにはなりそうにない物語なので、まだまだひとひねりありそうです。
私が愛したアニメ

蒼穹のファフナー「掠却〜おとり」 | Permalink | コメント(1) | Trackback(0)

2004-12-07 23:14:01

蒼穹のファフナー「守護〜ちから」 [ 蒼穹のファフナー ]

蒼穹のファフナー Arcadian project 01キングレコードこのアイテムの詳細を見る

 校庭で倒れた咲良は、同化が進んでいました。メンバー達は、ファフナーに載るのは、命を削っているのだということを、あらためて思い知らされます。
 真壁指令は、敵との交戦中にいつも外に出ている、つばきを問いつめます。つばきは、「敵に、いのちの意味を伝えている。人が悲しいっていう思いを持っていることを、敵に伝えるためにここにいるのだ」と答えます。
 島の人達を危険にさらしていることを非難する真壁ですが、いのちの意味をコアシステムが理解し始めていることで、島の生命が燃えている。それを、敵が知ることは、意味があるのだそうです。
 なんだかこのあたり、禅問答か、哲学議論のようで、半分くらいしか理解できませんでしたが、重要なことが語られていたような気がします。
 北極のミールと人類軍との間で、最終決戦が近づいているようです。総士も人類軍に加わって戦いたいと申し出ます。島のコアを離れて戦える時間は、非常に限られています。その間だけは、みんなと一緒にいられる。その時間は、総士にとって、とてもしあわせな時間のようです。
 カノンは、ファフナー搭乗員としての因子を持たず、システムからはずれていることに、疎外感を感じているようです。生き死にに関わる、危機的状況の中では、他のクルーとの、ちょっとした違いを敏感に感じ取って、自分を責めたりしてしまいがちです。
 戦法を変え、1体でやってきたフェストゥム。こちらからの攻撃に対して、瞬時に反応を返し、飛び道具が効きません。島の中枢まで触手を伸ばし、島の情報を得るのが目的のようです。イージスバリアを張って押し返す衛。戦闘の途中で同化現象に襲われる一騎。衛は、マークザインの槍に敵の目を押しつけ、敵を倒しますが、爆発に巻き込まれ、射出も間に合いませんでした。
 最終決戦に向けて、テンションが高まっています。毎回テレビを見ている間、体が硬直しています。家内が何か言っても、まったく聞こえません。1回1回の密度が濃くなって、目が離せない回が続きます。

私が愛したアニメ

蒼穹のファフナー「守護〜ちから」 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0)

2004-12-01 18:35:53

蒼穹のファフナー「咲良〜みらい」 [ 蒼穹のファフナー ]

蒼穹のファフナー 2005年度...
蒼穹のファフナー 2005年度 カレンダーエトワール (ハゴロモ)


 今回はいきなりサービス・シーン。パイロット貸し切りの入浴シーンです。男湯が出てきたからには、女湯が出てこないわけにはいきません。風呂桶を山積みして体を隠して洗っています。なんでも、人前でハダカになる習慣がないんだそうで、そこまでして隠すからには、何か人には見せられない秘密が体にあるのかどうか分かりませんが、あえて引っぺがしてもらいましょう。行け、弓子、視聴者と男湯で聞き耳を立てている男子達のために。「意外と大きいじゃない」なんて言ってじゃれ合っている声が、男湯まで聞こえてきます。きっと海綿体に血液が充満しているに違いありません。お互い黙り込んでしまったようですから。
 ちょっと、映像的サービス精神が、足りなかったような気がしました。せっかく深夜放送なのに、もうちょっとあっても良かったのでは?。DVD売り上げも、ぐっと上がるはずだと思うのですが。
 最近は、4日に1回くらいフェストゥムが攻めてきます。パイロット各員のチームワークも充実して、短い時間で敵を撃退しているようですが、敵があまりに単調な攻撃を繰り返していることに、警戒感も生まれてきます。
 フェストゥムが、犠牲的攻撃から得られるデータを元に、新たな戦法を使ってくるのではないか。人類軍とフェストゥムの最終決戦が近いのではないか。もう22話なので、最終回が近いのではないか?。という疑念が浮かび上がっては消えていきます。
 ファフナー・パイロット強化合宿が行われます。なんの強化合宿なのかよく分かりませんが、みんなで一緒に寝起きして、食事を作って、親睦を深めて、思春期の若者達だから、当然男女の親睦も深まっていきます。
 お互いの気持ちを確かめ合う咲良と剣司。手を握りあうだけの、拙い感情表現ですが、お互いの真剣さがほほえましいです。咲良に対する思いの真剣さを示すために、剣司は一騎に挑戦します。「負けてあげたら?」と言う真矢に「男同士の事に口出し無用!」とばかりに、二人は畳の上で向き合います。
 そして咲良を襲う激しい頭痛。咲良、どうなってしまうのでしょう。
 

蒼穹のファフナー「咲良〜みらい」 | Permalink | コメント(4) | Trackback(0)

2004-11-22 20:36:09

蒼穹のファフナー「真矢〜まなざし」 [ 蒼穹のファフナー ]

蒼穹のファフナー Arcadian project 03
蒼穹のファフナー Arcadian project 03

 ファフナー搭乗の適性がないとされていた真矢でしたが、調査の値が書き換えられていたことが発覚し、今回初搭乗となります。実戦訓練では、最初からターゲットを破壊、抜群の適性を示します。なのに総士は「実践では分からない。後方支援の方がいい」とあくまで真矢を前線に出すのを拒みます。つばきに「総士、それってひいきだよ」と言われてしまいますが、総士は怖い顔で「おれは、全体を考えているんだ」と認めません。
 そうこうするうちに、突然敵が攻めてきます。武器が効かず、物体を取り込んでいく敵に、仲間が捕まってしまいます。組んずほぐれつしている2体のうち、敵の目を狙わなくてはならない状況で、クルー達は困惑しますが、その時総士の耳に真矢の声が、「なんで、あたしの武器だけロックしてあるのよ!?」。
 いつもは可愛く話す、ハスキーな真矢の声が、私には「総士、何考えてんのよ、事と返答次第じゃ、ただじゃおかないわよ。早くロック解除しなさい。私だってここにいるのよ!」と言っているように聞こえました。お〜、こわ。
 びびった総士はロックを解除。真矢の活躍によって、敵を殲滅しました。上空から襲ってくる敵に、ライフルを頭上高く掲げて、敵の目を正確に射抜いた真矢!しびれました!。
 道生が弓子とのつきあいを認めてもらおうと、料理を作って母の帰りを待っています。予定より早くお母さんが帰ってきたので道生は、「ここは、先手を取って、打って出るべきだ!」と玄関に正座して「お帰りなさいませ、お母様!」とスリッパを差し出しました。う〜ん、こういうパフォーマンスは、相手にウケれば親しみがわきますが、はずしてしまうと思いっきり逆効果ですからねえ。一般的には、止めた方がいいと思います。私の経験上では。
私が愛したアニメ


蒼穹のファフナー「真矢〜まなざし」 | Permalink | コメント(2) | Trackback(0)

2004-11-15 19:05:12

蒼穹のファフナー#18「父親〜おもいで」 [ 蒼穹のファフナー ]

蒼穹のファフナー Arcadian...
蒼穹のファフナー Arcadian project 02キングレコード

 竜宮島に、しばしの平和が戻ってきたかのような前半でした。人類軍の敗残兵を受け入れた竜宮島では、学校にカノンが転校してきます。すべてにおいて軍隊式が抜けないカノンは、学校でも浮き上がってしまいますが、当の本人は、そんなことはまるでお構いなしのようです。海水浴に来て、みんなで遊んでいるところなんか、本当に普通の若者の、平和な一日のようで気持ちよかったです。
 後半は真矢の父が、竜宮島にやってきます。父は、真矢の適性テストの数値が故意に書き換えられていて、オリジナルの値は、ファフナー搭乗に高い適正値を示していたということを知り、真矢達一家を査問にかけ、竜宮島から連れ去ろうとします。
 子供達は、この値に基づいてファフナー搭乗し、戦いに駆り出されるので、真矢の母が、娘を戦いに出したくない一心で、値を書き換えたらしいのです。
 どの親も当然、我が子を戦いに出したくないでしょうから、一人抜け駆けのような値の書き換え行為は、厳しく罰せられます。
 査問委員会で、母千鶴と姉弓子は厳しく追及されますが、総士達クラスメートが「自分が値を書き換えた」と名乗り出、最後に竜宮島のコアである皆城つばきが、「真矢の値が、書き換えられたのは知っていた。真矢は、まだ出る時ではなかったから」と証言するに至って、査問委員会は、千鶴の罪を不問に付します。
 クラスメートを救うために仕組んだ、くさい芝居と言ってしまえばそれまでですが、私はちょっと感動してしまいました。
 そういうわけで、次回からは、真矢もファフナーに乗るのでしょう。
私が愛したアニメ

蒼穹のファフナー#18「父親〜おもいで」 | Permalink | コメント(1) | Trackback(0)

2004-11-07 15:39:27

蒼穹のファフナー#17「生存〜しかけ」 [ 蒼穹のファフナー ]

FAFNER in the azure -NO WHERE-...FAFNER in the azure -NO WHERE- ~蒼穹のファフナー BGM & ドラマアルバムTVサントラ, 斉藤恒芳キングレコード

蒼穹のファフナー#17「生存〜しかけ」
 新国連軍によって、消滅させられる危機にあった竜宮島を一騎が救います。しかし・・・今まさに戦おうとしている相手に、「話をしよう」とは、いったい・・・。その内容も、聞いていて思わず笑ってしまいました。「彼女、どこから来たの?。名前は?、これから何するの?、ねえ、ちょっとお話ししようよ」マークザインに乗ってナンパしているのか、一騎は。
 いくら作品のテーマが「話をして分かり合う」だとしても、こりゃちょっと、こっけいに感じてしまいました。それまでの展開が非常にシリアスで、緊張感が高かっただけに、なんだか拍子抜け。そのあとの展開は、胸に迫るものがあって良かったんですけど。
私が愛したアニメ

蒼穹のファフナー#17「生存〜しかけ」 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0)

2004-10-27 19:10:30

蒼穹のファフナー#16朋友〜おかえり [ 蒼穹のファフナー ]

 今回は「敵をやっつけた」の一言に限ります。
 総士の妹、椿は、みんなに選んでもらうためにいるのだそうです。「私はもう選んでいる」「フェストゥムは無になる事を選んだ」。椿は灯台に立って、フェストゥムの本体と対峙します。
 総士は、帰ってきた一騎のマークザインとシンクロし、敵本体を倒しました。
 敵を倒した後、物語はこれからどう展開するんでしょう
私が愛したアニメ

蒼穹のファフナー#16朋友〜おかえり | Permalink | コメント(0) | Trackback(0)

2004-10-20 11:24:51

蒼穹のファフナー#15「記憶〜さけび」 [ 蒼穹のファフナー ]

蒼穹のファフナー 2005年度...
蒼穹のファフナー 2005年度 カレンダーエトワール (ハゴロモ)

 一騎が母妙子と再会するも、実は母の姿をしたフェストゥムでした。母を食われたと思った一騎は、怒りにまかせてマークザインで出撃したものの、飲み込まれてしまいます。マークザインの中?で一騎は、自分が傷つけた総士のことを考えます。
 一騎は、いままでずっと総士を傷つけたことを、気に病んでいたんですね。その真相が語られます。総士はフェストゥムに浸食され、一騎と一つになりたかったんだと。一騎が総士を傷つけたのは、フェストゥムと一つになるのを拒否した結果だったのでしょう。
 マークザインの中で、一騎は改めて選択を迫られます。融合して理解し合う道を選ぶのか、言葉を介して会話によって理解し合うことを選ぶのか、一騎は後者を選びました。真矢と再会した一騎は、みんなの元に返っていきます。涙ながらに「もっと言葉で話をしようよ」と締めくくられます。
 作品のテーマとしてはよく分かりますが、アニメでそれを表現するのは困難なようです。ストーリーの構造をあえてわかりにくくし、事実関係を細かく語らないことで、敵をやっつけた、味方がやられたなどの、物語の中で起こる出来事に視聴者の意識が集中するのを避けているようです。わけが分からない状況に振り回されながら、作品のテーマに主人公達が気づいていかせるのが、演出の主眼なのでしょう。
 それは今までの連続アニメにはない手法で、革新的でさえありますが、成功したかと言われれば、諸手を挙げて万歳というわけにはいかないようです。画期的な演出手法は、万人には理解されません。それに気付く人と「わけが分からん」と首をひねる人に別れてしまいます。その危惧は作成者にもあったようで、テーマがくどいくらいセリフで語られます。そこまで言われれば伝わりますが、なんだか説明されているようで、アニメの演出としては、ちょっと苦しかったような気がしました。
私が愛したアニメ

蒼穹のファフナー#15「記憶〜さけび」 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0)

2004-10-09 22:19:31

蒼穹のファフナー#13「侵蝕〜フェストゥム」 [ 蒼穹のファフナー ]

蒼穹のファフナー Arcadian...
蒼穹のファフナー Arcadian project 01キングレコード

蒼穹のファフナー#13「侵蝕〜フェストゥム」
 誰が見てもエヴァンゲリオンの影響が、とても強く見えるようです。フェストゥムによる人類のジェノサイドや、妙に悲壮感漂う少年少女など、エヴァの影がちらつきます。私は初めて観たので、特にそれが目につくのかもしれませんが。慣れればどおって事ないのかもしれませんけど。
 「ノートゥング」「ジークフリード」「ブリュンヒルデ」「ワルキューレ」などワーグナーのオペラ「ニーベルングの指輪」からいろんな言葉がとられていました。ノートゥングは、ジークフリードがふるう無敵の剣の名前。トネリコの木に刺さっていて、英雄しか抜けないという剣ですが、ジークフリートの父ジークムントが引き抜きます。
 ジークフリードは、双子の姉妹ジークムントとジークリンデの間に生まれた子供。神に代わって世界を救うという英雄です。
 ワルキューレは、ウォータンがエルザに生ませた12人の戦神。そしてその長姉がブリュンヒルデです。ブリュンヒルデは、炎の山を越えてやってきたジークフリードと結婚しますが、裏切られ、ジークフリードも奸計によって殺されてしまいます。
 オペラの筋ばかり書いてしまいましたが、肝心の蒼穹のファフナーは、まだ1回しか見ていないし、途中から見始めたので、よくつかめない所だらけです。そのうち見えてくるかも。
私が愛したアニメ

蒼穹のファフナー#13「侵蝕〜フェストゥム」 | Permalink | コメント(2) | Trackback(0)