2005-04-06 18:07:30
げんしけん「組織の再構築時に発生する課題と対策」 [ げんしけん ]
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げんしけんも12話で終わり。なんか早いですね。
ぼや騒ぎから部室を追い出され、メンバーの部屋を順繰りにまわって集会をするもにも飽きてきたようです。なんとなく浮かないメンバー達の顔。やっぱり部室がないと溜まるところがなくて、調子が狂っちゃうようですね。
屋上にたたずむ咲。いまだに大学に出没している前会長に、「一発逆転のいいアイディアないっすか?」。さすがに初代会長でも、いい手はないようです。
自治会から正式な処分が下って、しばらく部室には入室もできなくなるので、部室に置いてある荷物を運び出すことになります。そうこうするうち、斑目の咲を責めるような一言で、咲は泣き出してしまいました。斑目としては、気の強いいつもの咲と思って、親しさを込めた当てこすりのつもりだったのですが、咲はみんなが考えているよりずっと深刻に、ぼやを出したことを思いやなんでいたようです。
あれからタバコに火をつけるのも怖くて、タバコも吸ってないんだそうです。高坂に「よしよし」ってなでなでされて、堰を切ったように涙が止まらなくなったようです。
みんな気を利かせて高坂と咲の二人だけ残して部室を出て行きますが、今日で部室は閉鎖され、鍵は会長の斑目が持っているので、最後まで斑目が部室にいなくてはなりません。みんな気まずくて、二人だけの部室に戻りたくないのですが、会長で、咲を泣かした張本人ということで、斑目を「お前が戻れ!」と様子を見に行かせます。
高坂に抱っこされて、泣いている咲。その横で顔を合わせないように座っている斑目。「ぐすっ、ぐすっ、だって、斑目が、いっつも、罰ゲームって、言うんだもん、ぐすっ」。「あ〜あ〜、そうだよオレが悪かったよ(どうしてこういう言い方しかできないんだ、オレ)」。
どうしてでしょうね。もっと素直な言い方があるような気がしますが。こういう人間?。でも私としては、あんまり斑目を責める気にはなりません。私もこんな言い方をしたくなる時がありますから。
心の中では、もっと優しい思いやりのある言葉を言いたいんですけど、つい皮肉なことを言ってしまうのです。照れですかね。優しい言葉を言う自分が照れくさいのかも。損な性格ですね。
ぼやを出したげんしけんには、さらにボランティアの奉仕活動が義務づけられます。個人的には、ボランティア活動を罰則に使うのはどうかと思いますが、今ではこういった義務を課すことを大学でやってるんですかね?。私が学生の時は、こういった措置は聞いたことがなかったので、ちょっと意外でした。もっとも私の学生時代は、今ほどボランティア活動が一般的ではなかったからかも知れませんが。
冬のコミフェスとボランティア活動の日程が重なってしまい、どうしても諦めきれない斑目は、1日だけ日程があいている咲に、「コミフェスに行って、みんなが欲しいと思っている同人誌を買って来てくれ!」と命令?お願い?します。
断固拒否の咲に、改まって演説する斑目。「罰ゲームじゃない。コミフェスに行けないと冬休みが退屈なのだ!」。本当はもっと切実な、悲しい男の性が理由なのですが、すべてを理解した咲は、斑目にグーでパーンチ!。
でも行くんですよね。笹原妹も一緒に、コミフェスで買い物しまくります。一体どんな顔してエロ同人誌を買ったんでしょうね。
月日は流れ、晴れて部室も戻ってきて、会長職も新たに笹原に引き継がれます。笹原はここで、冬コミに出品することを目標にします。今までただ買うだけだったのが、今度は自分たちの作品を出品するのです。テーマはもちろん、くじアン!。
新会長になって、さらに新たな飛躍に向けて、笹原のオタク度はさらにヒートアップしていきます。本人が、「これって、レベルアップしてるんですか、それとも落ちて行ってるんですかね?」。う〜む、上昇しているともいえるし、ますます深みにはまっているとも言える。どっちかと聞かれると、友よ、その答えは風に舞っている・・・じゃなくて、答える人によって180度違う答えが返ってきそうです。
オタクじゃなければ、「もうそのくらいにしておいたら?」と言いたくなるでしょうし、オタクの心が分かる人なら、「おお、頑張ってるねえ」と言ってくれそうです。私もそういう180度違う反応をよくされるのですが、家族からは呆れられ、男友達からは応援されます。
出品申込書にサークル名を書き込む時、「現代視覚文化研究会じゃあ堅いし、なんて書こうか?いい名前ない?」。「ひらがなで「げんしけん」はどう?」。「おお、いいじゃん。伝説の誕生だ」。
げんしけんは、現実のオタク大学生をテーマにした、今までにないアニメの世界を切り開いたと言ってもいいと思います。願わくば、12話はあまりに短すぎる。ぜひ続編作ってください。
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2005-03-24 18:27:56
げんしけん「都市型犯罪における悪意の所在論」 [ げんしけん ]
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オタク文化は、旧来の「物」を集めたり、物を作ることで成り立っていた文化とは違い、実態のない映像や情報に対して萌える事で成り立っている、っといったことを聞いたことがあって、そのときは、なるほどな〜と思ったのですが、オタクだって物の収拾には、人一倍熱心です。
高坂の部屋で、マンガに滑って頭を打った咲。げんしけんの部室でも、落ちてきたダンボールが直撃します。ロッカーの上に物を置くのは、地震があったとき怖いよ。ビューン!って飛んでくるからね。
頭に来た咲の号令一過、部室の掃除が始まりました。そのロッカーの中のエロ本も処分しようね。本当に処分したんですかね、メンバー達は。もしかして、いいのだけ抜き取って自宅に持ち帰ったりして。
部室にたまっていたオタクグッズをゴミ置き場に集めて、勝利の余韻に浸っている時、咲の頭の中は、「いっそのこと、全部燃やしてやりて〜」。恨みがこもってますよ、咲さん。ま、押さえて押さえて。咲の潜在意識がそうさせたのか、無意識にしてしまったのか、手からタバコがポロリ。
ゴミについた火は、瞬く間にオタク雑誌に燃え移り、ゴミ置き場全体が火に包まれてしまいました。咲のうろたえようは、爆笑もの。あわわわ、あわわわ、あわわわ、消火器、消火器と騒ぐだけ。水の入ったバケツを見つけて、大野に向かってバシャー!。「なんでそこにいるの?」。
自治会副会長の機敏な行動で、消防署を呼び、火事は消し止められましたが、げんしけんは、無期限の活動停止、部室使用禁止、学園祭参加の禁止のキツイ処分。楽しみにしていた、大野のコスプレ参加も取り消しです。
げんしけんのコスプレは取りやめですが、漫研、アニ研合同のシンポジウムは、学内からの参加を奨励するということで、むしろ出て欲しいということです。大野は咲に水をかけられたおかげで風邪引いちゃうし、ここは責任取って、咲にコスプレしてもらうしかない!。嫌がる咲に、会長の腕の見せ所とばかりに、斑目は「こういう事は言いたくないんだけど・・・」と強気に出場を強制(?)します。
ああ、ついに出るのか、ついに咲がコスプレするのか〜〜〜〜。この大学のオタク達にとって、これは歴史に残る一大事件です!。追いつめられた咲が、急に女の子らしくなって、「だって〜、恥ずかしいんだも〜ん」。クネクネ。そ、そうやっていままで急場をしのいできたのか、咲!。クネクネしたって、通用しないぞ。ちょっと嬉しいけど。
「コスプレは、そのキャラクターに精通していなければならない!」と大野、気合い入りまくり。田中は、「もう服は作ってある」って、用意良過ぎ。海で見たからサイズが分かるて、ホント?。た、田中、恐るべし!。外堀は完全に埋められて、もう受け入れるしかない咲は、渋々了承しますが、学祭当日に逃亡。これで逃げられると思うなよ。咲のことなら何でも分かる、テレパシー高坂が、逃亡中の咲の拘束に成功。引っ捕らえて部室に連行しました。
ここまで来たら、もう逃げられない咲。観念して初コスプレ体験へとまっしぐらです。
咲が扮するのは、「律子・キューベル・ケッテンクラート」。変な名前。ドイツ系?。くじアンがどんな話しなのか、イマイチ分からないので、どんなキャラなのかもよく分かりません。でも、上背があって凛々しい咲には、コスプレがよく似合いますよね。
舞台の上から盗撮男を見つけた咲。バックの中にカメラを仕込んでスカートの中をビデオに録っています。キタ〜〜〜〜〜〜〜!。これぞ咲のために作られてような場面!。ツカツカと舞台を降りて、「アンタ、なに撮ってんのよ!」。カバンの中を暴露され、盗撮男は自治会に連れて行かれて、大捕物一件落着。このシーンを固唾をのんで見守っていた聴衆から、期せずして拍手が!。「会長!会長ーーーーー!」。か、かっこいい!。まさに千両役者!。咲、大活躍の日でした。
事情聴取の警官からコスプレに興味を持たれ、後日「表彰したいから、コスプレで署に来て欲しい」って、なに考えてんでしょうね、警察も。地域の話題づくり?。もしかして、写真撮られて新聞に載ったりして。「コスプレ女学生、お手柄」。な〜んて見出しつきで。
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2005-03-19 19:31:10
げんしけん「経済効果から考える余暇消費のフェティシズム」 [ げんしけん ]
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夏は海!。若者なら、夏は海に行くものだ!。どういう事情でこうなったのか、げんしけんメンバー+笹原の妹恵子で海に来ています。どうも高坂と咲とで来る予定だったのが、みんながついてきてしまったようです。
その割には「日焼けしてコミフェスに行くのは、恥ずかしいからなあ」。なんて言って、何しに来たんだよ、斑目。咲は堂々とビキニ。高坂と腕を組んで登場。メンバーの視線は、当然咲の水着に。咲はそんなことはお構いなしなんですね。
私も、若い時、男女で海に行って、女の子がビキニになったのを見て、えらく感動したのを覚えています。間近で、知り合いのビキニを見ると、かなり、来ますねえ。それが知らない人なら、その場の風景のように馴染んでしまいますが、普段は普通の服を来たところしか見たことない人が、いきなりビキニになると、もうハダカですよ、ハダカ。その威力は水爆並み。ビキニ環礁です。
そう思っても、顔に出さずにいなくちゃ、見られている女の人も恥ずかしがってしまうものですが、若かったのです、私も。
大野は、普段からコスプレしているのに、水着は恥ずかしいみたいで、絶対にシャツを脱ごうとしません。残念?。そう、残念。
恵子は、当然高坂狙いで、チャンスとばかりくっついてきました。「私と高坂の半径10メートル以内は進入禁止!」と宣言して、二人は海で泳ぎに行きましたが、あとのメンバーは、浜辺でガンダムしりとりなんかやっています。いい若者が、浜辺で、パラソルの下から出ようともせず、やることといったらガンダムしりとり!。君たちは、何をやっているのかね?。この青空の下、力一杯体を動かして、青春を謳歌したらどうかね!。ひたすら沖まで泳ぐとか、アサリを捕ってくるとか、スイカ割りをするとか、なんかあるだろ!。それが、ガンダムしりとり。はあ〜、おじさんは悲しいよ。高坂は加わりたいようですけど。
やることもなくなって、波打ち際に立ちつくす5人。いい天気なのに。
田中と大野は、浜辺で砂遊び。なんかいい雰囲気じゃないですが、この二人もしかして、もしかするかも。
さすがげんしけんで、砂遊びをするにもこだわりがあります。作っているのはカリオストロの城。ちゃんと時計台まであります。斑目は「いや、もしかしたら、やぶにらみの暴君かもしれん。オレは原点主義だからなあ。」「でもクラリスは好きなんだ」。私も好きです。「押井監督の劇場用第3作を見たかったよな。」うんぬんかんぬん。私も会話に加わりたい!。
咲姉さんの鉄壁のガードに阻まれて、恵子は高坂に近づくことさえできません。しかし、帰り道で咲が、オタク盛り上がりにうんざりしているのを見つけて、「これだ!」と閃きました。咲姉さんに勝てるものを見つけた!。
恵子は、自分もオタクになって、高坂と共通の話題で盛り上がるつもりです。そのために笹原兄の部屋に転がり込んで、オタクの勉強を始めます。しかし、道は厳しいぞ!。そんなに簡単にオタクになれるほど、オタク道は甘いモンじゃないぞ!。「私には素質がある」と言ってはばからない恵子ですが、オタクって素質ではないんじゃない?。
斑目に言わせると、「オタクはなろうと思ってなるモンじゃない。いつのまにかなってるんだ。だから、やめようと思ってやめられるモンでもない」。だから恵子がオタクになろうと思って努力しても、なれる者でもないというわけです。
げんしけんの部室にあるエロ同人誌を見せてもらい、げんしけんについてコミフェスにまで出かけていきますが、あまりの人の多さと、内容への違和感から、どうしても入り込むことはできませんでした。
咲姉さん直伝、オタクとうまく付き合う方法。結局、オタク趣味をやめさせようとしたり、自分の方に興味が向くように仕向けたりしないこと、じゃないでしょうか。
女の人って、好きな男が趣味や仕事に没頭したりすると、「もっと私の方を見て。私だけを見て」と言う気持ちが沸いてくるものらしいのですが、オタクに「アニメやマンガはやめて、私を見て」と言われても、それはできない相談なので、女の人の方が消耗して疲れ切ってしまいます。それならオタク男に、いつもこっち向いているように力を注ぐより、こっちを向かない時はあきらめること。熱中している時は、放っておくことです。
そう言いつつも、咲と恵子は釈然としない様子ですが、こればっかりはどうしようもないモンね。
斑目「笹原、お前の妹、来年うちの大学に来るって事は、ないよな?」。
笹原「ウチの妹、バカですから、全然大丈夫ッス」。
ハハ、良かったね、斑目君。
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2005-03-11 21:42:17
げんしけん#9「特殊閉鎖状況下における説明義務の有無について」 [ げんしけん ]
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今回出てくるのは、咲と斑目のみ。まるで演劇の二人芝居のようです。最初から最後まで二人の絡みで、そのほとんどは斑目の独り言で構成されています。ここまで徹底してやられると、アニメ表現の限界に挑戦しているのかと思ってしまいます。
登場人物が少ないので、緊張感の維持、演じる声優の集中力が問われますが、30分間、緩むことなく、大笑いさせてくれました。いやあ、完敗。やられちゃったって感じです。
いつものように斑目が部室に来ると、咲が一人でマンガを読んでいます。
「高坂は?」
「帰った」
「ふ〜ん」
会話はとぎれ、あたりには気まずい沈黙が。
こういった気まずさって、よくありますよね?。私にはたまにあります。女の人と二人だけになっちゃって、何を話したらいいのか分からない状態。
男同士でこういう状態にはならないですね。男同士だとお互いに黙っていても、不自然ではないので、気を遣ってないからでしょう。ということは、女性には気を遣っているのか。「自然に会話している状態」っていうのを維持なければ、女性に対して失礼だっていう意識があるのかも知れません。
それとも、女性がいるのに黙っているのは、「黙っていて、なんか分かんない変な人」と思われたくないのか、「私を無視している」と取られたくないのか、とにかく「変な人に見られたくない」という自己防衛本能が働くのでしょうか。
ああ、一旦こういう状態に陥ってしまうと、頭の中でいろんな事がグルグル駆けめぐっちゃって、あらぬ事まで考えすぎて、独り相撲を取ってしまいます。あーでもない、こーでもないと、考えなくてもいいことを考えて、結果、最悪の行動を取ってしまうのです。
こういう気まずい状態って、とても親しい女性や、まったく親しくない女性との間では起きません。とても親しい女性。腹を割ってなんでも話せる人なら、思ったことを何でも言えばいいし、あまり親しくなければ、何も話さなくてもOKでしょう。
ちょっとだけ親しい女性というのは、あまり気軽に話して失礼なことを言ったらまずいし、なんの話題に興味があるのかイマイチよく分からないし、話題を選ぶのにも気を遣ってしまいます。それで考え過ぎちゃって、気まずくなっちゃうんですよ。
私は、こんな重たい雰囲気には、耐えられません。逃げ出したくなります。斑目も、意味もなく一人芝居してジュースを買いに行ったりしますが、この気持ち、よ〜〜〜く、分かりますよ!。
「昨日のくじアン見た〜?」って話題に乗ってきてくれるのを想像してしまう斑目ですが、「そんなはず、ね〜よな〜」。一人突っ込み。買ってきたエロ情報誌を見るわけにも行かず、気を遣って買ってきたジュースは、「いらない」って言われるし、アニメビデオ見ていても、気が気じゃありません。
そのうち斑目は、偶然見つけてしまったものに、振り回されてしまいます。それは、咲の鼻から出ている「は・な・げ」。あ〜、教えるべきか、無視するべきか、答えは二者択一のゲームのようには行きません。
悩みまくる斑目に、過ぎし日の想い出が・・・。高校時代、泣いている女子に「始まっちゃたんじゃないの?」なんて言ってビンタされた苦い想い出。不用意なことを言って、また殴られるんじゃないかというトラウマですか。
ええい、逃げてどうする!斑目。女の子に張られたビンタは男の勲章だ、明るく爽やかに言えばいいんだー!、と意を決した斑目は咲に迫ります。
止めときゃいいのに。私なら何にも言いませんね。それ以前に、気まずい雰囲気に耐えられず逃げ出します。案の定、あまりの迫力に驚いた咲に、殴られてしまいました。
このあたり、もうやけくそっていう斑目の頭の中が、面白く描かれています。爽やかな斑目って、もう腹がよじれるほど大笑い。
ああ、かわいそうな斑目。鼻毛はゴミだったみたいだし、口の中切っちゃうし。お腹を下すほど緊張してたんですね。カバンを取りに行くのも忘れて、帰ってしまいました。
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2005-03-05 21:29:44
げんしけん「量産型製造過程における比較研究」 [ げんしけん ]
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今回はプラモの話。オタクにとってのプラモですから、すべてガンダムのプラモなのですが、放送局かスポンサーの関係があるのでしょう、ザクとかグフとか、ハッキリ出すわけにはいかず、ちょっとずつ名前を変えて出てきます。
私はガンプラはまったく作ったことはありません。ガンプラ自体ができた時は、もう就職していた頃だったので、若い時のようにのめり込む対象にはなりませんでした。
小学生の時は作ってたんですけどね。零戦とか飛燕とかF4ファントムとか戦艦大和とか。宇宙の方じゃないですよ、旧日本海軍のモノです。その前は怪獣のプラモ。ゴジラとかガメラとかガッパとかでした。誕生日やクリスマスには必ずその類のプラモデルを買ってもらって、作っていました。小学生低学年でしたから、今のように色を塗ったり、つや消しをしたりなんて、考えられませんでした。作ったらそのままオモチャになります。飾って眺めるなんて悠長なことは、小学生には思いもよりません。プラモデルなので、乱暴に遊んでいると、すぐに壊れてしまいます。そして、すぐにゴミと化して捨てられてしまうのでした。
プラモ初心者の笹原と大野が、田中の指導の元、プラモづくりに挑戦します。咲は、「ねえ、ちょっとさわっていい?」とさわらせてもらったあと、机の上に置いておいたのを落として壊してしまいます。
咲がプラモをさわるのを、不安いっぱいで見つめる田中は、気が気じゃありません。「落とすんじゃないか、壊すんじゃないか、乱暴に扱うんじゃないか」と、落ち着かないようです。
一生懸命プラモづくりに取り組んでいる大野達を見て、咲もやりたいのか、仲間に入れないのが悔しいのか、なんか、周りが咲にとても気を遣っているのが、気に入らない様子です。
そのくせ、「部室がシンナー臭い」と苦情が出て、外で作業をしなくてはならなくなったことを、自治会に文句を言ったりして、げんしけんのメンバーを見守っているんですよね。なんだか、素直じゃない咲です。
やっと完成した大野のプラモを見せてもらって、咲はやっぱり壊してしまいます。もしかして、がさつ?。大雑把?。乱暴者?。苦労して作ったプラモが壊れてしまって、涙をこぼす大野に、謝る咲ですが、「弁償しても意味がない」と斑目に言われて、「何でも言うことを聞く」と言ってしまいます。
「じゃあ、コスプレやって」と言う大野に、顔が引きつる咲。「一部分なら、いいよ」といったんは納得した咲ですが、メイド仕様の猫耳を見せられて、「こ、こんなモノ、できるか〜」と逃げ出してしまいました。
メイド仕様の猫耳をつけた咲を想像して、一同激萌え。
「きっと、最初はタカビーなんだけど・・・・」
「だんだん従順になってきて・・・・」
「お、おおおお、おお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
何を想像してるんだ、君たちは。
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2005-03-01 16:11:37
げんしけん「対人関係における行動選択の特徴」 [ げんしけん ]
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笹原がげんしけんに入ってから、1年たちました。第7回でもう1年ですか。全部で12回ですから、早くもないのかも。桜が咲いて、新入生がキャンパスをうろうろしています。
初代会長は、今年1年かけて卒論を書くとのことで、会長を辞任し、斑目に2代目会長を託すことになりました。まあ、順当な人事というところでしょう。
「コスプレできる機会はすべてやりたい」という大野さんを擁して勧誘会を開催します。何のコスプレかさっぱり分かりませんが、衣装を着た大野の胸を見た自治会副会長の視線は、じと〜〜〜っと、嫉妬に燃えていました。
その結果、2名の入会者が現れます。大野の胸、強し!。
「げんしけんが発展すると、ますます高坂が辞めなくなっちゃう」という思惑から、さっそく咲は新入生いびりを始めます。辞めないって、高坂は。はまりまくってるじゃないですか。まだそんなことを考えているのか、咲は。いい加減にあきらめなさい。
しかし、この2名の新入会員は、ろくな奴じゃないですね。ちなみに名前は覚えていないので、AおよびBとしましょう。
ぱっと見、まともそうなのは、A。でもAは、「オレはそこいらにいるオタク達とは違う」という意識がミエミエです。げんしけんに入りたいってところで、オタク以外の何物でもないのに、「オレはオタクとは違う」って言うのは、どこかでオタクであることを認めたくないっていう心理が働いているのでしょう。まあ、気持ちは分からないでもないですが。
Bは、なんかつかみ所がなくて、よーわからんって感じ。
さてこの二人を招いて、新入生歓迎コンパが開かれます。態度でかいA。「あんたねえ、新入生だろ!?」と牽制する咲に、「いいじゃん、楽しくやろうよ」。最近の新入生って、こんな感じなんですかね?。私の学生時代なんて、20年以上前のことだから、もうすっかり感じが変わってしまっているでしょうから、あんまり参考にもならないかも知れませんが、もうちょっと礼儀正しかったというか、先輩を恐れていたというか、あまりに馴れ馴れしくはできませんでした。
「ねえ〜、咲さ〜ん、一緒に行きましょ〜よ〜」とくっついてくる大野の扱いに困ったのもあって、高坂から「じゃあ、僕の部屋に来ますか」と言われ、みんなで高坂の部屋に行くことになってしまいました。
なんとかして、この生意気な新入生をへこましてやりたい咲は、「入会テストしてあげる」と高坂と格闘ゲームの対戦させます。おまけに「勝ったらキスしてあげる」とまで。
格闘ゲームで高坂に勝てるはずがない、と踏んでの挑戦ですが、まんまとはまって、新入生Aはコテンパンに打ちのめされてしまいました。
新入生Bは、コンパの席上、ワガママ言いたい放題。「ぼく、鶏はダメ〜」だの、大野の飲み物を勝手に飲んだり、まわりから浮き上がった行動ばかりで、咲は怒るし、何とか新入会員を獲得したい新会長斑目は、ハラハラしどうしです。ストレスからトイレにかけ込でます。過敏性急性大腸炎?。大変ですね。心中お察しいたします。
こんなに気を遣って頑張ったのに、新入生二人は、咲の毒気に当てられたのか、恐れをなして逃げていったようです。
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2005-02-22 20:02:29
げんしけん「サブカルチャーをめぐる他者との関係論」 [ げんしけん ]
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げんしけんのオープニングテーマ「マイペース大王」けっこういいですよ。生ギターが活躍して、大学生の曲って感じがします。所々で使われている曲も、ブルース調のアコギでいい感じです。
悩める咲。咲の悩みは、やっぱり高坂。ゲームばっかりして、アニメばっかり見て、私のことはちっとも見てくれない。オタクを彼氏に持った女の宿命でしょうか。
咲は、その悩みをげんしけんで相談します。相談する相手を間違ってるんじゃない?って気もしますが、オタクのことはオタクに聞くに限る。っていうか、オタクにしか分からないことだから。
悩みの内容が、ちょっとシモネタというか、二人の秘め事というか、そんなことまで聞くかよって内容です。一応「私の友達が、オタクとつきあっているだけど・・・」って言ってますけど、バレバレ。
それによると、夜やっちゃってる時に、アニメが始まったみたいで、彼はやりながらアニメを見始めたようです。そんなことするか、普通。高坂君、それはちょっとやり過ぎよ。ちゃんと録画予約しときなさい。
びっくりしたでしょうね、咲も。そりゃ、ショックだ。相談したい気も分かる。でも、相談したって治るモンじゃない。「やってるときは、アニメを見ないで!」って言うしかないんじゃないですか。
しかし、見かけによらず健気ですね、咲も。高坂と共通の話題を作ろうと、ゲームに挑戦したりして。そんな咲に、高坂はまったく気遣う様子もなく、情け容赦なくたたきのめします。ちょっとは手加減しろよ、高坂。「ぷよぷよのコスプレ」っていうのが泣かせます。
さて、後半は笹原の妹が登場。妹というのは、幼なじみと同じくらい萌える対象なのだ!とばかりに色めき立つげんしけんメンバー達。実際に妹がいる笹原は、妹萌えなし。「そんなのは、妹がいない奴が作り出した幻想だ」と言いますが、多分そうなんでしょうね。私にもいません、妹は。弟はいますが。もし妹がいたら・・・人生が変わっていたかも。あ、いま、ちょっと、ヘンな想像をして、ほんわかした気分に浸ってしまいました。あはは。
笹原の妹を見に行くメンバー達。やっぱ見なきゃね。でも、見るんじゃなかったと思ったかも。「笹原とこの妹が、同じ家庭で育ったとは思えない」と言う斑目。私も、そう思うぞ。
よくわからん理由で笹原に金を借りる妹。そこに咲が「ねえ、完爾、この子だあれ?」と絡んできます。これが嫌だから来るなっていったのに。そこに高坂登場。やっぱり男は顔か!。お前も高坂がいいのか!。
妹の前で、秋葉原で買ってきた特大タペストリーを披露する高坂。妹は詰まりながらも、「わあ〜、きれいですね」。やるな、おぬし。咲にライバル登場か!?。
今夜の二人の秘め事は、「今日はアニメを見ないよ」の一言で、「わ〜い!」と好転。抱き合って見上げた天井には、あのタペストリーが。なんか複雑な咲でした。
私が愛したアニメ
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2005-02-14 19:27:45
げんしけん「自律行動に見る排斥と受容の境界」 [ げんしけん ]
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げんしけんの主人公は誰か。私は最初、笹原かと思っていたのです。最初に出てきたし、感情移入しやすそうなキャラだし。そして次は、やっぱ斑目かも。なんと言っても一番濃いし、げんしけんの中心メンバーかな。でもどちらも違いました。げんしけんの主人公は咲で決まり。誰よりも存在感があり、誰よりも部室をよく使い、出席率も一番高い。何のために部室を使っているかはさておき、最もげんしけんの主人公にふさわしい人物です。
今回大学自治会から突きつけられた一通の通告。「活動が見られないサークルは廃部とします」。廃部になると部室は取り上げられ、文化祭への参加も認められなくなります。
この危機的状況に、「ハハハハハハ!良かった、良かった、ザマー見ろ」とばかりに喜んでいるのが咲。落ち込むメンバーの前で、私はオタクが嫌いなんだからねーとハッキリ言っちゃってます。
なら何しにここにいるんだ?。高山が好きだからよー!。と嬉しそうな咲ですが、メンバー達が自治会に何の反対もしないのを見ていると、お節介の虫がうずき始めます。「アンタ達、悔しくないの!?」と一人で腹を立てて、「大野、行くよ!」と加奈子を連れて執行部に抗議に行きます。なんて頼りになるんだ、咲ちゃん!。げんしけんを支えるのは、君しかいない!。
迎え撃つ自治会は、副会長北川。色気なし。すれっからしメガネ副会長は、オタクの巣窟げんしけんに、悪意と偏見を持っているようです。(偏見じゃないかも)。議論は平行線をたどり、頭に来た咲は、何か別方法で副会長を押さえなければと考えます。「なんかないの!?、弱みを握るとか、盗撮するとか!」
そこでなぜか初代会長の入れ知恵が。
実は、副会長は「水虫」で、会長にだけは知られまいと気を使っています。咲は、それをネタにして、副会長を脅迫し、げんしけん廃部を撤回させようとします。そこへ現れた自治会長。「君が水虫だって事は知っていたよ!。僕とつきあってくれ!」と唐突に愛の告白。脅すネタを一瞬にして失った咲でしたが、一律廃部は再考するということで、ケリがつきました。
自治会と壮絶なやり取りが合っているにもかかわらず、当のメンバー達は、「やっぱり廃部は困るから、俺たちにもなんかできることない?つーかやらせて!」だって。「もう解決しましたよ」って言われる始末。ホント、役に立たねーですね。
それにしても、なぜ初代会長が自治会副会長の秘密を知っているのか?。盗撮とかしてるんじゃない?。げんしけん入部を渋る咲に、「部室でいろんな事をしている・・・」といった途端に咲は、「ハハ、ハハハハハハ、まさか・・・入部します」。あまりの狼狽えように、いったい咲は部室で何をやっていたんだ!?、まあだいたい想像はつきますけど!。
私が愛したアニメ
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2005-02-05 17:01:38
げんしけん#4「扮装と仮装の異化による心理的障壁の昇華作用」 [ げんしけん ]
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コスプレマニア、大野加奈子登場です。
オタクの集団、げんしけんに、帰国子女の加奈子が見学に来ます。ちょうど、げんしけんメンバーの目の前でちちくりあっている咲に、田中が「コスプレやってみない?」と持ちかけて脳天空滝割りを食らったところでした。
「やんないよね、普通」と言う咲に「やったことあります」と意外な言葉。「あんた、ちゃんとしたら可愛くなるのに、どーして!?」と信じられないものでも見つけたような驚きようの咲です。
そうですね、女のオタクって、今では珍しくもないんでしょうけど、やっぱり男に比べて、比率は圧倒的に少ないかも。少数派だということはそれだけで迫害の対象になるので、男のオタクよりももっと迫害されているでしょう。素性を隠し、普通の人の顔をして、群衆の中に紛れ込み、素知らぬふりをして人々をやり過ごし、自分の部屋に帰ったときだけ、真実の姿を明らかにするのだ〜!。(ホントかよ)
それとも、男のオタクは気持ち悪いけど、女のオタクは気持ち悪くない。ただの趣味だから迫害されないのかな?。どうなんでしょ。周りにいないのでよく分かりません・・・と、よく考えたらいた。いました。
会社の同僚だった女性で、うる星やつらを全巻揃えていて、車を運転するときはルパン三世のCDをかけていた女性が。彼女はとても美人で、頭が良く、みんなに好かれていました。4年くらい前に結婚して、もう2児の母です。彼女をオタクと呼ぶには抵抗があるような気がしますが、でもオタクかも。別にそれを隠してはなかったですけど、積極的にオタクな会話もしてなかったですね。いまどうしているかな。
後半は、学園祭に咲の元彼がやってくる話です。げんしけんのメンバーに元彼と一緒の所を見られた咲は、ものすごい形相で口止めします。「言ったら、殺す!」って感じでしたね。
コスプレして写真を撮られている加奈子を見て、どうもなじめない咲に斑目がネコ耳をかぶせます。怒り狂ってネコ耳をつけたままで斑目を追いかけていたら、偶然元彼とすれ違ってしまいました。
どう思ったでしょうね?元彼は。なんだか、咲が遠い世界に行ってしまったような気がしたかも知れません。それとも新しい趣味を見つけて楽しそうにやっているな、オレには分かんないけどって思ったのでしょうか。案外「コイツには、もうついて行けん」と思ったかも。
言いようのない怒りが、大爆発の咲でした。
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げんしけん#4「扮装と仮装の異化による心理的障壁の昇華作用」 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0)
2005-01-27 18:59:08
げんしけん#3「地域文化振興の問題点とその功績」 [ げんしけん ]
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笹原を加えたげんしけんメンバーで、初のコミック・フェスティバルに出かけます。
私はこの手のものに行ったことはないのですが、すごいところなんですね。私が大学生だった頃には、コミック・フェスティバルなんてまだ存在していませんでした。オタクという言葉すらなかったですから(多分)。
始発電車に乗って、何時間も並んで会場に入ると聞いただけで、行く気が失せてきますが、そこに何百人も集まって、大盛況が続いているということなので、その苦労をいとわないほど、価値のあるものが手にはいるということでしょう。
それにしても、恐るべしオタクのパワー。そこで消費されるお金や文化的盛り上がりは、日本の国際的影響力の強化にもつながっているほどですから。
だだっ広い会場にいるのは、みんなオレと同じオタクばかりなんだ!と心を強くした笹原は、堂々とエロ同人誌を買いまくります。みんな同じ事を考えているのか。しかも、買う前に立ち読みできるなんて、秋葉原の同人誌コーナーでは見られなかったからなあ。
こんなところに女連れで来るなよとか、それなりの服装(?)しろよとか、笹原もだんだんはまってきているようです。みんな本当にそんなことを考えているのか?。何百人もいたら、いろんな人がいて当然でしょうけど。
私が若い頃、こんな催しがあったら、行ったかな?。と考えますが、大学は東京じゃなかったので、行くとしたら旅費を使って東京まで出てこなくてはなりません。多分学生時代にそんなお金はなかったでしょう。
いま、地方で大学生をやっている人は、わざわざ東京に出てきて、ホテルに泊まってコミック・フェスティバルに行く人もいるんでしょうね。お金を自由に使える立場になったいまでも、行ったことがないのは、行くのが面倒くさいからでしょう。何時間も並んだりする根性は、私にはないのです。
斑目、受難の日。転倒して骨折していたのに、せっかく来たからと、買い物して帰るつもりだったようです。途中で痛みのためにダウン。担架で運ばれながらも、「気に入ったものは、2作買っといてくれ。金はあとで払う〜」と絶叫していました。
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2005-01-20 19:10:36
げんしけん#2「消費と遊興による現代青少年の比較分類」 [ げんしけん ]
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首都圏とキッズステーションではすでに放送が終了した、げんしけんです。例によって1回目は録画に失敗しました。どうも新番組が増えて、ビデオデッキの録画予約を組み替えたりすると、どこかに失敗があって、ちゃんと録れていません。1回失敗してはじめて、2回目から録画できていることが多いのです。
こりゃ面白かったです。日頃から世間の冷たい目にさらされ、オタクだ、2次元コンプレックスだ、気持ち悪いとさげすまれ、迫害を受けているオタク達の生態を生々しく、面白おかしく伝えています。
はっきり言って身につまされてしまうのですが、あるあるこんな事って感じのことがたくさんあって、思わず笑ってしまいます。
笹原が秋葉原で男性向け同人誌を物色するところと、咲がブティックで服を物色するところが、並列的に映し出されるところがありますが、オタクも、女性も同じような行動をとっていることが分かります。
女性だって同じようなことをしているのに、オタクは非難されて、女性はされないのは、おかしいんじゃないか?という主張が感じられます。
女性にそんな理屈は通じるはずはなく、服にこだわるのは普通だけど、アニメやマンガにこだわるのは「気持ち悪い」という一言で片づけられてしまいます。
「気持ち悪い」。そこには理屈は通じません。気持ち悪いものは、気持ち悪いのです。女性がそう感じる以上、男性もそれに習うのが世の常です。「女性だって、韓国ドラマにはまって、ヨン様を追いかけたりしているじゃないか!それとどう違うんだ!?」と、叫んだって無駄なことです。気持ち悪いものは、気持ち悪いのです。
そんなことを気にしたって仕方ありません。オタクが嫌いなら、オタクとつきあわなければいいだけの話で、そうじゃない女性もたくさんいる・・・はずです。
なんだか自分のことのように力が入ってしまいましたが、オタクのことをげんしけんに聞きに来る咲も、十分変わっていると思いますね。おまけに、「高坂を変えてみせる!」なんて言ってますが、斑目が言うとおり、「自分の意志でなったんじゃないから、自分の意志で止められない」のが真実でしょう。
無理に変えさせようとすると、本人が苦しむだけです。まあ、高坂は苦しむようには見えませんが。
みんなの前で、チューしてしまいましたよ。やっぱりおかしい。するか普通。オタクとか何とか言う前に、みんなの目の前でキスする感覚の方が、異常だと思います。そんなの見せられたら、コーフンしてしまうじゃないですか。
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