2006-03-28 19:18:41

灼眼のシャナ「紅蓮の想い」 [ 灼眼のシャナ ]

灼眼のシャナ 2ジェネオン エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る

 最終回ということで、終了間際の出血パンチラ大サービス。どうしたんだ突然?。最初からやってくれても良かったのに。この丈のスカートで跳んだりはねたりしたら、こうなるのが当たり前なんだけどね。身だしなみにも気を遣う女の子は、スカートの下にはブルマをはきましょう。

 前回から悠二とヘカテーのベッドシーンが続いてます。「器を合わせる」って表現が艶めかしいですね。「あ、ああ〜」なんて喘いじゃって、もう完全にいっちゃってますよ。しかし悠二がヘカテーに言った言葉は、的を得ているだけに心に突き刺さります。
 「君はボクの記憶や思いで自分を満たして、それで満足してるのか?」
 「私はずっと求め、祈っていた。あなたに触れてやっと分かった。私が求めていたもの、それは私。確かに存在している私自身」。
 「確かに最初に器が重なった時から、君は空っぽだった」。
 「今は違う。あたしはこんなにも満たされている」。
 「僕の思いで」。
 「今は私の思い」。
 「違う。他人の思いで自分をいっぱいにしたって意味ないよ。そんなのは君じゃない」。 『他人の思いで自分をいっぱいにしたって意味ない』か・・・。痛い言葉ですね。いつも他人から満たしてもらうことばかり考えて、甘えたりすねてみたり、思わせぶりな態度をとったり、「もう別れる」「死んでやる」などと脅かして他人をコントロールし、そのくせいつも捨てられる恐怖に怯えている。そんな自分の器が空っぽな人をバッサリ切り捨ててしまう言葉です。
 心が空っぽな人は、いつも誰かに満たされることを渇望しているけど、どんな人に愛されたって心が満たされることはなく、底なし沼のようにより大きな愛を求めています。愛を与え続けている人もそのうちに与える愛が尽きてきて、与えることを止めてしまいます。そして別れが来て、心配どおりに捨てられることになるのです。
 自分が求めていたのは確かな自分自身と分かったのに、その自分自身は空っぽで何もなかったなんて・・・。言葉で「自分が空っぽ」と言えばかっこいいけど、その実態は悲惨なものです。自分が空っぽの人は誰にも相手にされません。自分が空っぽの人に会ってみれば分かります。誰も相手にしないのが当然に思えてきますから。

 「でも、トーチであるあなたも、坂井悠二の思いで満たされている」。
 「だからシャナに会った時の僕は、やっぱりただのトーチだったんだ。だが今は違う。あの時からずっと考えたり、悩んだり、思ってきたのは僕だ。だからもう一度、ハッキリ言う!。僕は坂井悠二だ!。君は誰?。君だけの君はどこにいる!?」
 「私を満たしていたものが消える」
 「違うよ。僕の思いで満たされたりするわけがない。君は最初からずっとカラッポのままだ」。
 こんな事を恋人から言われたら再起不能になりそうですね。でもそれが真実なら、それに気づかないわけにはいかない。気づかずに誤魔化して生きていても、いつか気づいてしまうのです。
 私は自分自身だろうか?。私は空っぽじゃないだろうか?。私が言ったり、したり、書いたりしていることは、私自身の心から出たことだろうか?。もしかしたら誰かがどこかでやったことをなぞっているだけではないだろうか?。考え出すとワケが分からなくなりそうだけど、自分自身をしっかり見つめて生きていきたいですね。

 痛いところをつかれて錯乱してしまったヘカテーちゃん。ああ、カワイソ。シュドナイがイイコイイコしてくれるけど、これが元凶じゃないの?。今までため込んでいた存在の力が暴走を始めます。
 悠二は助け出したものの、この暴走を止めるためにはアラストールを顕現させるしかなくなります。そうすることで膨大な存在の力が消費され暴走は食い止められるけど、器であるフレイムヘイズのシャナは破壊されてしまう。時間の余裕はなく、悠二を逃がしている時間はない。
 「私はシャナとして悠二を助けた。今度はフレイムヘイズとして使命を果たす。それが私」。
 悠二もシャナと行くと心に決めていたって事で、二人で手をつないで業火の中に消えていきます。
 「私、悠二が好き」
 なんだかいまわの際に言ったって感じだけど、悠二の反応はただ笑顔を見せるのみ。でもせっかく助けたのに、結局連れて帰ってないじゃん!。あああ、最後は一緒に死んで終わりかよ〜。

 と思ったら、ちゃんと戻ってきてました。う〜ん、ちょっと都合が良くないかい。火除けの指輪があったのか。まあ、嫌いじゃないけど、こういうハッピーエンドも。おまけにハダカだし。
 「見たでしょ!」
 「ええ、もちろん。結構な物を拝見させていただきました・・・じゃなくて、見てない!」
 「ウソ、目を逸らした!」
 「だってシャナが」
 「ウルサイ!、ウルサイ!!、ウルサイ!!!」
 やっぱり最後はツンデレで決まりですね。そして一美との恋のバトルも2回戦へ。
 「私、負けないから、今日から2回戦スタートだもん」
 「え〜!、悠二を連れて帰ったときはワンワン泣いてたくせに」
 「だからあれが1回戦」
 「私だって負けない。負けないんだから!」
 続きがあるのかどうか分からないけど、続きがあってもおかしくないと思わせるようなさわやかな終わり方でしたね。最後は上手くまとめたって感じでした。悠二は最後まで態度をハッキリさせなかったけど、今まで煮え切らずにいたのを最終回でハッキリさせるって言うのも不自然だし、「悠二に恋心は芽生えてないから選べない」ってのが結論ですかね。

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灼眼のシャナ「紅蓮の想い」 | Permalink | コメント(6) | Trackback(0)

2006-03-22 20:28:22

灼眼のシャナ「星黎殿の戦い」 [ 灼眼のシャナ ]

灼眼のシャナ 特典イラスト集メディアワークスこのアイテムの詳細を見る

 簡単に星黎殿に侵入できたシャナとヴィルヘルミナ。そこにはお約束どおりに罠が待っていました。怒れた教授が繰り出す鉄人27と1/5号の群れ。
 「大成功!。侵入者の力を吸収、かつリンネの稼動に利用する自在法!。エクセレントな出来ですよ!」。
 教授が仕掛けた光の球が頭上で回り始めると、シャナとヴィルヘルミナの存在の力が失われていきます。存在の力が失われたフレイムヘイズなど、ただの人間と同じということで、次から次に出てくる自在式ロボットに苦戦する二人です。
 この教授のイカレ具合が楽しいですね。そのうちやられちゃうだろうと思いながらも、脳天気に叫びまくる姿は、馬鹿馬鹿しさを通り越して憧れてしまうかも。う〜ん、こんな風に人生を送れたら楽しいだろうな。
 「ハイ教授!、攻撃続行しますデス!」なんて言ってるドミノはカワイイし忠実でよく働くし。こんなおもしろいのがそばにいたら、好き勝手やるのも楽しそうですね。
 「実験の邪魔者を実験に使う。我が渾の聖廟のテーマ、エコロジック&リサイクルに利用させてもらいますよ!」。
 渾の聖廟にテーマがあったなんて初耳だけど、エコロジーを気にかけている所なんか、悪者も環境に配慮する時代なのか?。
 ドミノの分身のようなロボットは「ぞろり、ぞろり」と声を出しながら、次々にやって来て二人を苦しめます。

 そこに帰ってきたマージョリーの一撃で自在式の発生装置が破壊され、ロボット達は力を失い、シャナとヴィルヘルミナは復活しました。
 田中と佐藤は嬉しそうですね。嬉しくてたまんないのか、照れ隠ししてるのか、何も言わずにいなくなったことをすねてるのか、佐藤は「何を調べるのか早く言えよ!」と大声で叫びます。
 「今のタメ口はなかったことにしてやるよ」とあくまで粋な姉さん。いいところで帰ってきて、おいしいところを持って行ってしまいましたよ。

 悠二から存在の力を吸収し続けるヘカテーは、どっからどう見てもラブシーンです。
 「止めろ、何でキミは、ボクの中に入って来るんだ?」
 「いいえ、あなたが私の中に入って来ている。あなたの想いが、私を満たしている。私は今までずっと祈ってきた。答えを求めて。これがきっとそう。だから、もっと私にあなたを!」
 「もうダメだ、行く〜」
 「私も、一緒に、来て〜」
 そんなやり取りは、なかったかな?。
 ヘカテーちゃん、頬を染めちゃって、初めてだったのね。悠二も初めてだから上手くいくか心配だったけど大丈夫だったみたい。
 シャナが悠二の元にたどり着いたときには、二人は仲良く寝転がってたりして。
 「ふ〜、初めてにしては上手く行ったかな」
 「あなたの存在の力、すごかったわ、私もうメロメロ」
  ベッドでくつろぐ二人の前にシャナ登場。
 「悠二!、こ、これは・・・」
 「うわ、シャナ!?、い、いや、これにはワケが」
 「なによ、これ!?。くやし〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!。悠二を破壊せずに助け出すつもりでここまで来たのに!。許せない!、この浮気者!。零時迷子共々破壊してやるわ!」。
 「それでそこ炎髪灼眼の討ち手なのです」
 シャナの怒りに触れて悠二は無作為転移されてしまいました。「女の子の気持ちに気づかず、目の前の快楽に溺れるととんでもないことになる」という教訓を残して灼眼のシャナは終わり。

 そんなことは、ないでしょう。多分。
 ヘカテーとのラブシーンの間にも「ただのフレイムヘイズとしてしか見てなかったのは、ボクの方じゃないか!」と、シャナの気持ちに気づいてやれなかったことに気づいているけど、ただのフレイムヘイズじゃないシャナに対して、悠二自身はどう思っているのかは分かりませんね。
 シャナの方は「私は炎髪灼眼の討ち手。でも、シャナっていう自分もいる。使命は果たす!。でも悠二は壊したくない!。どっちも私。どっちが欠けても私じゃない!」
 「私が悠二をどうしたいのか、どうして欲しいのかって聞いたよね。それはまだ分からない。でも私、悠二が好き。今はそれだけ!。それだけで戦える!」
 ハッキリ「悠二が好きだから助け出す」と心に決めています。その想いを悠二がどう受け止めるのか。そこんとこが最終回の見所じゃないですか。あっ、ヘカテーちゃんがシャナとどう戦うのかも含めてね。

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2006-03-14 11:49:23

灼眼のシャナ「揺らぐ炎」 [ 灼眼のシャナ ]

灼眼のシャナノ全テ

メディアワークス
電撃文庫編集部

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 零時迷子を敵の手に渡すくらいなら、その前に破壊してしまおうとしたヴィルヘルミナの刃を体に受けて倒れたシャナ。フレイムヘイズだから簡単に治るのかと思っていたら、そうでもないみたいです。包帯でグルグル巻きにされて、回復のために休養を取っているみたい。普通ならそのまま死んでもおかしくない傷なので、やっぱり常人とは違うのでしょう。
 シャナの行動について、アラストールとヴィルヘルミナでは微妙に意見が食い違ってます。アラストールは「この子は坂井悠二に出会ってから、我らが天道宮で教え得なかった感情に翻弄され続けてきた」とシャナと悠二の関係に一定の理解を示し、シャナの迷いを切り捨ててしまうのではなく、受け入れているように聞こえます。まあ、ずっとそばについてシャナが悠二に惹かれていくのを見ていたわけだから、責任回避の発言と取れないこともないけど。
 ヴィルヘルミナは「炎髪灼眼の討ち手の名を継いだシャナには、フレイムヘイズとしての感情の方が優先されるべき」と従来の主張を変えません。自らを犠牲にして悠二を守ったシャナに向けるまなざしは優しげだけど、言ってることに変わりはないですね。
 
 悠二を助けるために何かをしたい佐藤&田中、一美達なんだけど、どうしようもないみたい。すべてはフレイムヘイズである平井ちゃんことシャナに任せるしかない。その想いをそれぞれがシャナに伝えに来ます。
 佐藤&田中はマージョリーがおいていったブルートザオガーをリヤカーに乗せて運んできます。いいね、リヤカーってところが田舎の少年っぽくって好きです。持ち上げるだけでも一苦労だったから、多分二人で束を持ち上げ、いったんリヤカーに乗せ、それから反対側を二人で持ち上げて、リヤカーに滑り込ませたのか?。もう一人必要な気もするけど、苦労して運んできた二人の必死の想いが伝わってきてよかったです。
 「頼む、これで坂井を助けてやってくれ。オレ達はフレイムヘイズじゃなくて、平井ゆかりとしてのアンタに頼んでるんだ!」。
 さらに一美もやってきます。ミステスとして生きる悠二と、フレイムヘイズとして悠二を守ってきたシャナの姿に、ただの人間である一美は疎外感を感じているんでしょうね。悠二のことを知れば知るほど、自分と悠二の間の距離はこんなにも遠かったのかと思い知らされているようです。
 「私がゆかりちゃんだったら、自分で助けにいけるのに・・・。ゆかりちゃんを信じる!。人を好きな気持ちは変わらないと思うから。待ってるから!。坂井君と一緒に帰って来て!」。
 一美が恋敵のシャナを励ましに来たのは、当然「悠二を破壊せず、助け出してきてほしい」と伝えたかったからでしょう。悠二がいなくなってしまったんじゃあ、恋敵も何もないからね。自分と同じように、悠二を好きなシャナなら分かるはず。悠二を好きな者なら、悠二を破壊したりはしない。必ず助けて出してくれるはずだという思いがこもっています。
 シャナの気持ちは固まったんですかね。アラストールは「お前の道はお前が選べ」とシャナの選択を尊重するつもりみたい。それは悠二を見つけても破壊せずに連れて帰るという、フレイムヘイズとしては困難な選択をしても、それがシャナの意志なら仕方がないということでしょう。
 ヴィルヘルミナは、そうは思ってないような気もしますが。敵地に乗り込むからには、フレイムヘイズの使命を第一に考え、その時々でもっとも合理的は方法を選ぶはずと期待しているように見えます。
 各人の思惑が少しずつずれたまま星黎殿に突入となりましたが、次回はいよいよ緊張感が高まってきましたよ。

 零時迷子としてヘカテーと合体!させられる悠二。なんか、羨ましいな〜。気持ちよさそうだし。午前0時にその日失った存在の力を回復する零時迷子の能力を利用して、無限の器を持つヘカテーと同化したミステスは、その器を満たすべく無限の力を回復しなくてはならなくなる。その力を探耽求究の力で回復した端から放出させ、無限の力を放出させつつづけるようです。
 なんか分かったような分からんような、とにかく星黎殿から溢れ出た存在の力がこんなに湧き出たら、世界のバランスが崩れてしまうのは間違いないみたい。
 仕掛けはバルマスケの思惑どおりに進んでいるようだけど、ヘカテーに悠二の記憶まで流れ込んでいることがミソじゃないですかね。そのことがヘカテーの無垢の存在に何か影響を与えるんじゃないですか?。勝手な憶測だけど。
 そのことがシャナ達に好都合に作用して、悠二を破壊しなくても良くなるとか、破壊するとまずいことになるから、破壊しないでこれからもシャナが守っていくことになるとか、、そんな展開にならないかな〜。ヴィルヘルミナも納得するような。
 ご都合主義と言われようとも、私自身、どこか予定調和を望んでいるんですよね。

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2006-03-07 11:16:54

灼眼のシャナ「遠ざかる想い」 [ 灼眼のシャナ ]

灼眼のシャナ original soundtrack

ジェネオン エンタテインメント
TVサントラ, 大谷幸

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 悠二を破壊してミステスを無作為転移させるため、悠二を縛り上げたヴィルヘルミナです。さあ、誰が助けに来るのかな〜と思っていたら、意外にもシャナでした。まったくストレートな展開ですね。もっと誰かを絡ませるのかと思いましたよ。

 「零時迷子を無作為転移させてしまえば、バルマス家との正面衝突は回避できるのであります。大きな戦いは世界のバランスを崩す。それを考えれば有効な選択肢であります。
わかっているはずであります。あなたがフレイムヘイズであるなら」
 なんか反論の余地が全くないですな。完璧な論法で議論の余地がない攻め方で、さすがクールなヴィルヘルミナ。シャナは一言も言い返せません。
 ここで職務怠慢のお目付役アラストールが助け船を出します。さすが年の功。その場を取り繕うのは上手ですな。アラストールは、シャナが悠二に聞きたいことがあったからやって来たんだ。悠二はなかなか鋭いことを言うので、話を聞いておいても無駄じゃないと、苦しい言い訳です。シャナも慌てて話を合わせているけど、どうも付け焼き刃なのがミエミエですね。
 シャナの必死なまなざしに、一度は引き下がったヴィルヘルミナですが、簡単に悠二を消してしまえばシャナが悠二のことを諦めるとは思えなくなったのでしょう。作戦変更で、ここは一歩下がっておくと・・・。
 「信じているのであります。私はあなたに失望したくはないのであります」
 でもちゃんと釘は刺すんだな。フレイムヘイズの使命を第一に考えろと。

 何とか破壊だけは免れたものの、これからどうしたらいいのか、シャナにもさっぱり分かんないって感じ。河原に集められている鳥の人形のことを話したけど、本当に話さなくてはならないのはもっと別のことです。
 「僕、町を出る決心をしたよ。町やみんなを守りたいから町を出る。」
 「町を出たってバルマス家は追ってくる!」
 「また別の場所に移動したり戦えばいい。」
 「無理ったら、無理よ!」
 「じゃ、ここにいろって?」
 「そんなこと言ってない!」
 「じゃ、僕を壊すんだ。フレイムヘイズとしてそれが正しいんだもんな」
 「違う!!」
 「じゃ、どうしろっていうんだよ!?。シャナの考えてることが分からないよ!」
 シャナは「自分と一緒にいたいから町を出て、シャナのそばにいる」って言ってほしかったんだろうな。それを言ってくれるほど二人の仲は親密じゃないんだよ。それにシャナは気づいてないし、悠二の方もなんでシャナがイライラしているか分からないみたい。
 しかしたいがい気づけよって言いたくなるな〜。なんでシャナが刀まで持ち出してヴィルヘルミナを止めたと思ってんだよ。悠二を破壊したくないからに決まってるんじゃないの。シャナが止めに入ってくれたから破壊されずに済んだのに、礼の一つも言わないで行っちゃうなんて、そりゃないよって感じ。シャナがかわいそうです。

 悠二は一美に町を出ることを告げます。なんだか一美の思いに応えようって気はあんまりないみたい。悠二に恋愛感情はないのかな?。一美に対しても儀礼的だもんな。田中と佐藤と意気投合して一緒に町を出ることになりそう。 

 次の日悠二の言葉どおり、燃やそうとした鳥の人形に火を付けた途端、自在式が発動します。自在式の上から出てきたのは、彗星帝国だ〜!じゃなくて、バルマス家の星黎殿でした。
 ベルペオルが顔を出して、「これからもっと大掛りなことが起こるよ。今にここは存在の泉になる」と教えてくれます。
 「無駄口をたたきにくるような奴では。ハッ、零時迷子」
 わざわざ無駄口をたたきに来たのは、視聴者に説明するためだと思ってたんですけど、違ったようです。アニメってこういう無駄口が一杯だから、自然に見てたんだけどな〜。
 零時迷子を奪われるくらいなら、この場で破壊してしまおうというヴィルヘルミナ。とっさの判断も非情です。ヴィルヘルミナが放った刃から悠二を守ったのはシャナ。お腹を貫かれて倒れてしまいました。悠二はそのままシュドナイに連れ去られるし、シャナは死んじゃうし、もうどうなっちゃうんだ!?。
 「悠二、どうしていいか、わからないから」
 あああ、哀れなシャナ。自分の気持ちとフレイムヘイズの使命の板挟みにあって、どう行動すればいいのか分からないシャナにできるのは、ギリギリのところで楯になることだけなんて、悲しすぎるな〜。
 でも、次回予告では元気にバルマス家に攻め込んでるけどね。

 一美さん、ちょっと悠二に教えてやってよ。シャナも悠二のことが好きなんだって。この無自覚男には誰かがハッキリ教えてあげないと分かんないよ。


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2006-02-28 11:08:23

灼眼のシャナ「非情のヴィルヘルミナ」 [ 灼眼のシャナ ]

灼眼のシャナ 1

ジェネオン エンタテインメント


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 前回町の調律をしたとき、悠二がいかにこの町を愛しているかを知らされて、シャナは「悠二はこの町を出て行かない!」と、自分の考えどおりに行かないことを悟ったところでしたね。
 そこにやってきたヴィルヘルミナ。メイドさんスタイルがいいです。でもやって来た目的は厳しいですよ。ヴィルヘルミナの目から見て、現在のシャナの生活ぶりは、・・・・「堕落」の一言でしょう。
 ミステスである悠二の家に入り浸って(なんだかいかがわしい言葉だなあ)、フレイムヘイズとしての務めがおろそかになっているのは一目瞭然。ヴィルヘルミナに言わせるとフレイムヘイズたる者、常に世界の安定を第一に考え、私情を廃し、いつも最善の方法を取らなくてはならない、ってところかな。まずはシャナの部屋をお掃除。部屋の汚れは心の汚れ。何事もピシッとしてなくちゃ。
 
 シャナが入り浸っているという悠二の家にやってきたヴィルヘルミナとシャナ。シャナは何となく入りづらそうですね。悠二と気持ちの行き違いがあってるので、顔を合わせたくなさそう。
 悠二の家では、千草ママとヴィルヘルミナの一騎打ちが!。なんだかまったく合いそうにない二人です。
 「だいたい事情は飲み込めたのであります。炎髪灼眼の討ち手が錆び付いた理由は、この女でありますな。もうこの女の好きにはさせないのであります」
 千草ママがシャナを好きにしているわけじゃないと思うけど、ヴィルヘルミナにはそう映るんだろうなあ。シャナを惑わして、本来あるべきシャナを変えてしまっている。そうはさせないぞって感じかな。ヴィルヘルミナにしてみたら、自分の領分を侵されたって気持ちがするのかも。
 「血の繋がりなんか、一緒に暮らした家族にとっては些細なことじゃありませんか」
 「なんという、嫌な女であります」
 う〜ん、どこまでも相容れない二人だなあ。まあ住む世界が違うから仕方ないのかも知れないけど。

 一美とのデートから戻ってきた悠二。あっ、偶然会ったのか。いや、一美が待ち伏せしていたに違いない。悠二は一美からハッキリ告白されたのに、あまり浮かれてないな〜。普通、喜んで、有頂天になって、天にも昇る気持ちになって、相手のことしか考えられなくなるだろ?。悠二を見てると冷静で、告白されたのは嬉しいけど、そこまで大騒ぎするほどでもないって感じに見えます。

 悠二が一美と一緒に帰ってきたのを見て、顔を曇らせるシャナ。一美と目が合うと走り出してしまいました。ヴィルヘルミナはその表情を見逃しませんでしたね。
 「そういうことでありますか。迷いは断ち切るべきであります」
 ヴィルヘルミナはマンションに帰ってから、シャナに絶望的な事を告げます。
 「あれが零時迷子のミステスでありますか。バルマスケは零時迷子を欲し、既に居場所もバレている。そのうえでフレイムヘイズが行うことはただ1つであります。ミステスを破壊し、零時迷子を他の場所に転移させるのであります」
 が〜〜〜〜〜ん。ショック。やっぱりとは思ったけど、そうきますか。
 シャナの迷いを断ち切るためには、悠二を消すしかないと考えているようですね。本当は他に方法があるのかも知れないけど、シャナがこれからフレイムヘイズとして生きていくためには、ここで迷いを断ち切って冷徹に徹しなければならないっていう気持ちなんじゃないかな。シャナも正論であるだけに、これには反論できません。

 夜、出歩いている悠二をヴィルヘルミナが捕まえます。悠二はこの町を守るため、この町の人達に迷惑をかけないために、シャナと一緒に町を出て行く決心をしたというのに、ちょっと遅すぎたのか!?。
 次回このまま悠二が破壊されてしまうことは、ないでしょう。さて、どうやって助かるのか?。シャナが来るのか、一美か?。千草ママか?。それとも思いとどまるのか?。

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2006-02-21 10:46:03

灼眼のシャナ「戦いの中で」 [ 灼眼のシャナ ]

灼眼のシャナ~Prelude to Shana~ジェネオン エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る

 前回悠二がトーチだと知って、大ショックを受けた一美。こりゃもう再起不能かなってくらいショックを受けてたけど、見事に立ち直りました。
 「なんで彼女を巻き込んだんだ!。吉田さんはこっちの世界に来ちゃいけない人なんだ!」
 一美を巻き込んだことより、自分のことを知られてしまったことを怒ってるような気がするけど、悠二の自分を庇おうとする気持ちに、一美は勇気づけられてますね。
 「悠二くんが、私の事を心配してくれてるんだ」
 そう思える言葉を目の前で言ってくれたら、女の子としては嬉しいよな。

 そんな悠二を見つめるシャナは複雑ですね。目の前で恋のライバルへの想いを見せつけられると、それが決定的な告白でないにしても、自分の立場を脅かしているのがハッキリ分かっちゃうからね。ああ、悠二が遠くに行ってしまう。この場合の遠くって言うのは、吉田一美の方ね。いつも私と一緒に戦ってきたのに、ホントに心配してるのは一美の方なんだ!。
 それでもフレイムヘイズとしての使命を果たすために戦わなくてはならない。いつもは「一緒に行く」と言ってくれる悠二も、今回は一美のそばから動こうとしない。あああ、これは辛いな〜。「私より一美なのかよ!」。シャナにしたら、そう言いたくなるシーンですね。
 さらにシャナ達が戦っている最中に、一美が愛の告白。「上手い!」と言うか、「ずるい!」と言うか、してやられました。絶妙のタイミング。悠二がショックを受けた一美のことで必死になっているときに、さらにトドメを刺す告白です。ここで告白すれば、一美のことで頭がいっぱいで、冷静な判断力を失っている悠二は、一気に一美の方に傾いてしまうことは必定。しかも爆風から身を守ろうと二人で伏せたときですよ!。
 「坂井くんの体、こんなにあったかい・・・」
 「でも、もう死んでる。僕はもう人間じゃないんだ。」
 「坂井くんは人間です。あったかい。体も、心も。そんな坂井くんが好きです。」
 やられたーーーー!!。悠二の心臓を撃ち抜いたぞ。
 「人間です」って言ってくれたのが効いたね。悠二も気にしてたんだ。シャナと頑張って鍛えてきたけれど、やっぱり人間でなくなったことにわだかまりを感じてたんだな。それをストレートに「人間です」って言ってくれたら、それが嘘と分かっていても、心に響きます。ほ〜ら、悠二は涙を流して感動してますよ。悠二、イチコロ。

 一美の協力で調律が成功したときも、悠二は感動してます。生まれ育った町の温かいイメージが、悠二の中で蘇ったようです。やはり簡単に故郷を出ることはできない。シャナが考えているよりずっと、悠二にとって故郷は大切なものなのでしょう。
 そのことがシャナにも伝わって来たから、シャナは「分かる!。悠二は私と一緒に来ない!」と呟いて逃げ出してしまったのです。あ〜、辛いな〜、シャナ。悠二と一緒に町を出るって決めていたのは、シャナの勝手な思いこみだったにしても、悠二のためを思えばこそだったのに。
 でも!、一美がいくら「悠二くんは人間です」と言っても、いくら悠二が「この町にいたい」と言っても、悠二は人間じゃないし、悠二を狙って徒は次々と攻撃を仕掛けてくるわけで、結局この町に留まっていることはできないでしょう。

 結論。悠二の心をがっちり捉えたかに見えた一美だけど、結局悠二はシャナとこの町を出なくてはならなくなるのでは?。この町に留まるにしても、徒と戦い続けることは町や一美を始め周りの人間に迷惑をかけることになって、最後には辛い決断をすることになるような気がします。
 次週の題名が「非情のヴィルヘルミナ」だけに、フレイムヘイズとしての使命を果たすことを求められるのでは?。シャナ、まだまだ逆転の可能性はあるぞ!。あきらめるな〜!。
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2006-02-14 18:56:19

灼眼のシャナ「砕ける願い」 [ 灼眼のシャナ ]

灼眼のシャナ~Prelude to Shana~ジェネオン エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る

 つい最近になってNTTがパソコンで灼眼のシャナを無料配信していることを知りました。どうして今まで気付かなかったんだ!?。ところがNTTの無料配信はGyaOやバンダイビジュアルのように簡単に見られない。フレッツの契約番号やら回線番号やらを入力しないとIDをくれないのです。日曜日にタナをひっくり返して契約書を捜し、やっと見られるようになりました。もう18話だよ。

 みさご祭というのは、男女が愛を確認する祭なのか?。なんだか、誰と祭に行くかが、付き合う男女にとって、とても重要なイベントになってるみたい。
 当然一美とシャナ、どちらも悠二と行きたいんだよね。一美は自分の感情が「恋」だと意識して、しっかり対策を練ってきますよ。「みさご祭に一緒に行って、悠二くんにハッキリ好きだって言うんだ!」。ちゃんと待ち合わせの約束を取り付けて、準備万端、あとは実行あるのみ。
 ってところに、運命はいらぬ邪魔に入る。調律師のカムシンが一美に、この町の調律のために手伝って欲しいと申し出ることから始まってます。世界の本当の姿。トーチになった人達の姿を見せられ、一美は悠二がトーチかどうか心配になってきます。
 確かめるのが不安だけど、確かめないわけにはいかない。悠二がトーチだったらどうしよう。おそるおそるカムシンから渡された片眼鏡を覗くと、青白い炎が。悠二がトーチであることに気付いた一美は、告白することも忘れて、走り出してしまいましたよ。ベンチで放心している一美は、ちょっと色っぽいけど、なんか危ないな。

 一美が走り出したところに、タイミングよく(悪く?)駆け寄ってきたシャナ。一美を追おうとする悠二に抱きついた。ああ、胸がきゅんとなるシーンだな。
 「吉田一美なんかどうでもいい!」
 悠二にしがみつくシャナは、「自在式が動き出しているから、一美を追いかけるより先にすることがある」と言いたいのか、「一美より自分と一緒にいてほしい」と言いたいのか、多分両方だろうけど、むちゃな要求をしている自分が分かっているのか、苦しい表情が切ないです。
 「シャナがそんなことを言うとは思わなかった!」
 鈍感少年悠二が、二人の恋心に気付くのはいつなんだろ。なんでシャナがそんな無茶なことを言うのか、気付いてやれるのはいつになるんでしょうね。今は自分がトーチであることを知られたことに動揺して、「一美にちゃんと説明しなきゃ」ってことで頭がいっぱいみたい。残されたシャナが悲しいよ。

 カムシンから一美に調律の手助けを頼んだことを聞かされたシャナ。一美の協力がなければ自在式から町を元通りにすることができないと知って、一美を探しに行きます。
 「フレイムヘイズとしての役目は果たす!」
 鳥に襲われる一美の前にシャナが立ちはだかります。

 いかれた教授との戦いよりも、一美、シャナ、悠二の三角関係の行方の方が気になるけど、簡単には決着がつきそうもないみたい。
 頭をお団子に結って浴衣を着たシャナ、かわいいよ〜。悠二と一緒に祭に行こうと、帰りを待つ表情は朗らかでいいですね。
 マージョリーの浴衣姿!?。どう着ればこんな姿になるのか?。にしても、すごい。祭客の視線釘付けですよ。
 真竹が栄太に告白したシーンも良かったよ。
 「あの女の人とどういう関係なの!?」
 「どうしてオマエがそんなこと気にするんだよ?」
 「気になるのよ」
 「後で説明するから、離してくれよ」
 「気になるんだもん!」
 「だから、どうしてだよ?」
 スゥーッ「田中栄太が好きだからよ!。文句ある!?」
 いいなあ〜、こんなやり取り。青春だね〜。真竹みたいなさばけた娘、好きです。

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灼眼のシャナ「砕ける願い」 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0)