2006-04-06 17:42:25

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「やがて恋が始まる」 [ かしまし〜ガール・ミーツ・ガール ]

かしまし~ガール・ミーツ・ガール~「初めての夏物語。」(限定版)

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 はぁ〜、やっぱりやす菜エンドでしたか。前回とまりが「はずむを一番必要としてるのはやす菜だ」って言ってたから、おおよそ予想はついていたけど、こうハッキリ言われるとショックだなあ。
 「とまりちゃん。いつも側にいてくれた。小さい頃からずっと。僕のことを一番分かってくれる女の子。とまりちゃん、大好きだよ」
 「やす菜ちゃん。寂しげな、けれで生きる力を与えてくれるような素敵なフルートを吹く女の子。初恋の人。やす菜ちゃん、大好きだよ」
 「ボクは、心の中で女の子同士だからって甘く考えてたのかも」
 そうですか、女の子同士だから甘く考えていたのか。でも、世間もそう思ってたもんな〜。女の子同士だから3人仲良くやれば?って。それって常識的に許されるのか、許されないのか?。突然男の子が女の子になってしまうなんてことは、普通起こらないから分かんないよ。まあ、当人同士がよければいいんだけど、当人はそれじゃ満足しなかったわけです。

 はずむが鹿縞山に登ったのは何しに行ったのかと思ったら、何か重大なことを決意するために登っただけなんですね。重大な事ってのは、当然告白。
 とまりもはずむに話があって、学校の屋上で待ってました。
 「あれからずっと考えてたんだ。ボクはどうしたらいいのか、どうしたいのか。自分で決めなきゃって、毎日ずっと。それで決めたんだ。・・・ボク、やす菜ちゃんのそばにいる」。
 「そうか・・・」
 ガーン!。やっぱりそうか。分かっていても、試験の不合格発表みたいで嫌な気分だな。「あなたは不合格です」って言われてるみたい。
 どうしていいのか分からなかったからか、気まずかったからか、持ってたホースで水の掛け合い。そしてとまりの話ってのは、
 「最後に1日遊んでくれ。それでオマエのこと諦めるからって。先に言われちまったけどな」
 やっぱり最初から諦めるつもりだったのか、とまり。

 そして最後の一日、二人は思いっきり遊びます。あっちこっちで遊び回って、日も暮れる頃思い出の河原で自転車二人乗り。
 「とまりちゃん、いつもこうやっていろんな所に連れてってくれた」
 「オマエがいつまでたっても自転車に乗れなかったからだろ」
 「スピードアップ!」
 「こういうのは普通男がこぐんだぞ」
 「だってボク女の子だもーん!」
 「このまま海まで行くか!?」
 「うん、本当に行けたらいいね」
 「遠すぎるよな・・・」
 一見楽しそうだけど、やっぱり辛いよね。とまりの目には涙。はずむも後ろで泣き出してしまい、ひっくり返ってしまいました。
 「はずむはいるから。いつも、私の中に。川、渡ってくれただろ。私のお婿さんになるってさ。あのときのはずむは、私だけのものなんだ。誰にも渡さない。誰にも奪うことのできない。私だけのものなんだ。すごいだろ?、そんなもの持ってんだぞ、私は。はずむが結婚して歳とっても、ずっと自慢してやる。プロポーズしてくれたはずむを。私を好きだって言ってくれたはずむを。ヨボヨボになって死んじゃうまで、はずむの子供に、はずむの孫に自慢してやる。オマエの親は、オマエの婆ちゃんは、私のために川を渡ってくれたんだぞ。あたしをお嫁さんにするために、世界で一番すごいことしてくれたんだぞって。・・・・・・・・だから行ってよ。私は大丈夫だから。平気だから行けよ、行け!男だろ!!」。
 あ〜〜〜〜〜、つらい。切ないな〜。ほとんどやせ我慢のとまり。振られるとかえって気丈に振る舞っちゃうって、損な性格だなあ。
 神社で何をお祈りしたの?って聞かれて、とまりは「オマエと同じだよ」って答えたけど、本当は今日が、はずむと一緒にいられる最後の日が、永遠に終わらないようにって願ったような気がするよ。

 とまりに背中を押されるように立ち去ろうとするはずむ。その背中に向かって
 「はずむーーーーーーーーーーーーーーーーー!、行っちゃやだ!!」
 ここまでするかってくらい、締め付けてくれますね。思わず抱き合ってしまうとまりとはずむ。ああ、本心っていうのは、いくら頑張って気丈に振る舞っていても、格好つけて、理屈をつけていても、最後には心の壁を破って吹き出してしまう物なんですね。好きで好きでどうしようもないものは、どうしようもないんだなあ。
 このまま二人は押し流されてしまうのかと思ったけど、そうはなりませんでした。川を渡っていくとまりを、もうはずむは追いかけない。追いかけてきてくれるかと淡い期待を持っていたとまりも、自分の影にはずむの影が重ならないことを悟り、改めて振り向いてみてもはずむの姿はありませんでした。

 やす菜は荷物をまとめてお婆ちゃんの家に向かいます。なぜお婆ちゃんの家に行くのか、行ってどうするのかがよく分かりませんでした。転地療法?。交差点ではずむがやす菜を見つけて告白します。
 「ボクのそばにいてほしい」
 「嘘・・・」
 「嘘じゃない。決めたんだ。やす菜ちゃんのそばにいるって。だから」
 「信じていいの?」
 信じていいの?なんていわれると、今まで散々騙してきたみたいに聞こえるなあ。告白を聞いたやす菜はみるみる世界が開けていきます。
 「世界が見える、見えるの!」
 はずむの告白で、すべて解決。病気まで治ってハッピーエンドってわけですか。この辺りの描写は時間がなかったからか、ちょっとお手軽でしたね。一応はずむはやす菜を選んだんだし、もうちょっと時間をかけてもよかったのではと思いました。

 最終回にふさわしく、それなりにキレイな終わり方だったけど、最後の最後にワケの分からんものが入ってましたね。
 服が冬服になっていたような。やす菜が「はずむ君、あのね・・・」。河原の石を渡ったはずむが、「とまりちゃん、あのね・・・」。何なんだ、この思わせぶりなセリフは!?。巷ではDVD販売促進用だとか、第2期作成の布石だとか言われてるけど、どうなんですかね。どっちにしたって、不必要なカットのような気がします。そりゃもちろん第2期作成してほしいけど・・・。
*妄想1
 やす菜「はずむ君、あのね・・・私、やっぱり男の子がいいの」
 はずむ「とまりちゃん、あのね・・・、ボクもやっぱり男の子がよくなちゃった!」
*妄想2
 はずむ「とまりちゃん、あのね・・・、今日からやす菜ちゃんは家族旅行でいないんだ。だからさ、今夜あいてる?」
*妄想3
 やす菜「はずむ君、あのね・・・、私も宇宙船にぶっつかって男の子になっちゃったみたい。股間に見慣れない物がついてるの」
 はずむ「とまりちゃん、あのね・・・、朝起きたら男の子に戻っちゃったみたい。みんなで男の子になろうよ」
 ・・・・くだらん。

 とにもかくにも、はずむはやす菜を選んで終わり。まあ、この結果は最初から分かっていたような気がします。なんったってはずむは最初にやす菜に告白したんだし、とまりはそれをけしかけてたんだから。
 とまりが自分の気持ちに気づき、はずむは誰かを選べば誰かを失うことに気づいて、その葛藤に悩むところがこのアニメの主題になっていたようでした。すべての恋愛物語がそうであるように、自分の感情と、友達や周囲の事情といったものの軋轢に悩むところに解決できない永遠の悩みがあるのです。
 そう考えると、はずむが女の子になったという設定は大して意味がなかったのでは?。とまりもやす菜もはずむを男として恋愛の対象にしていたし、はずむも女の子になったから男の子が好きになったというわけでもないし。普通の男女の恋愛物語でも十分通用したような気がします。
 最終回の扱い方からしても、このお話の主人公はとまりでした。幼なじみが突然女になってしまい、戸惑いながらも自分の本当の気持ちに気づいていく。そしてやす菜への友達としての思いやりや、自分の感情との葛藤に悩みながらも、はずむが出した決断を受け入れざるを得ない。そんなとまりの心の動きに見ている人達は共感し、一緒に苦しみ、一緒に涙したのです。
 勝ち気でぶっきらぼうに見えるけれど、実は細やかで女らしく、秘めた感情をなかなか表に出せない不器用さを持ち合わせています。そんなとまりの魅力がこのアニメを支えていたのではないでしょうか!。
 
 最後にエンディング・テーマ「みちしるべ」はよかったです。私としては弾き語りバージョンの歌い方のほうがよりベター。優しく語りかけるような歌い方が、曲の良さを引き立てていると思います。
 ああ、もう終わりか。でもよかった。こんなにドキドキしてみたアニメは久しぶりでした。

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かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「やがて恋が始まる」 | Permalink | コメント(19) | Trackback(0)

2006-03-29 20:16:06

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール「やす菜の瞳から消えたもの」 [ かしまし〜ガール・ミーツ・ガール ]

TVアニメ「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」イメージソング集 Norte amourランティスTVサントラ, 大佛はずむ(植田佳奈), 来栖とまり(田村ゆかり)このアイテムの詳細を見る

 夜、陸上部の合宿所を抜け出してキスしていたはずむととまりを、片隅からやす菜が見ていました。きっとその場では何も言わず、後でとまりとやす菜が対決するんだろうなと思っていたら、なんとその場にやす菜が出てきました。
 ダダダダダと線路を渡って走ってきて、とまりにビンタ一発!
 「あなたは友達と言ってくれた。初めてだった。冗談言ってふざけ合って、心を許すことができる、初めての友達になれると思った。しばらく今のままでいようって言ったのは、はずむ君のためだけじゃない、あなたと本当の友達になりたかったから」
 やす菜って今まで友達が一人もいなかったんですかね。恋愛よりそっちの方が大問題のような気がするけど。
 「だったらどうして、どうして昨日の昼、はずむと抱き合ってたんだよ。先に裏切ったのはオマエだろ」
 「来栖さんは私のことを・・・」
 とまりは一方的に悪者にされてるみたいで、たまらず反撃に出ます。もうけんか腰の二人。はずむは二人の間でオロオロしてるだけだし。このままだと取っ組み合いのケンカは避けられない情勢。腕力勝負ならとまりに歩があるか!?。でもやす菜も窮鼠猫を噛むで負けてはいないぞ。にらみ合う二人、ジリジリと間合いを詰め、飛びかかるチャンスを狙っていた・・・勝負は一瞬で決まる・・・先に動いた方が負けだ・・・一瞬閃光が閃いたかと思うと・・・やす菜が倒れてしまいました。
 「手強い相手だった・・・この私にここまでやるとは・・・敵ながらあっぱれ・・・」じゃなくて!、やす菜はとまりとはずむの姿も認識不可能になって、倒れてしまったのでした。頭に血が上り過ぎちゃったの?。

 医者を呼んで診てもらい、次の日お母さんと一緒にタクシーで帰るやす菜。
 「なんか視界に入ってないって言うか、私達が見えてないって感じだったな」
 「うん、もしかして・・・」
 次の日はずむはやす菜の家を訪ね、男性だけじゃなくて女性もよく認識できなくなっている事を教えられます。やす菜、ちゃんと治療してたんだ。しかも大学病院まで行って。
 慰めに来てくれたはずむにやす菜は恨み言を言います。やす菜がはずむにこんな事を言うのは初めてじゃないですかね。
 「中途半端に優しくするから・・・。私だけじゃない。来栖さんに対してもそう。中途半端に優しいから、だからいつも不安で、あなたの顔を見るたびに嬉しいけど、不安で、だから・・・」
 中途半端に優しくされると、期待を持ってしまう。やす菜もとまりも想いを遂げることも断ち切ることも出来ずに、不安を抱えたままで過ごさなくてはならない。やす菜はそんなことが言いたかったんでしょうね。

 失意のまま家に帰ってきたはずむをとまりが待っています。
 「ちょっと話があってさ」というとまりの言葉を遮って、「ごめん」と逃げるはずむ。まあ無理もないと思うけど、それは今までどっちつかずの態度を取ってきたツケかも。
 「私の気持ちは変わらないから。諦めるつもりないから」
 「どうしていまそんなことを・・・」
 「オマエのことが好きだから。やっと分かったんだ。私はオマエをやす菜に取られたくない。誰にも渡したくない。だから・・・はずむ」
 「やす菜ちゃんはボクのことで苦しんでるんだ。そんなときにとまりちゃんの事なんて考えられないよ!」
 「だったらちゃんと言えよ。私よりやす菜のことが好きだって。私じゃなくあいつを取るって。私は本気でここに来てるんだ」
 はずむは何も言わずに家に入っちゃいました。
 「バカ・・・はずむのバカ」

 ガ〜〜〜〜〜〜〜ン!。あ〜あ、言われちゃったよ。ショックだよ〜、とまり〜。とまりにはやす菜がそんなに重大な問題を抱えてるとは思ってないんだよな。はずむの心がやす菜の病気のことで頭がいっぱいになっていると分かれば、今自分の気持ちをはずむにぶつけるのは得策じゃない、タイミングが悪すぎるって分かりそうなものだけど、だからこそとまりは言わずにはいられなかったのかもね。はずむの心がこのままやす菜に傾いてしまうのに耐えられなかったんでしょう。
 河原のドラム缶の上で黄昏れてるとまり。その姿をあゆきが見つけます。
 「なんでオマエはいつもそういうタイミングで現れるんだよ?。オマエしかいないんだ、肩貸せ」 うううううう、とまり〜、泣くなとまり〜。くっそ〜、許さんぞ、はずむ。オレのとまりを泣かせるなんて!(誰がオマエのだ?)。

 とまりの泣く姿に堪忍袋の緒が切れたのか、一人でいたくないから遊びに行こうと明日太を誘っているはずむに、あゆきが意見します。
 二つの苗が出ている鉢から1本を引っこ抜いて、ポイッ!。
 「こうしなくちゃいけないんでしょ」
 あゆきは、いつまでたってもとまりとやす菜のどちらも選ばないはずむに「二人は傷つくのを覚悟しているのに答えないのは、自分が傷つくこと、自分が誰かを傷つけることを恐れたからだ」と冷静な分析。はずむの臓腑をえぐるような言葉ですね。
 「そんなの、誰も傷つけたくないなんて当たり前のことじゃないか」
 「もっと深い傷になるのよ」
 「そんなことになるなら、恋愛なんて・・・」
 「見損なったわ」
 ううむ、誰も傷つけたくないか・・・。まあ、当然だけど、そうハッキリ言うなよ、男だろ。あっ、女だったか。誰でも傷つけたくないけど、誰かを好きになったら誰かを傷つけなくちゃならなくなるのさ・・・フッ、オレなんて何度傷つき傷つけられてきたことか・・・。恋愛の道は、茨の道だぜ。誰も傷つけたくないなんて言う甘ちゃんは、ママのオッパイでも飲んでねんねしてな。

 はずむが家に帰ると宇宙仁とジャンプーが帰り支度をしています。成果が上がらないから帰るんだと。一体何の成果だ?。
 「教える必要はないけど教えてやろう」。なんだか態度デカイな。
 宇宙仁の話によると、文明が発達した仁の星ではコミュニケーション不全の病が蔓延しているらしい。それがやす菜の症状と一緒なので、もし恋愛の力でやす菜の症状が改善するようなら、その結果を治療に生かせると考えていたんだが、どうにも成果が上がらないから帰るそうです。
 「やす菜の症状には恋愛が薬になると思ったんだが」という言葉に、はずむは何か思うところがあるみたい。こりゃ、やす菜エンド確定か?。

 一方やす菜ととまりは、はずむが女の子になった山の中で決闘です(違う?)。やす菜は自分の病気のことをとまりに話し、とまりにはずむを譲ろうとします。病気のことではずむはやす菜の側にいようとするだろうけど、そんなんじゃ辛いから・・・と。
 とまりは「やせ我慢するなよ。はずむが必要なのはオマエだ。私よりずっとずっと必要なんだよ、はずむが」
 何となく和解したような雰囲気ですね。とまりは身を引くような態度で仲直りしてますよ。オイオイ、そんなに簡単に諦めるなよ、とまり。出来もしないことを約束するんじゃない。
 「やっと素直に呼んでくれたな」で握手の後に、「でも負けないからな!」とか言うのかと思ったのに。何も言わなかったとまり。
 「ありがとう、とまりちゃん」って何ですか!?。「譲ってくれてありがとう」ってこと!?ますますやす菜エンドで決まりみたいな気がしてきたぞ?。阻止、断固阻止だ!(どうやって?)。
 次週最終回は、とまりエンドが無理なら、せめて「これから2回戦よ!」って感じで、シャナみたいな終わり方にしてほしいな。とまり〜、もうこれ以上無理してるとまりを見たくないよ〜。



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かしまし〜ガール・ミーツ・ガール「やす菜の瞳から消えたもの」 | Permalink | コメント(14) | Trackback(0)

2006-03-23 20:28:22

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール 「小さな嵐」 [ かしまし〜ガール・ミーツ・ガール ]

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 なんだか後味の悪い終わり方でしたね。
 「とまりさん、どうして?。約束したのに、信じていたのに、・・・嘘つき!」
 うううう、とまりは嘘つきなんかじゃないやい!と叫びたい心境だけど、やす菜から見ると嘘つきになっちゃうんだろうなあ。誤解からとはいえ、「しばらくこのままの関係でいよう」っていう約束を破っちゃったのには変わりがないからね。

 何でこんな事になっちゃったかというと、先週はずむがお祭りに行ったとき「とまりちゃんもやす菜ちゃんもどっちも好きなんだよ〜、どっちか一人なんて選べないよ〜」と誠に都合のいいことで泣いたりしたもんだから、とまりとやす菜が困り果てて、「しばらく3人仲良くしていましょう。抜け駆けした奴はお仕置きだからね!」と38度線にはずむをはさんで休戦協定を結んだのでした。
 はずむがお母さんからもらった水族館の招待券4枚。みんなで行こうと提案したら、とまりは陸上部の合宿、あゆきは法事で行くこと叶わず、明日太は・・・明日太はものの数には入ってないみたいで最初から無視。哀れ明日太、物語が佳境に入ってきたら、相手にされなくなってしまいました。カワイソ。
 どうしても手に入れたいフィギュアがあるとかで、やす菜と二人で水族館に行くはずむ。二人きりで行っていいのか心配になるやす菜だけど、そんなやす菜にとまりは太っ腹なところを見せます。
 「気にせず行ってこいよ。信じてるよ、友達じゃん」
 とまり、本当に信じてるの?。信じてるというより、信じたかったのかも。
 水族館でいい雰囲気になっても、とまりとの血の誓いを思い出して自重するやす菜。帰りにはみんなにお土産を買い、とまりには巨大鮫のクッキーというワケの分からん物を買って行きます。
 今すぐとまりに見せに行こうということになり、とまりの合宿所までやって来たはずむとやす菜。駅まで迎えに来てくれと言われ、やってきたとまりが見たものは・・・抱き合ってキスしてるはずむとやす菜・・・・でした。
 実は、男と見るとすぐに襲われる妄想を抱いてしまう?やす菜が、男性駅員に過剰反応して卒倒してしまったのでした。ひっくり返ったやす菜を介抱してた所を、とまりに抱き合ってるって見られちゃったんだよね。

 ここでショックを受けたとまりは、すべてを見なかったことにして普通に振る舞います。これが間違いの元だったかな。
 「あーーーーーー!!!!、な、な、何やってんだよー!。このままの関係で3人仲良くするって約束したじゃんか!。ひどいよ、やす菜!」
 と、でっかい声で大騒ぎすりゃよかったんだ。そうすればすぐに誤解も解けて、ややこしいことにならなかったのに。
 「ごめんなさい、とまりさん。この分は1回貸しね」。
 ということで丸く収まったに違いない。
 それが言えなかったのは、とまりの心の中に「約束したからといって、それではずむへの想いが押さえられるわけじゃない」という気持ちがあったからでしょう。自分の心にそういった想いがあるからこそ、やす菜の心にも同じものがあってもおかしくないと思えたのです。だからやす菜は約束を破ってはずむと抱き合ったんだと思いこんだのでしょう。
 
 はずむとやす菜が抱き合う姿がチラチラして眠れないとまりは、夜中に外に出ています。出て行ったとまりに気づいたはずむも外へ。
 「ちょっと付き合ってくれないか」
 この時はもう決心していたんですか、とまりさん。
 昼間はずむとやす菜が抱き合っていた駅で、とまりは心の丈をぶつけます。
 「今日楽しかったか?やす菜と二人で」
 「うん、すっごく楽しかったよ。昼間やす菜ちゃんと海ほたるを見て、とまりちゃんと本物の蛍を見られたんだ」
 蛍が明滅する中をとまりは髪をほどきます。お風呂ではずむが言った「髪を下ろしたとまりちゃんってすっごく女の子っぽいんだね」という言葉を思い出して「・・・どうだ?本当に女の子らしいか?」と聞くとまり。
 「はずむが女の子になって、やす菜と3人でいるようになって、このままでいい、私とやす菜が友達になれば上手く行く。そんな気がしてた。けど、やす菜ははずむへの気持ちを抑えられないほど好きで、私も・・・。何度も諦めようとしたさ。はずむを幸せに出来るのはやす菜だって。清楚で可憐で、女の子を絵に描いたようなやす菜だって。私は全然ダメだもんな、そういうの。でも、やっぱり、負けたくない・・・」
 最後の「負けたくない・・・」は、あまりに切ないです。はずむを想うとまりの気持ちが溢れてきて、最高にいいキスシーンでした。だけどそのまま幸せになれないんだよね。やす菜も物陰から見てるし。だからこそ切なくて見る人の心に迫ってくるんだけど。

 さて、どうなんるですかね?、来週は。とまりとやす菜向かい合ってるよ。って言うか、一触即発?。話し合って「な〜んだ、誤解だったのね。ゴメンゴメン。また3人で仲良くやろうね」って事になる・・・わけないよな〜。
 二人ではずむの所に行って、「さあ、今すぐ二人のうちどちらかを選んで!。さあさあさあさあ、さあ!」とはずむに迫るか?。いつまでたってもはずむは選べないだろうから、それがいいかもしれんね。
 多分選ばないだろうな〜。3人仲がいいのか悪いのかよく分かんないまま「いいじゃないの幸せならば〜」って感じで終わるんじゃないかな。個人的にはとまりと結ばれてほしいんだけど、とまりがいい目を見るのはこれが最後なのかも。あとはぐちゃぐちゃの修羅場をどうにか納めて終わりでしょう。2クールならあと2回だもんね。



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かしまし〜ガール・ミーツ・ガール 「小さな嵐」 | Permalink | コメント(215) | Trackback(0)

2006-03-16 10:20:07

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「この願いはかないますか?」 [ かしまし〜ガール・ミーツ・ガール ]

かしまし~ガール・ミーツ・ガール 3 (3) 電撃コミックスメディアワークスあかほり さとる, 桂 遊生丸このアイテムの詳細を見る

 はずむにとって何やら深刻な願いがあるのかな〜?。して、その願いって何だ?と思ってみてたら、優柔不断でどっちか選べないって事でした。
 子供の時のトラウマ。お祭りで白い綿菓子とピンクの綿菓子、どっちか一つを選びなさいって言われて、いつまでたっても選べず、そのうち雨が降ってきてどちらも買ってもらえずに連れて帰られたって話です。お母さんはちゃんと憶えていて、その夜はずむは一晩中「綿菓子〜、ウエ〜ン」と泣き続けたそうです。
 ハハハハハ、ここまで来ると笑っちゃうな。アニメではさも深刻そうに語られるんだけど、深刻に扱えば扱うほどギャグになってしまいます。こりゃもう笑うしかない。
 この回を見ていて高橋留美子の「めぞん一刻」を思い出してしまいました。あの時も、主人公の五代君は管理人の響子さんとこずえちゃんのどちからを選べなくて、どっちつかずの態度を続けていたんですよね。それを見た婆ちゃんが、五代君が昔から優柔不断で、二つのアイスクリームのどちらか一つを選べといわれたときも、グズグズしているうちに二つとも溶けてしまって泣いてたことを思いだし、「こいつは昔からちーっとも変わっとらん。ワシがついていてやらんと嫁一つ選べん男じゃ」と苦々しく思う所がありました。
 昔から主人公が優柔不断なのは、ラブコメの王道なのか!?。ハッキリ「ボクは○○○が好きだ!。△△△さんはゴメン」と言ってしまったら、お話が続かないもんね。どっちつかずの態度をとり続けるのが常道なのでしょう。その上でいろんなイベントやら事件が起こり、あっちにフラフラこっちにフラフラと揺れるのを見てハラハラドキドキするのが楽しいんですよ。
 五代君の優柔不断は完全にギャグでした。大学を卒業したいい男が優柔不断なんだから、同情のしようもない。「ハハハ、情けない奴〜」と笑ってたけど、はずむは高校生だし、女の子になっちゃったから、多少優柔不断でも許してもらえるような気がします。
 しかし、小さい頃のことを夢で思い出して、はずむは真面目に悩んでますね。
 「小さい頃から優柔不断で、気がついたら欲しいものは、掌からこぼれ落ちていて、ずっと、ずっと後悔してたんだ。選ばなきゃって。このままじゃ、ボクは綿菓子なんかよりも、もっと大切なものを失ってしまうかもしれない。とまりちゃんもやす菜ちゃんも大好きだよ。でもそれじゃダメなんだよね。選ばなきゃいけないんだよね。いつまでも、このままでいられるわけじゃないもの。でもそれでも選べないんだ、ボク」
 おいおい、そんなに真剣に悩むなよ、はずむ。いいじゃん、女の子同士なんだからさ。ほら、はずむの独り言を聞いてため息ついてたとまりとやす菜も、色違いの綿菓子を差し出して、「食べたかったんだろ?」「両方とも食べていいのよ」って言ってくれてるんだから、両方食べちゃいなさい。
 りょ、両方!?。いいんですか、両方食べても。そ、それじゃあ、遠慮なく、いただきま〜す。って、そんなに簡単にいかないよね。だからおもしろいんだけど。
 「あともう少しでいいですから、このまま3人でいたい。そんな願いを聞いてくれますか?、ねえ神様」
 それがはずむの願いですか。かないますか?って言われてもねえ。随分都合のいい願いだけど、それははずむの心がけ次第だ!、なんっちゃって。番組が終わるまではこのままでいられるんじゃないですかね。なんだかとまりとやす菜どちらかに決めるのは無理のような気がしてきましたよ。「3人仲良くエンド」が見えているような気がします。

 とまりの浴衣騒動にはちょっと胸がキュンとなりました。かしま神社のお祭りなので、みんなで浴衣で行こうと提案するあゆき。
 「とまりさんは、どんな浴衣を着るのかしら?」
 知ってて言ってるな、あゆき。今までとまりの浴衣姿なんて見たことないのに、あえてはずむとやす菜の前で煽るような発言をするなんて。なんか状況を楽しんでいるような気がしますよ。
 とまりはダッシュで家に帰って、
 「浴衣買ってくれ、スッゲーかわいいやつ!」
 「とまりが女の子みたいなこと口走ってる!?」
 「姉ちゃんが暑さで壊れた!」
 来栖一家でもとまりは女の子として扱われてないみたい。とまりに弟がいたんだ。そんなこと言ってると姉ちゃんにぶっ飛ばされるぞ。
 小遣いを握りしめて着物屋に飛び込んだとまりだけど、お金が足らずに無念の涙を呑んでます。その時やす菜が帯を買いに来ていて、とまりに浴衣を貸してくれることになりました。
 この二人、同じくはずむを好きな者同士で仲良くなりつつあります。もっと恋の火花を散らした方がおもしろいのに。まあ、これが当たり前の状態だよな〜、という気もするけど。
 はずむから「とってもよく似合ってるよ、とまりちゃん」と言われて赤面するとまりがいいですね!。恥ずかしさのあまり、いきなり金魚すくいを始めてしまう所なんかカワイ過ぎ。

 明日太は相変わらずコントの一部としか扱われてません。辛いよな〜、はずむが女になっちゃって、いくら親友だと言っても、一人で女の子4人の輪に入っていくのは、ほとんど不可能。それでもはずむ恋しさからか、離れていかない明日太はすごい。根性あるぜ!。泣きながらも集合時間を勝手に決める所なんて最高です。これ今度使ってみようかな。それでも無視されるのはちょっと辛いけど。

 「かしまし」1クール12話ですか?。するとあと3回だけど、そろそろまとめに入らないと間に合わないんじゃないかな。それとも2クール?。
 次週「小さな嵐」。あの時の二人って、どの二人?。



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かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「この願いはかないますか?」 | Permalink | コメント(297) | Trackback(0)

2006-03-10 22:20:43

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「見ているだけが…」 [ かしまし〜ガール・ミーツ・ガール ]

かしまし~ガール・ミーツ・ガール 2 (2)メディアワークスあかほり さとる, 桂 遊生丸このアイテムの詳細を見る

 前回は海で明日太の回。今回は肝試しであゆきの回です。ちゃんと夏休みのイベントは押さえてあるって展開ですね。
 肝試しといえば、キャンプに来て夜するっていうのが定番かなと思うけど、そんなまどろっこしいことは言ってられない、宇宙先生が無理矢理設定してくれます。
 「地球人は夏に肝試しで恋愛を深めるという話だが・・・」
 「いつもいつもどうしてそんなにボクに恋愛させたがるの!?」
 「必要なのだ、恋愛のデータが」
 宇宙先生が読んでる本は四谷怪談。肝試しも恋愛も出てこないと思うけど。
 学校の先生主導で肝試しするって言うんだから、変わった学校だよな。波子先生も大乗り気だし。

 肝試しをすることになりはずむが怖がっているって話を聞いた明日太は、さっそく妄想モードに突入。
 「よしよし、大丈夫さ。お前は俺が守る」
 「嬉しい」
 「はずむ」
 「明日太の心臓の音が聞こえる。はや〜い、明日太も怖いのかな?」
 「違うさ。オレがドキドキしているのは、お前が可愛いから・・・」
 いいな〜、楽しいよな〜、こんな妄想できる相手がいるってだけで、人生バラ色だよな〜、明日太。そうやっていつも頭の中をバラ色にしていられたら、何の悩みもなくなっちゃいそうだな〜。
 一方はずむの恐がり様は相当な物です。
 「そんなに凹むなよ。怖かったら私がついてってやるから」
 「ホントに!、ホントにホント!」
 頼みの綱はとまりだけって感じで、夜までは部活で疲れすぎないようにして、日射病や水の飲み過ぎにも気をつけてと、えらいいたわりようです。とまり、うざったいながらもまんざらでもないような。エヘヘヘヘ、悪い気はしないよね、とまり。

 そのとまり、何か封筒を持ってやす菜の家の周りをウロウロしてます。何しにやす菜の家に?。まさか肝試しの前に決着をつけて!?なんて雰囲気じゃないですね。海に行ったときの写真を持ってきたのでした。
 敵に塩を送ってるのか?、とまり。どうもとまりは、「やす菜もはずむを好きだと知っているのに自分だけはずむといい思いをする」って事ができないみたいです。なんか損な性格だなあ。そこが何とも意地らしくていい所なんだけど。やす菜なんて誰にもお構いなしでドンドンはずむと仲良くなってるっていうのにね。
 楽しそうに笑っているはずむの写真を見て、
 「来栖さんと一緒だから」
 「やす菜がいるからだろ」
 「どっちなんだろうね?」
 なんかこう、仲がいいような、牽制しあってるような、何と言ったらいいかよく分かんない雰囲気。
 帰り際にはご丁寧に肝試しのことをやす菜に教えてあげます。「お前も来いよ」って。本当ははずむと二人だけでいたいと思ってる自分がいる。他人を押しのけてでもそれを押し通すことが、とまりにはできないんでしょうね。心の中ではそういった願望もあるんだろうけど、そんな自分が嫌なのかも。だから不利な立場になろうともフェアな態度を取ってしまうのかも知れません。

 いざ肝試しに行く段になると、階段の手すりに取りすがって泣くはずむ。う〜ん、そんなに怖いのか。よかったな、女の子になってて。これが男のままだったら誰も同情しないぞ。とまりに引っぺがされて無理矢理連れて行かれそうだ。
 泣いてるはずむもいい!。お父さんと明日太は狂喜しています。「いじわる・・・」ああ、そんな心臓を撃ち抜くようなこと言われたら、一緒になっていじめたくなりそう。
 肝試しのペアは、はずむ&とまり。やす菜&あゆき。明日太は一人。もうすでに付属品扱いだな、明日太。お話の流れからは完全にはずれてるみたい。
 「とまりちゃんとペアでよかったよ〜」
 後ろからとまりに抱きついて、一緒に足を動かそうとするはずむ。女の子になったらここまで許されるのか!?。オレも女の子になりたい。
 「意識しないでこんなことしてくれちゃって・・・・」
 ヘヘヘヘ、照れるとまりの顔が、何とも言えずいいです!。なんか床の上を転がりたくなるような衝動に駆られてしまうな〜。

 やす菜とあゆきの会話から、あゆきもはずむのことが好きだったって事が分かりました。意外だなあ。とまりが好きなのかと思った。男の子の時は地味で目立たなかったはずむだけど、実はモテモテだったんじゃないの。
 でもあゆきは「舞台には上がらない、頑張らない」と積極的にアプローチすることはないと断言します。なんであゆきが頑張らない性格になったのか、その説明みたいなエピソードがあるのかと思ったら、ありませんでしたね。その辺りを描いてくれたら分かりやすかったのに。あゆきもはずむのことを好きだって事は分かったけど、なぜただ見ているだけでいいと思ってるのかは、納得するところまでは行きませんでした。そういう性格なんだって言われたら、それまでなんだけど。

 どこかに走って言っちゃったはずむを捜して、とまりとやす菜は先に屋上にやってきます。満天の星空の下、決着をつけるときが・・・来ません。なんか永久に来ないような気もするなあ。
 「来栖さん、ありがとう」
 「何が?」
 「嬉しかった、来栖さんが肝試しに誘ってくれて。一緒に行こうって言ってくれて」
 「とまりでいい。私もやす菜って呼んでるんだから、とまりでいい」
 「じゃあ、とまりさん」
 「さんもいらない。なんか落ち着かない」
 「そう?」
 「フフフフフ」
 決着はつけなかったけど、曖昧なぬるま湯の中で幸せと不安を感じながら過ごしていくっていうのも、悪くないかも。このまま決着がつかずに終わるっていう展開が見えたような気もしますね。
 それでもいいけど、それまでにはもう一波乱あってほしいですね。個人的にはとまりにもっといい目を見せてあげてほしい。なんったって意地らしいんだもん。

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かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「見ているだけが…」 | Permalink | コメント(24) | Trackback(0)

2006-03-02 11:21:53

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「みんなで海へ」 [ かしまし〜ガール・ミーツ・ガール ]

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 この手のアニメに必ずある、ないじゃ済まされない、お約束の水着オンパレードです。はずむがみんなを誘ったのかと思ったら、意外にもやす菜でした。やす菜がはずむに「みんなと海に行こう」と誘ったのでした。
 「この状況でやす菜から海に誘われるとは・・・、あの女、何を企んでるんだ!?。もしかして、海で決着を付けるつもりか?。誰もいない海辺に行ってはずむを巡って決闘するのか?。それなら負けないぞ!。
 それともきわどい水着を自慢して、はずむの心を釘付けにするところを見せつけるつもりか!?。そ、それは、不利だ・・・。ええい、考えても仕方ない、何が来ようともこのとまり、はずむに抱きついて好きだって言ったんだからな。受けて立ってやるぞ!」
 そんなことを考えたかどうか、不安そうなとまりの顔からすると、なさそうだなあ。

 お話は明日太の恋心を中心に描かれてます。でもそっちの方で盛り上げておいて、実はとまりとやす菜の静かな葛藤が随所に描かれていました。う〜ん、憎い演出。
 しかし、明日太はちょっと前まで男同士の親友だった奴を、女と意識できるのか?。う〜ん、自分に置き換えて想像してみると、気持ち悪くなってしまうだけなんだけど、そりゃまあ、親友がいきなり女になる経験なんて滅多にないから、何とも言えないけど。
 でも、こんなにかわいかったら、仕方ないかも。男にとって、かわいければすべてのことが許されるのだ。以前が男であろうと、化け物であろうと、今さえかわいければOKなのだ!。
 ジュースを買いに行った明日太を捜していたはずむが不良に絡まれています。明日太、チャーーーーーンス!。男らしさを発揮する明日太の見せ場がやってきたぞ!。
 「はずむに汚え手でさわんじゃねぇ!。コイツはオレの彼女だ!」
 「明日太がいてよかった。助けてくれて、ホントありがとね」
 「それより悪かったな、はずむのこと、彼女なんて」
 「明日太なら全然構わないよ」
 おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!。
 か、構わないって、オレの彼女になっても構わないって事!?。じゃあ、じゃあ、その、今すぐでも、全然OK!?。な、なんだ、そうだったんだ。そうだよな、はずむは女になったんだから、オレの立場が親友から彼氏に移行したって、全然不思議じゃないよな。って言うか、それが一番自然だ!。ヤッホーーーーーーーー!。
 明日太、その気になりました。いや、なるって、普通の男なら、誰でもなる。罪な女、はずむ。女になって日が浅いから、何気ない一言が男の心を揺さぶるって事に気づかないんだね。ホントの女の子でも気づかずに男が嬉しくなる様なことを言ってしまう子もいるけど、それはそれで嬉しい。そんな子は大好き。ええと、何言ってるか分からなくなってきたな。

 思いついたらすぐ実行。今や誰も明日太を止められない。
 「かつて男だった親友を女として愛せるか?。周囲はそんなオレ達を祝福してくれないかも知れない。それでもお前ははずむを愛せるか?。・・・・・できる、できるに決まってる!。オレの心はもうとっくに、オマエに盗まれちまってるんだからさ」
 大事な話があるとはずむを岸壁に呼び出します。おあつらえ向きの場所がちゃんとあるんだよな。
 「俺は、覚悟を決めた。もうお前への気持ちが抑えられない」
 「はずむ、お前の気持ちは、俺のことどう思ってるか聞かせてくれ!」
 「明日太は、ちょっとお調子者で、単純で、軽くて、頼りなくて、女の子によくバカにされてて、三日に一度はズボンのファスナー閉め忘れてて・・・・、けど明日太はボクが女の子になっても全然変わらなくて。優しくて、側にいてくれて、いざというときは助けてくれる、ボクの大事な、大事な、親友だよ」
 ああああ、殺し文句だなあ。いつまでも仲のいいお友達でいてねっていうのは、あなたとはつきあえませんって事だからなあ。自然にこんな文句が出てくるなんて、はずむ、まったく罪な女だぜ。

 すべてを悟った明日太。涙を流しながらはずむの肩を掴むと、そこにとまりキック炸裂!。
 「二度と浮かんで来るんじゃねえ!。はずむに妙なマネする奴は、あたしが許さん!」
 来ると思ったけど、やっぱり来ました。とまりさん、気持ちは分かるけど、お手柔らかに。とまりにしてみれば「私のはずむに、なんてことしやがんでい!」って気持ちかも。その勢いでやす菜にも向かっていったらいいのに。

 そのとまり、やす菜に直接聞いてます。
 「何でみんなを誘ったんだ」
 やす菜ならはずむと二人だけで海に行くことだってできたはずなのに、わざわざみんなを誘って海に行くというやす菜の意図を図りかねていてますね。って言うかずっと気になっているみたい。とまりって気にし出すと止められないタイプかも。
 その答えは買い出しに出かけるとまりに、やす菜がついて行って聞かされます。
 「ちょっと、来栖さんと散歩したかったし」
 そうハッキリ言われると、「そうか、ここで決着を付けようってんだな。いいだろう受けて立つぞ!」ってとまりも身構えるじゃないですか。
 やす菜の答えは、「はずむのことをもっと知りたかったから」。はずむの友達や好きな人達のことを知っておきたかったからって事みたいですね。
 なんだかこういう言い方されると、敵情視察?って気がするんだけど。あくまで自分がはずむの事を知りたいから、はずむの友達の事も知りたかったって言ってるみたい。
 「そうか、敵を知り、己を知れば百戦危うからずってわけか。やす菜、侮りが足し!」って思われても仕方ないですよ。
 わざわざそんな言い方しなくても、「みんなと一緒だと楽しいから」くらいのことを言っとけばいいのに。多分それはやす菜の本当の気持ちなんだろうけど、なんか不器用だね、この子も。こうして見ていると、やす菜って、本当に自分が「こうしたい」って思ったことだけを実行するって感じ。すべてははずむと仲を深めるために行動している様に見えます。そればっかりだと、息苦しくなってくるなあ。

 帰りの電車の中で、やす菜の方に頭を乗せて眠るはずむ。起きているのははずむを挟んでやす菜ととまりだけ。
 「やす菜。あのさ、あたしも好きなんだ。はずむのこと」
 とまり、遂に宣戦布告か!?。と言っても、やす菜はそんなこと先刻ご承知でしょうけど。
 「知ってるわ」とか言うのかと思ったけど、言わなかったですね。
 はずむと仲良くなるためなら何でもできてしまうやす菜と、自分の気持ちを告げるのにも大きな苦労が伴うとまり。いじらしいとまりに肩入れしたくなってくるのは、男としてどうにも止まりませんよ。

 今週は明日太。そして来週はあゆきの回です。ちびっこあゆきがかわゆいです。



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かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「みんなで海へ」 | Permalink | コメント(23) | Trackback(0)

2006-02-23 11:15:01

かしまし〜ガールミーツガール〜「お嫁さんとお婿さん」 [ かしまし〜ガール・ミーツ・ガール ]

TVアニメ『かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜』オープニングテーマ「恋するココロ」ランティスeufonius, riya, HAJIME KIKUCHIこのアイテムの詳細を見る

 えーと、えーと、一体何から書いていいものか。なんだかとっても混乱しています。次週予告から、今週はとまりの逆襲が始まるというのはある程度分かっていました。それが、まさかこんな展開とは。
 はずむ、二股確定!?。いいのか?、これでいいのか?。

 「ボクにとってとまりちゃんは大切な人なんだ。ずっとそばにいて、ずっと一緒にいて欲しい人なんだ。だからその・・・、よくわからないけど、きっとボク、とまりちゃんのこと・・・」
 バッチーンとビンタして、とまり、ドラム缶の上に仁王立ち。
 「バカなこと言うなよ。おまえやす菜のこと好きなんだろ?。あいつのそばにいるって決めたんだろ!?」
 「それはそう、やす菜ちゃんのそばにいてあげたい。一緒にいたい。そう思ってる。」
 「だったら・・・」
 「でも、そのことでとまりちゃんを失うのは嫌なんだ。話もできなくなっちゃうのは嫌なんだ」
 「そんなこと・・・お前なに言ってるか分かってんのか!?」
 「分かってるつもりだよ、でもそれがボクの本当の気持ちなんだ」
 
 やす菜のそばにいたい。でも、とまりも失いたくない。あの子もカワイイ、この子とも付き合いたい、かわいい子とは、みんなお付き合いしたいんだもんね〜。それじゃあ諸星あたると変わらんじゃないか!。ええ?、はずむよ。
 そりゃ、君の気持ちは分かるよ。そりゃもう、痛いくらいによ〜く分かる。そうだよなあ。世の中には素敵な女の子がたくさんいるんだから、優しい娘もいれば、活発な子もいるし、その中からたった一人に絞れって言われても、無理だよな〜。うん、うん。できることなら、二人とも仲良くやってきたいよな〜。どっちか一人になんて決めなきゃいけないなんて誰が決めたんだろうね?。
 って、決めなきゃいけないんだよ!!!!!!!。それが許されたら、世の中平和。古今東西男女間のいさかいなんて、すべて丸く収まるんだよ!。それができないから世界中の男と女が悩みまくってんじゃないのよ。それを「ボクの気持ちなんだ」って言われて、ハイそうですかって納得できるか!。ちきしょ〜、羨ましすぎるぞ。
 大体、今からどうするんだよ。やす菜ともとまりともラブラブになっちゃって。幸い夏休みに入ったから、毎日学校で顔を合わせることはないけど、でも、会うんだろ?。夏休みの間も、やす菜やとまりと。
 いっそのこと、月、水、金はやす菜と会って、火、木、土はとまりと会うか?。日曜日はお休みね。毎日じゃ体がもたいないから。
 それとも「女の子同士なんだから、3人一緒にみんな仲良くしましょう」って事で提案してみるか。上手く行かないだろうな〜。やす菜もとまりも、はずむに抱いてるのは恋愛感情だから。はずむを独占したいって気持ちがあったら、3人仲良くなんてできないよな。そもそもそれができれば、恋愛に問題は起こらないんだよ。

 それにしても冒頭からの目撃シーンは手がこんでました。一話と同じシーンを前回もう一回見せて、今度はとまりの視点から見せるなんて。
 「い、いやあ、、邪魔しちゃったかな?。晴れて両想いってやつ?。いや〜悪かった、悪かった。そっか、そうなったか。それはめでたい、ハハハ。それじゃあ」
 その場を取り繕うとまりの態度が痛々しい。でも、こう言うしかないよな〜。怒るわけにも行かないし。前回走っていくとまりが見えたから、そのまま走り出したのかと思ったら、ちゃんと取り繕ったのね。泣き出さないところが、とまりの強いところでもあり、素直じゃないところかも知れません。
 それから後もとまりは無理しまくり。
 「これでよかったんだ、これで。はずむはやす菜のことを前から好きだったじゃないか」 そう言い聞かせて、自分の気持ちにはケリを付けようとしているとまりです。でもそう簡単にケリが付くもんじゃないよね。
 
 一方やす菜は公認の仲になったかのよう。はずむの手を取って、「はやく、屋上に行きましょう」。屋上に行って何するんだ!?。不、不、不純異性交遊(この場合同性か)をするんではあるまいな!?。
 やす菜の家でも、いい雰囲気になるとキスをせがんだり、なんか積極的だな〜。こりゃ、キスだけじゃ済まんでしょ。そのうち、めくるめく禁断の世界に足を踏み入れそう。(どんな世界だ?)。
 とまりは「はずむはやす菜と付き合ってるんだから」って態度で、今までどおりには親しくしません。「それに見せ付けられちゃ目の毒だし」っていうのは、半分は心が痛くてはずむと一緒にいられないってのが本音では?。
 他の人と付き合うことになった好きな人と、今までどおりに親しく付き合うなんて、どんな強い心の持ち主でも不可能だよ。でも、とまりはそんな自分も嫌なようです。つくづく健気なとまり。
 でも、その態度が功を奏したのかも。はずむはとまりの様子が変なことにやっと気づいたからね。遅いんだよ、気づくのが。

 幼い日の約束を思い出して、とまりの前で川の中の石を飛んでいくはずむに、「はずむ、はずむ(逃げられない。もう、逃げられない!)」と叫んで川に入っていくとまりの姿は、胸が締め付けられました。
 やす菜と同じ事をと、はずむの前で目を閉じるとまりですが、途中で止めて、
 「なに、ビビってんだよ、全然男らしくないじゃないか」
 「そうだね、これじゃあお婿さんになれないね。あれ、でもボク今、女の子だ。今ならお嫁さんになれるね」
 「バカ(もう認めてやる。あたしは、はずむが好きだ!)」
 やっと自分の気持ちに素直になれたとまり。はずむの首に腕を回して抱きついている姿が、なんとも幸せそうです。こんなとまりを見ると、これで良かったのかなと思えてきますね。

 さて、はずむ君。今晩のことを、やす菜に話すのかね?。まあ、積極的に話すことでもないけど。このまま、どっちと付き合うのかハッキリさせず、曖昧なまま過ごしていくというのは、おお、これぞラブコメの王道か!?。
 次週はお約束の水着大会です。明日太のためにあるような回だな。この三角関係に明日太も参戦したらおもしろいのに。あり得ない展開?。だろうな〜。

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かしまし〜ガールミーツガール〜「お嫁さんとお婿さん」 | Permalink | コメント(22) | Trackback(0)

2006-02-16 11:09:21

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「やす菜の目に映るもの」 [ かしまし〜ガール・ミーツ・ガール ]

TVアニメ『かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~』 イメージソング「コンパス」ランティス神泉やす菜(堀江由衣),来栖とまり(田村ゆかり) 大佛はずむ(植田佳奈), 大佛はずむ(植田佳奈), 神泉やす菜(堀江由衣), 来栖とまり(田村ゆかり), ゆうまお, 大久保薫, 黒須克彦このアイテムの詳細を見る

 衛星軌道上で地球を観察している宇宙船での会話(byぱにぽにだっしゅ!)。
 「艦長、大変です」
 「どうした?」
 「もうダメです。ずっと3人の動向を窺って来ましたが、我らが支援するとまりは、うううっ」
 「落ち着いて戦況を報告するのだ」
 「は、はいっ。前回我らがとまりはエスカレートするやす菜の攻勢に、「オマエ、はずむを振ったんだろ!」と釘を打ったつもりだったのですが・・・・」
 「効果はなかったのか?」
 「まったく。やす菜の行動に変化は見られません。何事もなかったかのように、はずむと親しげに話をしていますし、いつも寄り添っています」
 「うううむ。それで、とまりはそれを見ているだけなのか?」
 「いえ、とまりはとまりなりに反撃に出ているようなのですが・・・・いかんせん、慣れてないというか、経験不足というか、「一緒に写生しよう」と誘ったり、子供の頃のはずむを描いて見せたりと、意図は伝わってくるのですが、それが効果を上げてないのです」
 「そうか、とまりに今までこんな経験はなかったからなあ」
 「そうなのです。はずむにまったく伝わってないのです。そして、そして・・・ううううう」
 「どうなったのだ」
 「とまりが補習を受けている間に・・・・」
 「何か進展があったのだな」
 「やす菜は、男性認知不全症だったけど、はずむだけはちゃんと見えていることを告白し、はずむを傷つけたことを謝りました。そして、そして、ううううう」
 「どうした?」
 「む、無念です。いったんは教室を出て行ったやす菜は、何事か決意して戻ってきて、その、はずむに、くちづけ、しました」
 「1話で流れたシーンか」
 「はずむもやす菜を受け入れたものと思われます」
 「ううむ、事態はとまりにとって最悪だな」
 「さらに悪いことに、その場にとまりがやってきて」
 「見てしまったのか!?」
 「ええ、しっかりと」
 「かわいそうな、とまり」
 「艦長!。ここで我らが手を打たなければ、このままはずむとやす菜の仲がドンドン進展していってしまいます。それはすなわち、とまりがはずむに振られるという事態を意味していて、私には耐えられません!」
 「どうしようというのだ?」
 「レーザー砲でやす菜を狙撃するか、ブラックホールを発生させてやす菜を吸い込むか・・・・」
 「落ち着け」
 「しかし、このまま手をこまねいていては!。
 ・・・・・とまりは、とまりはずっとはずむを守ってきたのです。小さいときからはずむのそばにいて、気が弱いはずむを励まし、それこそ楯になって、はずむの優しい心を守ってきたのです。それを、それを、いくらはずむの意志がやす菜に向いているとは言え、とまりの気持ちにまったく気付かず、あまりに簡単にやす菜とくっついてしまうのは、あんまりです!。私には、とまりが、とまりが不憫でなりません。
 とまりだって女の子なのです。いくら気が強くたって、なんの苦労もなくはずむを守って来れたわけはないはずです。その苦労を、とまりの思いやりを、はずむは今まで当たり前の物として受け取っていたのではないのですか!?。
 このままとまりが報われることなく、ただはずむに振られてしまうだけなら、この世界はあまりに無情です!。誰がとまりを癒すのですか?。誰がこれまでのとまりの思いに応えてあげるのですか?。私は、私は・・・・・ううううっ」
 「・・・・・信じるのだ」
 「はっ?」
 「とまりを信じるのだ」
 「しかし!」
 「とまりはこのくらい事でネを上げるようなヤワな娘ではない。必ず立ち上がって反撃に出る。その反撃が無駄に終わろうとも、はずむに振られる結果に終わろうとも、それでくさってしまうようなとまりではないはずだ。心に受けた傷を優しさに変えることができる、そんな強さを持っている娘だと、私は信じている」
 「艦長!」
 「見守ろう。私達にできることはそれだけだ」
 「うううっ」
 「ほら見ろ、次回はとまりの反撃が始まるようだ」
 「『逆襲のとまり』ですね」
 「うむ、期待しているぞ、とまり」 
花粉症・鼻炎に【スッキリクン】鼻づまりもすっきりくん★携帯に便利です花粉症・鼻炎に【スッキリクン】鼻づまりもすっきりくん★携帯に便利ですおすすめ度 :微量な放電が鼻粘膜を刺激し、ヒスタミンによる誘発反応を和らげ、くしゃみ等の鼻掻痒感や鼻水の分泌を抑えます。
さらに、鼻づまりを解消し、アレルギー性鼻炎の抗原となる物質の対外への排泄を促進します。

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「やす菜の目に映るもの」 | Permalink | コメント(36) | Trackback(0)

2006-02-09 11:37:24

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「少女三角形」 [ かしまし〜ガール・ミーツ・ガール ]

かしまし~ガール・ミーツ・ガール 1 (1)メディアワークスあかほり さとる, 桂 遊生丸このアイテムの詳細を見る

 とまりの切なさが、♪と〜ま〜ら〜な〜い〜。がんばれ、とまり。オレはどんな展開になっても応援しているぞ。
 でも、状況はとまりにとってドンドン不利な状況になってます。やす菜はいっそう攻勢を強めてきているし、肝心のはずむはこの状況に押し流されているよ様子。ここらで一気に反抗を開始しないと、はずむとやす菜は引き返せないところまで堕ちて行ってしまいそう。なにか、こう、一発逆転の妙手はないものか!?。

 今回はとまりの浮かない顔の連続でした。辛いなあ、こんなとまりを見続けるのは。花壇になってる苺を分け合って食べちゃってますよ!この二人は。ああ、間接キッス。
 学校帰りには一緒に服を買いに行って、出てきた二人はペアルック!。女の子らしい服を着たはずむはかわいかったけど、二人で同じ服を着られると、ちょっと引いてしまいそう。高校生だからねえ。
 同じくペアルックのカップルを見て、「私たちも恋人同士に見えるかな?」。
 見えまへん!。どう見たら恋人同士に見えるんですか?。顔が全然違うから姉妹にも見えないし、仲のいい友達同士くらいでしょう。見る人が見たら、百合カップルに見えるかもしれないけど。
 その後カラオケルームにしけ込んで、二人っきりの世界。お約束の「つまずいて抱き合ってしまう」というシチュエーションに持っていきます。今回のやす菜は冷静。って言うか積極的。はずむの頬に手を当てて、二人の世界に突入・・・・歌が始まったので取りあえず逃げたはずむに、ほっ。
  
 親密度を深めていくやす菜に対して、とまりは二人を見つめてため息ついてるだけですね。まあ、はずむが男の時に告白をけしかけたってこともあるけど、いざ二人が仲良くなってしまうと正視できない自分に戸惑っているってところかな。
 はずむが出てくるのを待っているやす菜を見つけて、声をかけるとまり。言ってる中身は支離滅裂で、「何か言いたいけど何言っていいのか分からない」って感じですね。このもどかしさが、たまんないッス。
 言葉の中身とは別に、やす菜にはとまりの気持ちはすぐに見抜ける類のもの。超奥手のやす菜も女の勘は鋭いのです。ついはずむの方を見てしまうとまりの視線にも、めざとく気づいてキッと拒否の表情を見せます。とまりの表情に自分と同じ感情を読み取って、すぐに反応しました。「負けないわよ!」って、厳しい声が聞こえるようで、こわ〜。

 もやもやした気持ちを抱えて、いきなり激しく腹筋始めたり(笑)、とってつけたような用事を作ってはずむの家に行ってみたりと、ちぐはぐな行動のとまりです。
 「上がってく?」とはずむに言われて、「いや、いい」と帰っちゃうところが切ないよ!。上がって苦しい胸の内を打ち明けるか、そこまでできなくても何か話をしていけばいいのに。「やす菜と買い物に行って楽しかった」と、屈託なくやす菜の話をするはずむに、笑顔を見せることができないことが怖くて、とまりははずむと話をすることができなかったんでしょうね。
 コンビニで立ち読みするとまり。読んでるのは「電撃猫」(笑)。雑誌なんか目に入ってないって感じだけど、そこに現れたあゆきの「真実の一言」が。
 「選択肢は二つしかないの。舞台に登るのか、降りるのか」。
 とまりは舞台に登るつもりは、最初からなかったんだろうけどね。そんなこと分かってるよって感じで走り出しました。

 とまりの視線への対抗心からか、やす菜の行動はここに来てより積極的に。雨の中、屋上の花壇の世話をしているときに、ついに告白しちゃいます。
 「はずむくん、あなたのことが好きです」
 傘を風に飛ばされたやす菜は、はずむから傘を差し出されたとき、顔を寄せてそっと目を閉じます。だんだん近づいてくるやす菜の顔。どうする!?はずむ。行くのか!?。行けるのか!?。行っていいのかー!?。ええい、このまま行っちゃえ!。
 ってところにとまりの声が!。「はずむー!」。音楽室から屋上の二人を見つけていたのです。
 どこかでもあったな〜、こんなシーン。ああ、舞HiMEで舞衣がキスしそうになったのを楯が見つけて叫んだときだ。
 とまりの声に驚いたやす菜は恥ずかしくて?走り去ります。
 とまりも自分のやったことに恥じ入って、メチャクチャに走り出しました。「なんてことしたんだ!?」。
 
 校庭で出くわすとまりとやす菜。
 「ごめんなさい。でも、私ははずむくんのことが好き。好きなの!」
 「オマエ、はずむのこと振ったんだろ。はずむのこと傷つけたんだろ!」
 ついに勃発するのか!?、はずむを巡って火花を散らす女二人の争いが。
 
 なんだか、はずむが男のままでも、状況にあまり変化はないような気がしますね。一人の男を巡って幼なじみと、一度は振った女の一騎打ち。
 もっとも、やす菜ははずむが女になったからここまで積極的になれたわけで、男のままだったらこうは行かなかったはず。ということは、やす菜は女になったはずむを愛しているということですよね。つまり百合ロードまっしぐらってこと。
 とまりははずむが男だったときから好きで、事故で女になってしまった後も変わらずはずむを想っている。だから百合じゃないんだな。はずむが女になってしまったことに戸惑ってもいるようだし。
はずむの性転換を受け入れるやす菜と、戸惑うとまり。ここで重要なのは、やっぱりはずむの気持ちでしょう。果たしてはずむは「女の子になっても女の子が好き」なのか、「女の子になったから女の子とはつきあえない」のか?。どっちだ?、ええ、どっちなんだ!?、ハッキリせい、はずむ、男だろ!って、そうか女か。
 それにはずむは、とまりが自分のことを好きだってことがまるで分かってないんだよね。ここがとまりには悲しい所なんだよ。ええい、気づけ、はずむ。強くて、いつも守ってくれてたとまりも、女の子なんだぞ。

 さて次週は、このややこしい三角関係に進展はなさそう。やす菜が男性恐怖症になったいきさつあたりがメインみたいです。



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かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「少女三角形」 | Permalink | コメント(17) | Trackback(0)

2006-02-02 18:48:27

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「はずむの心、やす菜の心」 [ かしまし〜ガール・ミーツ・ガール ]

TVアニメ『かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜』エンディングテーマ「みちしるべ」ランティスゆうまお, 大久保薫このアイテムの詳細を見る

 とまり〜〜〜〜〜、泣くな、とまり〜、オマエが泣くとオレまで悲しくなってしまうよ〜。どうやったって、はずむの心はやす菜に向いているんだな。それは男の時でも、女の子になってしまった今でも、何ら変わりがないみたい。それってとまりにとっては、あんまり辛いじゃないか。
 男だったときは、はずむが活発な自分じゃなくて、大人しいやす菜を選んだのは、男の選択として仕方がないと諦めていたのに。それが女の子に変わってしまったら、自分ともやす菜とも女の子同士の友達だと思っていたのに。
 とまりが恋していた男のはずむはいなくなった。それはやす菜にとっても同じで、男のはずむはやす菜の前からもいなくなったはずだったのに、そうじゃなかったんです。はずむは女の子になってもやす菜のことが好きだったんだ。花壇の前で仲良く話している姿は、とまりにそれを見せつけてましたね。
 二人の姿を見つけたとまりの不安な顔。仲のいい姿を目の前にして胸が痛むのは、とまりがまだはずむを好きな証拠で、決して女の子同士の仲の良さじゃないはず。はずむを完璧な女にすると宣言したにもかかわらず、とまりの心の中ではまだ、はずむを完全に女の子の友達と納得するところまでは行ってないようです。
 そりゃそうだよね〜、好きだったんだから。とまりの胸の痛みが伝わってくるようですよ。

 前回記者に取り囲まれて泣きそうになっているはずむを助けてくれたとまり。そのことを友達の前で自慢するはずむは、すっかり女の子にとけこんでますね。こういうところは男の子の時から?。なんの抵抗もなく女の子とうち解ける男っているけど、はずむもそうなのかな。
 「とまりって、時々ドキッとするくらいくらいカッコいいもんね〜」
 女の子同士ではモテモテのとまり。あゆきの話では「とまりは以前女の子からラブレターをもらったことがあります」。そうかそうか、とまりは女の子の間では、憧れの王子様なのか!?。本人は激しく迷惑そうだけど。

 傍らで見ていたやす菜は、なんだか寂しそうですね。どうもやす菜は男性恐怖症みたいです。男の顔がまともに見られないの?。ほとんどピンぼけ写真のように認識しているみたいです。だからたいしてカッコ良くもないはずむを気に入ったのか!?。それともはずむだけは普通に見えるのかな?。女の子みたいだから?。
 友達の男の子だけでなく、お父さんまでピンぼけ認識とは、ちょっと重症ですね。お父さんですよ、お父さん。生まれたときから一緒でしょう?。それとも思春期になってからピンぼけになったのかも。

 やす菜のことが忘れられないはずむは、校門でやす菜を待っていました。「ちょっと話があるんだけど」。はずむとしては、もう男じゃないんだし、女の子同士で友達になるんなら構わないんじゃないかと思ったのかも。でも「ごめんなさい」とつれない返事。
 やっぱり嫌われたのかな〜、という疑問を女の子からラブレターをもらったことがあるというとまりに聞いてみます。やっぱり、経験者に聞くのが一番!。とまりの答えは「普通嫌いにならないだろ。自分のこと好きって言ってくれたんだから」。
 「ありがとう、とまりちゃん!」喜んで駆け出すはずむに、よく事情が飲み込めないとまり。自分が教えてあげたことで、はずむがやす菜に最後告白する勇気を与えることになるなんて、皮肉なもんです。

 はずむは夜中に自転車で出かけていきます。オイオイ、女の子が夜中に一人で山の中にいっちゃイカンよ。危ないよ。
 やす菜が朝起きてカーテンを開けると、そこにははずむの姿が。やるね、はずむ。山の中からとってきて鉢植えにしたプリムラをやす菜に渡します。
 「やっぱりボクの本当の気持ちを伝えておきたいから言うね。やす菜ちゃんと友達になりたい」
 「私、あなたを傷つけた。はずむくんの気持ちは、ずっと前から分かっていたのに・・・・。はずむくんに告白されたとき私嬉しかった。でも、できなかった。怖くて、勇気が無くて」
 はずむの言葉に、鉢植えを受け取ってくれたやす菜。二人は仲良く花壇にプリムラを植えに行きました。

 この行動はほとんど男の行動ですね。「女の子になったから、友達として付き合って欲しい」っていうのは方便で、言ってる内容や、やす菜のはずむに対する気持ちは、はずむが男の時と何ら変わってません。
 はずむの告白は嬉しかったのに、勇気がなくて応えることができなかった。はずむを傷つけてしまったことを悔やんでいる気持ちは、はずむが女の子になったから解消されたわけではなく、はずむが再びやす菜にアタックしたから、やす菜は心を開いたんだと思います。
 もちろんはずむが女の子になったことで、やす菜の抵抗感が和らいだってことはあるでしょうけど、それだけなら女の子になってすぐにはずむを受け入れたってよかったわけで、悩んでいるやす菜の心を溶かしたのは、はずむの勇気じゃないでしょうか。
 その勇気こそ、男に求められているもので、私には明け方の家の前でプリムラを渡すはずむの姿は、なけなしの勇気を振り絞って告白する男の子に見えました。
 だから余計に仲良くなった二人を見たときの、とまりの戸惑いが伝わってきますね。はずむは自分の力でやす菜と仲直りしたんだ。それはとまりがいないと何もできない、幼なじみのはずむじゃない。自分の意志でやす菜を選んだはずむの姿が、とまりの知らないはずむになっていくように見えましたよ。  

 女の子になったはずむをモデルにしたいお父さん。わっかるな〜、わかるよ!、その気持ち。私も、もし息子が娘だったら!?と考えてしまいました。突然変身してくれないかな〜。お〜い、宇宙船飛んでこ〜い。


とまり同盟ができてますよ〜。やっぱりとまりです。ちなみに「はずむ同盟」や「やす菜同盟」もできてますが、一途な私は、とまり一筋です!。

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かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「はずむの心、やす菜の心」 | Permalink | コメント(301) | Trackback(0)

2006-01-26 18:56:38

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール「彼女は彼女であることを自覚した」 [ かしまし〜ガール・ミーツ・ガール ]

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 か、か、か、感動しました!。か、か、か、かわいいよ、とまり。はずむもかわいいけど、今回はとまりでしょう。
 前回1回目を見て、「かしまし」は性転換して女の子になった男の子が、女の子の体のあんな事やこんな事を、イヤ〜んでHに萌え萌えしていくアニメだと決め込んでましたが、ちゃんとキャラクターの気持ちを誠実に描いてるじゃないですか。

 今回の見所はとまりの気持ちでしょう。とまりはずっとはずむのことが好きだったんですね。泣き虫でよくいじめられてたはずむを、男勝りのとまりがいつも守ってやっていた。男女の役割が逆転したような関係だったけど、やっぱりとまりははずむのことを男として好きだったのです。
 それが、突然女の子になってしまった。そりゃ、ショックですよ。私だって好きな娘が突然男になったら、ショックだろうから。
 
 宇宙人から謝罪と共に女にしてしまったと宣言された後、はずむは入院し検査を受けてます。そして身体に異常がないことと、完全に女の子になったことを確認し、すぐに学校に行けることになりました。
 女の子になって初登校の日。この両親は変わり身が早いですね。すっかり女の子ができて嬉しそうです。でも、その気持ち、分かるな〜。ある意味、家族の方が受け入れは早いかも。子供は男でも女でも、子供に変わりはないもんね。
 女の子の制服を見たとまりと明日太はガビ〜ン。分かってても目の当たりにするとショックです。

 当のはずむは、突然女になったことを気に病んでる風じゃないですね。簡単に受け入れちゃってます。「見た目は変わっても、ボクはボクだから」。そんな簡単なもんじゃないだろ!と突っ込みを入れたいけど、本人はまだよく分かってないんだろ〜な〜。
 本人が自然体で受け入れているのに対して、男のはずむが好きだったとまりは受け入れられません。とまりの杞憂が夢に出てきてるのが、英語の時間の妄想。 
「とまりちゃん。私、男の子のこと好きになっちゃったみたい」
 「は、はずむ!?」
 「私の体、魅力的かな?」
 どっひゃー!。そうだよね。はずむは女の子になっちゃったんだから、男の子を好きになっても不思議じゃない。いや、むしろその方が健全だ。ああああ、私が愛したはずむくんが、男の子を好きになるなんてーーーーーー!!!!。許し難いよな、とまりには。
 DNAレベルまで完全に女の子になったんだから、男を好きになって当然。例えば明日太とか・・・・・。そうしたらやっぱり「ボクはボクで変わらない」なんて事はあり得ないですよね。

 まだ女の子の振る舞い方になれてないはずむを、完全な女にしてやる!と、なかばヤケクソではずむの指導を始めるとまり。下着の選び方からブラの付け方まで指導してあげてても、なんか虚しい、クスン。
 途中で帰っちゃったとまりは、橋の上に佇んでいると、思わず涙が出てきます。そう、いなくなっちゃったんですよ、とまりが愛したはずむは。はずむが男だから恋していたのであって、あくまでノーマルなとまりは、女になったはずむに恋することはできません。いままで暖めていたとまりの気持ちは、はずむの性転換と共に行き先をなくしてしまったのでした。それが悲しくて泣いているとまり。ううう、私も一緒に泣いてしまいましたよ。
 そのとまりのもとにあゆきが走ってきます。はずむがマスコミの取材攻勢に取り囲まれていると知らせが。決然とマスコミの輪の中に飛び込んでいくとまり!。
 「やめろーーー!。はずむに近づくな!。はずむは私が守る!。指一本触れさせるもんか!」
 おおお、かっこいい!。男の中の男だぜ!。いや、違った、とまりは女だった。
 怯えて泣いているはずむを抱きしめるとまりは、こういうところはずっと変わらないと改めて思います。ずっと守ってきた愛しいはずむ。女の子になっちゃって、恋の相手にはならないかも知れないけど、あの頃のはずむは、まだここにいる・・・・。はずむの肩を抱いた暖かさが、とまりの心を落ち着かせたような気がしました。

 はずむが部屋に帰ってみると、いました、変な宇宙人。
 「オネニー様!」
 自分で性転換しておいて、オネニー様とは、どういう了見?。
 どうでもいいけど、オネニー様って、入力ミスるととんでもないことになるから、おのおのがたご用心めされい。
 萌えとギャグと感動がぎっしり詰まった「かしまし」。こりゃもう、全話完全DVD永久保存決定です!。 

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 ぽかぽかした熱で全身のコリや痛みをほぐします。

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール「彼女は彼女であることを自覚した」 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0)

2006-01-19 11:26:33

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール「少年はその日変わった」 [ かしまし〜ガール・ミーツ・ガール ]

TVアニメ『かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~』 イメージソング「コンパス」ランティス神泉やす菜(堀江由衣),来栖とまり(田村ゆかり) 大佛はずむ(植田佳奈), 大佛はずむ(植田佳奈), 神泉やす菜(堀江由衣), 来栖とまり(田村ゆかり), ゆうまお, 大久保薫, 黒須克彦このアイテムの詳細を見る


 首都圏から遅れること1週間。やっと始まりました「かしまし」。原作は読んだことないけど、あかほりさとる原作と言うことで、ちょっと期待してました。一話を見たところでは、期待を違わぬ面白さじゃないですか。
 性転換物と言うことで、よくあるパターンなのですが、性転換した後、女同士でも恋し続けるって言うところが新しいところでしょう。
 昔から男が女になってしまうというパターンはあっても、女が男になるというのはないですね。「いままで知りたくて仕方なかった女の子というものに自分がなってしまう」というところに新鮮味があるんだけど、女の子が男になって「ぎゃー、変な物がついてる!」ってパターンもあってもいいんじゃないですかね。でも、ないです。見たくもないか、そんな物。私が知らないだけで、どこかにあるのかも。
 主人公:大佛(おさらぎ)はずむ
 女顔の男の子。高校二年生。すぐに性転換するということで、声優さんも女性ですが、高校二年生でこの声は、ちょっと異質。まだ声変わりしてないって感じでした。転換前と後で男優から女優に変えてもよかったのでは?。
 同級生の神泉(かみいずみ)やす菜にLOVEなんだけど、振られたみたいです。
 神泉やす菜:はずむの恋の相手。大人しめの子です。なんとなくはずむといい雰囲気になってた気がしたんだけど、はずむの告白には「ごめんなさい」の返事。何か理由がありそうだけど、それはこれから。 
曽呂明日太(そろあすた):ゾロアスター教?。はずむの友人。やす菜に振られたはずむを元気づけようと、エロ本持って走り回っている奴。
 来栖とまり:はずむの幼なじみ。紺のブルマーが似合う元気のいい女の子。はずむがやす菜のことを好きだと知って、「告白しろ」とけしかけてたみたい。なんだけど、実は自分もはずむにLOVEなんだな、これが。
 エロ本で元気づけようとする明日太に「はずむはそう言うの嫌がってただろ。あいつはオマエと違って繊細なんだよ!」と叫ぶ所なんか、はずむの保護者を任じてるような所もアリ。
 高校二年生になってエロ本を嫌がってるなんて、繊細を通り越して、おかしいような気がしますが、恋する相手には「繊細ですてき」と写っちゃうんでしょうね。
 摩利あゆき:クールなメガネっ娘同級生。やす菜に告白しようかと悩んでいたはずむに、「告白してしまったら元の友達にも戻れないかも知れない」と冷静なアドバイスをしてました。本心では告白させたくなかったのかも。でもな〜、高校生の男子に冷静な判断は無理だもんね。勢いと欲望で突っ走ってしまうのが若者の特権なのだよ。

 いきなり性転換後のはずむとやす菜のキスシーンで始まりました。なかなかいい雰囲気でしたよ。突然教室に入ってきたとまりの驚く顔もGood!。
 宇宙船の事故で性転換するってストーリーは知っていたけど、こっそりするのかと思ってました。ところが宇宙船は、全世界に向かって事故があったことと、はずむの性を転換したことを公表してしまいました。
 こんなことしたら、世界中からはずむの体を調べに調査隊がやってくるんじゃないですか?。
 宇宙船が「これ以上対処は不可能」と言い残していったって事は、はずむはずっと女の子のままって事?。よくある性転換物は最後に元に戻ってメデタシメデタシなんだけど、そのまま女の子をすることになるってストーリーがあってもいいかも。別に女で困るわけじゃなし、元に戻らないならそれでもいいんじゃない?。
 来週は事態を飲み込み始めたはずむが、女の子の体を認識するって話で盛り上がりそうです。

 あ〜、オレも宇宙船とぶっつかって、女になってみたらおもしろいかも。そうしたら手当たり次第に男をたぶらかしてやるのにな〜(誰も相手にしないって)。でも妊娠だけはパスね。痛いの怖いから。 

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かしまし〜ガール・ミーツ・ガール「少年はその日変わった」 | Permalink | コメント(36) | Trackback(0)