2006-01-06 21:24:58

涼風「涼風」 [ 涼風 ]

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 ああ、涼風も最終回か。首都圏では年内に最終回を迎えて新年を迎えるというのに、一週遅れの九州では年が明けてから放送。しかも曜日が変更になって無理矢理枠を押し込んだって感じです。
 いろんなところで批判の嵐にさらされていたこのアニメ。作画がひどいだの、萌えないだのと非難囂々でした。確かに「この人誰?」って言いたくなるような回もありましたね。涼風は最初から最後までツンツンしっぱなしだったし、萌える要素もあまりなかったので仕方ないかも知れません。
 そう言いながらも、全回視聴して感想を書き通したのは、なんと言うか、ツッコミどころ満載で、書きやすかったからでしょう。実際涼風の感想を書くのは楽しくて、下らないことを書いていると、あっという間に書けてしまってました。

 全回「誰も好きにならない」と言った涼風に無理矢理キスしたところ、「最低!」呼ばわりされたあげく、往復ビンタの連発を喰らった大和。とぼとぼと家に帰ってみると涼風はもう帰っているようでした。
 涼風の部屋の前で「やっぱり謝ろう」とするも、止めておきます。なぜ?。あまりにバカなことをしたので恥ずかしくて謝れないのかと思ったら、なんと「オレ、間違ったこと言ってない!」。
 ここで謝ったら、「死んだ津田のことが悲しかったので、もう人を好きにならない」という涼風の考えを認めることになってしまう。「オレはぜってー、認めねー!」と頑張るつもりです。
 謝ると言うから、私はてっきり無理矢理キスしたことを謝るのかと思ってました。普通そっちを謝るんじゃないですか?。なんだか物語の中でも、大和が無理矢理キスしたことは、あまり重要視されてないみたいですね。
 私の感覚からすると、雨に濡れて帰ってきた大和を、涼風から通報を受けた警官が待っていて、婦女暴行の現行犯で逮捕してもいいくらいだと思うのですが。ストーカーの次は婦女暴行か・・・・。人間としてどんどん堕ちていくような気がしますね。
 これまでだと、涼風とケンカしてもひたすら機嫌が直るのを待っていた大和でしたが、今回は珍しく涼風に食ってかかります。
 「そうやって無視するのかよ。いつまでこんな事続けるつもりなんだ!?」。「でっかいお世話です」と言ってやりたい気もしますが、こういう態度が涼風にはアピールするみたいで、なんだか涼風の気持ちは揺れ動いているようです。
 「いきなりキスしたのは悪かったけど・・・」
 ああああ、階段でみんなに聞こえるように言ってしまった大和。バカじゃなかろ〜か。マンションのみんなに聞かれてしまいます。女の敵大和を取り囲むキャラクター一同。最後の砦美穂ちゃんからも「お兄ちゃん、大っ嫌い!」宣言をされて、絶体絶命の大和。このままお縄ちょうだいしても良かったのでは?。

 なんだかヤケになったように練習に打ち込む大和ですが、ヤケになってもタイムは伸びず、そんな大和を見つめる涼風も、まったく精彩を欠いています。美紀や萌果に「大和の気持ちに応えてあげて」と言われ続けて、何となくその気になっているみたいです。こんな女の敵でもいろいろとフォローしてくれる女友達がいるっていうのは、いいもんですね。普通いないよ、そんな友達。「そんな痴漢男なんか、やめときなって」と言われるのがオチです。
 なんだかんだ言っても朝ご飯は食べさせてもらってるようですね。出入り禁止かと思った。そこで涼風が津田の墓参りに行くことを聞いた大和は、またしても頭に血が上り、涼風を問いつめます。
 思いっきり反論するかと思ったら、意外にも「大和くんも一緒に来て」と言う言葉。訳が分からず二人で津田の墓参りに出かけることになりました。
 津田の墓の前でじっと手を合わせる涼風。線香が燃え尽きるまで祈っているって事は、かなりの間祈り続けていたようですね。
 「ごめんなさい、先輩。わたし先輩とはつきあえません。好きな人がいるんです」。
 そうか、その報告をしに墓参りに来たって訳ね。1分で済むような気もしますが、何か霊界と会話でもしてたんでしょうか。立ち上がり振り返った涼風の顔は、今までにない晴れやかな笑顔でした。そう言えばずーっと、怒った顔か泣いてる顔しか見たことなかったもんね。

 まあ、そう言うわけで、最終回にしてやっとつきあい始めた二人。この二人が上手く行くという気が全然しないんですけど、男と女って分かんないものなので、案外上手く行くのかも。
 原作では連載がずっと続いているみたいなので、これからも山あり谷ありなんでしょうね。

 涼風の後番組が・・・・キン肉マン?。なんで、深夜放送でキン肉マンをやるか?。

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2005-12-27 18:46:08

涼風「喪失」 [ 涼風 ]

涼風 3キングレコードこのアイテムの詳細を見る

 大和に告白された内容が、死んだ津田が言ったこととそっくりだったことから、「やめてよー!」と叫んで飛び出してしまった涼風、いつまでたっても帰ってこないので、心配になった大和は夜の町に涼風を捜しに駆け出します。
 「オレが告白したくらいで、いなくなってんじゃねー!」。
 いや、まったくそのとおり。
 涼風は萌果神社?に座って泣いています。死んだ津田のことを思い出して、「もうあんな想いはしたくない。誰も好きにならなければ、あんな想いをすることもない」と固く信じているみたい。そこにシャープペンシルの替え芯がなくなったくらいでコンビニに行く萌果登場。君は1本ごとに買っているのかい?。
 そこで泣いている涼風を発見。箒を持ってきて「邪魔だからどいて!」なんて言いませんよ。萌果ちゃんは優しい娘なんだから。
 もっと和やかな女同士うち解けた話をするのかと思っていたら、
 「大和くんのことが好きなくせに、態度をハッキリ決めないから、周りの人がどれだけ迷惑してると思ってるの!?」と、いきなりの本音攻撃。
 図星を指されて劣勢に立たされる涼風。怒濤の反撃に出ますが、涼風が言うのは「そんなことアンタに関係ないでしょ」の一点張り。確かにそのとおりなんですけど、それじゃあ会話になりませんがな。もっと辛い気持ちを相手に分かるように話してくれないと、誰も分かってくれません。ただの冷たいヤツになってしまいますよ。
 「好きな人が死んでしまった気持ちなんて分かるの!」
「好きな人を取られた気持ちが分かるの!?」
 オイオイ萌果、その反撃はちょっとないんじゃない?。あなただけが辛いんじゃないと言いたいんでしょうけど、そんな言い方じゃ、涼風に通じないでしょう。「気持ちは分からないけど、いつまでも引きずってちゃだめ」とか、「それじゃ、大和くんがかわいそうだ」とか言えばいいのに。
 それに、涼風が大和を取ってしまったわけじゃないので、涼風にしてみれば、身に覚えのない言いがかりをつけられているように聞こえてしまいます。まあ結局「大和くんに応えてあげて」と言いたいことは言ったようですが、まったく通じてないみたいです。
 さらに走ってきた大和に涼風を知らないか聞かれて、教えてあげると、飛んでいってしまいました。まったく、人の気も知らないでったかんじですね。

 公園に座っている涼風を見つけた大和に、「捜してくれなんて頼んでないでしょ!」と、最大級の言葉を投げつける涼風です。ここでいつもなら「あー、もう、わかんねー」と逆ギレして、それを見た涼風が大人しくなるというパターンかと思ったら、大和は「ゴメン・・・」と下手に出てしまいます。ちょっと大人になったのか?、それとも告白したことに引け目を感じているのか?。
 下手に出た大和に、徹底的に拒否を貫く涼風。あまりの頑なさに、ここで鈍感を絵に描いたような大和も「津田・・・か」と思い当たりました。
 「もうあんな想いはしたくないから、誰も好きにならない」と言う涼風に、大和が何をしたかというと、おおおおお!、いきなりキスです。
 そりゃねーーーーーーーーーだろ!!!!!。ここはキスする場面か!?。「もう忘れろ」とか「オレが忘れさせてやる」とか「それじゃあ津田が成仏できない」とか「エクトプラズムしてやろうか」とか、適当に慰めの言葉を言うところでしょ。ここで無理矢理キスしたら犯罪者と一緒です。「これ以上優しくされたら・・・」って言葉に、「いける!」と思ったのか?。
 で、当然怒った涼風は往復ビンタ。それもダブル?。トリプル?。いったい何発叩かれたんだ?。まあ、犯罪者だから仕方ないけど。大和が部屋に帰ったら警察が待っていて、暴行の現行犯で逮捕されたりして。
 「終わった・・・・完全に、終わった」
 私は終わって当然。訴えられないだけありがたいと思え、って感じですけど、これが終わらないんだから不思議ですよね。
 次週は二人で津田の墓参りに行くようですが、これで二人が仲良くなるのなら、もう私の思考の枠をはずれています。

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2005-12-20 18:13:29

涼風「失踪」 [ 涼風 ]

涼風 キャラクターソング集&オリジナルサウンドトラック ミュージックフィールド2キングレコードTVサントラ, COACH☆, TONBOW, 宅見将典, 細川聖可, 明坂聡美, 北浦実千枝このアイテムの詳細を見る

 いよいよ都大会。涼風は陸上スポコンマンガになったのかと思うほど、大和は気合い入りまくりです。やる気十分の大和に対して、宮本キャプテンは自信たっぷりとは行きません。なにせ、2週間前に走り方を変えたばかりだし、スピード曲線は理想的な形を描いてはいるものの、この前出した自己ベスト記録を、走り方を変えて1度も出したことがない、などなど不安材料で一杯だからです。
 これらのデータから言えることは、多分今日の都大会は上手く行かないだろうということ。だから最初にハッキリ言ってやるべきだったでしょう。「今日は多分予選落ちだ」と。
 似たようなことを言いにくそうに伝えた宮本キャプテンですが、大和にはまったく耳に入ってないみたいです。大和の頭にあるのは「一番になって涼風に告白する」って事だけ。冷静に今日の都大会の意味とか、自分の走りがどういう状態にあるかを判断する余裕はなさそうです。
 大和って、あんまりクレバーな選手じゃないもんね。おだてて乗せたらキャプテンの言うとおり頑張って走るってタイプ。大和の場合はそれが涼風に告白するって事になって頑張っている状況です。だから涼風に振られたりしら、その時点でまったくやる気をなくしてしまいそうです。キャプテンからすると扱い難い選手ですね。そうなったらまた別の人参を大和の前にぶら下げなくちゃならなくなります。

 意気込んで走った結果はやっぱり予選落ち。これに賭けていた大和はだだだだ大ショックで、次のリレーもバトンを落としたりしてガタガタだったようです。つくづくメンタル面が弱い選手ですね。
 一人部屋で落ち込みまくりの大和。これじゃあ告白なんてとんでもないな〜と、あくまで陸上の結果より、涼風に告白することしか頭にありません。
 そんな大和に部屋に涼風がやってきます。「特売の卵を買いすぎたから、ゆで卵を作ってあげる」。卵?。ゆで卵?。「だって私それしか作れないもん」。ゆで卵しか作れないのか、涼風!?。卵焼きはおろか、目玉焼きも、スクランブルエッグもダメ!?。嘘だろ、信じられね〜よ。萌果の爪の垢を煎じて飲むべし。
 ここで健気に「夕食食べてないんでしょ、私が作ってあげるね」と言えば、何をしに来たかストレートに伝わったんでしょうけど、卵だけ持ってきて、「ゆで卵作ってあげる」じゃあ、いったい何しに来たのか意図不明の不審人物です。大体ゆで卵なんて、自分で作れるし、それだけじゃ夕食にならないでしょ。
 「こいつ普段からわけわかんねからなあ〜」。
 そう思いつつも、やっと自分を慰めに来てくれたと理解した大和、急にニヤニヤして喜び始めます。そのまま喜んでりゃよかったのに、調子に乗った大和は、「オレ、やっぱおまえの事好きだ!。一番になったら告白しようと思ってたんだ!」と、一番にはほど遠い成績なのに告白してしまいました。
 普通ならただ告白されたってだけですが、涼風にとっては死んだ津田が言ったのと同じ言葉を大和から言われ動揺したようです。「今すぐ返事して欲しいんじゃないんだ」と言うところまでそっくり。「やめてー!」と叫んで出て行ってしまいました。
 残された大和、またしても振られてしまったと激落ち込み。涼風が出て行ってから何時間もたつのに帰ってくる様子がないので、美紀に電話してみたりしますが、どこにもいない様子。心配になって街中探し回ります。
 「オレに告白されたくらいでいなくなるか!?」。
 まったくそのとおりですが、まあ涼風には涼風の事情があるからね。次週は神社で萌果とやり合う?あの場面でしょうね。

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涼風「失踪」 | Permalink | コメント(24) | Trackback(0)

2005-12-13 18:42:31

涼風「激励」 [ 涼風 ]

涼風 2キングレコードこのアイテムの詳細を見る

 なんだかよく分からない理由からですが、突然陸上に全力投球の大和。これには涼風も戸惑っています。頑張っている大和を見れば見るほどイライラする涼風です。それでも宮本先輩にアドバイスしてもらって、スピードの曲線を有馬や世界レベルの形に合わせようと走りを変えてみたりして、何とかタイムを伸ばそうとする大和ですが、そのことを涼風に話しても、「都大会まで2週間しかないのに大丈夫なの?」とか「そんなに急にフォームを変えて上手く行くはずないじゃない」とつれない言葉。全然話に乗ってこない涼風に大和もイライラです。
 前回「もう怒ってないから頑張って」と言われて、大ハッスルして頑張っているのに、やっぱりつれない態度じゃへこむのも無理ないでしょう。もうつれない態度と言うにはトゲがあるというか、涼風の態度はほとんどケンカを売ってるとしか思えませんね。ツンデレを通り越して、嫌な女になっちゃってるぞ。
 大和が嫌いなら軽く受け流すとかするでしょ、普通。これじゃあ主人公をいじめるために登場するキャラと変わりません。涼風はイライザか?(ふる〜)。
 何を話しかけても「もともといい加減なんだから」とか「急に頑張って本番で失敗する」とか言われてついに大和爆発。
 「なんだってんだよ!、オレが何したってんだよ!」。
 「誰のために頑張ってると思ってんだよ」って言うのかと思ったら、それは言いませんでした。それを言っちゃお終いだもんね。それだけは思いとどまって、「もういい」と帰ろうとします。
 大和の剣幕がすごかったからか、強気な涼風は一転弱気に。帰ろうとする大和の裾を掴んだ時は瞬間移動したのかと思いました。加速装置!?。
 「そんなに怒らないでよ」。
 涼風の意外な反応に戸惑う大和。「い、いや、怒ってないから」。いんや、怒ってただろう。怒ってたはずだ。たまりにたまった怒りが爆発した途端下手に出られたものだから、なんだか気が抜けてしまいました。
 う〜ん、ホントにわけわかんない女の子ですね。大和もここまでこてんぱんに言われたら、普通諦めて近づかないと思うけど、性懲りもなく話しかけるも
んだから余計にメチャクチャに言われてます。

 大和の「誰のために頑張ってると思ってんだよ」というのも一方的な想いなんで、それで怒るのは筋違いってものです。勝手に大和が思いこんでるだけで、涼風には関係ないこと。まあ、のどまで出かかった言葉を飲み込んだから、大和にはよく分かってるんでしょう。
 そのことを美紀に話すと、「はあ〜!?。一番になったからって涼風が好きになってくれるとは限らないじゃん」。誰でもそう思うよね。まあ、それでも一番を目指すってところが青春恋愛ドラマの筋書きなんですけど、「そんなことに私を巻き込んで、いい加減にしてよね」と言いながら、「お好み焼きなんかじゃダメ、焼き肉よ」と言って大和の練習に付き合う美紀って、いい子だなあ〜。
 美紀くらいじゃないですか、このアニメに出てくる人でまともな人って。涼風なんか止めとけって。もう美紀に乗り換えろよ。高嶺の花の涼風を追いかけて頑張ったけど、結局涼風は振り向いてくれず、「ホホホホホホ、私は一番強い人が好きなのよ」なんて言って、涼風は陸上で有名になったエメルソン有馬あたりとくっつき、ボロボロになった大和は惨めに捨てられる。そんな大和をいつも陰から協力してくれていた美紀の優しさに気づいて、ラストで二人は結ばれる、なんてストーリの方が感動的なような気がします。原作とはまったく違うだろうけど、今から路線変更しませんか。

 すっかり影が薄い萌果。大和が涼風のために一番になろうとしているのを見て、私の入り込む隙間はないみたいと落ち込んでいます。そりゃないでしょうよ、そんな隙間は。自分に自信がついたらもう一度告白するなんて発想が、自分勝手な気がしますから。自分がそうしかできないと思うならそれでもいいけど、相手からしてみたら迷惑というか、もう萌果の事なんて眼中にないみたいだから。
 
 さあ、都大会で新しい走り方の成果は出るのか!?って引きで来週に続きますが、来週は「失踪」。ええっ!?、失踪?。
 予告では涼風に「やっぱりお前が好きだー、お前のために一番になるんだー!」って告白して「やめてよー!」と拒否されてます。それで失踪?。安信じゃないけど、いつも何かやらかしてくれる男です、大和って。

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2005-12-06 18:43:20

涼風「覚悟」 [ 涼風 ]

涼風 1キングレコードこのアイテムの詳細を見る

 今回の涼風はスポーツ根性アニメになったかのようでした。萌果と別れた原因を巡ってケンカしていた涼風とは、前回仲直りしたみたいなので、これからは陸上に打ち込むんだと決心したところです。
 でも陸上を頑張ったからといって、すぐに涼風が振り向いてくれるはずもなく、これはタダ頑張っただけじゃダメだ、「日本一のランナーにならなくちゃ!」と途方もない夢を見始めました。
 しかし萌果と別れてたいして時間がたってないのに、今では完全に涼風に目標転換する所など、こう見えて大和、結構ドライなのかも。萌果のことなんか眼中にないって感じですね。今まで萌果に寄せていた想いは何だったのか?と言いたくなりますが、まあ若いんだし、振られたからっていつまでも引きずってないで、新たな目標?を見つけて頑張るのも悪くはないんですけど、なんとなく萌果とのことはヒロイン涼風とくっつくための前振りでしかなかったみたいで、あまりにあっさり吹っ切ってしまう大和にちょっと不自然さを感じてしまいました。涼風のことはずっと想い続けてるのにね。
 思いこんだら周りのことがまるで見えなくなってしまう大和。予選前に死んだ津田のことを聞かされたり、キャプテンからは「お前はエースなんだからな」と言われたりして、思いっきり力が入ってます。
 涼風に「ほどほどにね」と言われた意味もまったく分かってなくて、予選なのに目一杯の全力疾走。ぶっちぎりの1着なのに誰も大喜びしません。「えっ、何で?、オレ1番だよ!?」って顔してます。
 大和のタイムからすると、軽く流していっても準決勝に進めるのは明らかなんだから、そんなに全力を出し切ることはないんだ。これから準決勝、決勝があるのに、疲れちゃ何にもならないでしょと諭されます。
 「そんなことも知らないのかよ」と本気で陸上をする気があるのかまだ信頼されてない大和ですが、準決勝で1位になって本気を見せろと言われます。1位の本命は、出ました金髪の美少年、エメルソン・有馬。100mの大会記録を持つ男。
 こいつに勝つには神の領域に入るか、遺伝子操作か、機械の体にでもなるしかないんじゃないかと思われるほど、大和の記録とは開きがあります。大和がトップランナーとして覚醒するには、まだ条件がそろってないのか、アイテムが足りないのか、呪文が必要なのか分かりませんが、とにかく頑張って1位になって涼風に振り向いて貰うんだー!と張り切りますが、結果はやっぱり2位。エメルソンに簡単に抜き返されてしまいました。
 やたらと1位にこだわって記録を伸ばそうとする大和に、涼風はなんだか調子が狂ってしまってます。「何で突然陸上に本気になってるのよ?。大和って、いつもいい加減で、私に突っ込みを入れられて、ボコボコにされて、「うっせーなー」とか「わかんねーよ」とか、捨てぜりふを吐いて尻尾振って逃げるのがポジションなんじゃない。それが真剣に陸上に打ち込まれたら、どうやって突っ込めばいいのよ!?。私の立場がないじゃない」と思ったに違いない。
 ツンツンされても懲りずに涼風のことを追いかけてくるところが、涼風の自尊心を満たしてくれていたのに、これじゃあ調子が狂ってしまいます。しかし、そう簡単に仲良くなったらお話が終わってしまうし、大体大和がつけあがるに決まっています。
 涼風にはもっと大和に冷たくしてもらって、大和にはご褒美をお預けされた犬状態で、ますます涼風のために日本一、いや世界一、宇宙一のランナーになるために粉骨砕身努力に努力を重ねてもらいましょう。要所要所でちょっとだけ優しくしてあげれば単純な大和のこと、その都度死ぬほど練習して成果を見せてくれるでしょう。
 
 先週から「自分に自信が持てたら再度告白しよう」なんてあり得ないことを考えていた萌果、まったく眼中にない大和の態度にへこんでました。釣り逃がした魚は大きかった!?。

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2005-11-29 18:20:51

涼風「後悔」 [ 涼風 ]

涼風 カレンダー2006講談社瀬尾 公治このアイテムの詳細を見る

 題名が「後悔」なので、萌果と別れたことを後悔しているって意味かなと思ってたら、違いました。涼風に「めんどくさいから別れた」と言ってしまったことを後悔しているのでした。もう萌果なんて眼中にない?。そのとおりなのか、今回は萌果は全然出てきもしませんでした。物語の主題は大和と涼風の仲直りに移っているみたいです。
 先週から美紀に励まされて陸上を頑張るつもりだったのに、涼風に一言「話しかけないでよね」と冷たくされるとヘナヘナヘナ〜と途端にやる気喪失。バトンを落として先輩に怒られ、まるでいいとこなしの大和です。
 プレッシャーに弱いというか、心配事があると集中力がなくなってしまうタイプなんですね。まるで私のことを言われているようで、見ていて嫌になってきます。
 そんなタイプって見ていてハラハラするのか、母性本能をくすぐって放っておけなくなるのか、美紀があれこれと心配してくれます。現実にはそんな都合いいことはなかなかないぞ。
 心配した美紀が一緒にバトンの受け渡し練習に付き合ってくれて、おまけに身の上相談にまで乗ってくれます。ううう、いい子だなあ美紀って。
 「秋月、早く脱いで!」。
 グラウンドの上で見ても注目を浴びるセクシーウエアを、惜しげもなく公園で披露する美紀。絶対ギャラリーが集まってくるって。私ならカメラを持ってくるぞ。
 
 ひたすら反省している大和ですが、どうしたらいいのかはいつものごとく「分かんね〜」。こればっかしだな、大和って。美紀が救いの手をさしのべて「私が涼風に上手く言っといてあげるよ」と言ってくれます。
 もうこれしかないってくらい上手い手ですが、大和は「やっぱダメだ」。こんな時だけかっこつけるなよ。私なら一も二もなく飛びつくぞ。「そう!?、いやあ、そうしてもらえるとありがたいな〜」なんて調子のいいこと言ってね。
 涼風って強情だから、自分で言うと絶対ケンカになるんだよね。美紀に言ってもらったあと、自分からも言うっていうのが一番いいような気がします。

 涼風が帰ってくるのを階段で待ちかまえていて、萌果と別れた経緯を話します。どうしてこの二人は冷静に話ができないんですかね。口を開くとケンカばかりして、少しは静かに相手の話を聞くという態度を身につけなくちゃ社会に出たとき困るよ。などと、でっかいお節介を言いたくなってしまう二人ですが、そんなカップルが結婚したりすることがあるから、男女の仲って不思議なんですけどね。
 「じゃあずっと黙ってたらいいじゃない!」。
 「朝比奈とケンカしたままなのが嫌なんだよ!」。
 この言葉は涼風にちょっと効いたかな。コインランドリーで鉢合わせたときはまだツンツンモードでコロッケをいらないと言ったり食べると言ったり。大和でなくても「わけわかんね〜よ!」と言いたくなるような態度でしたが、部屋に帰ってから電話で「もう怒ってないから、リレー頑張るのよ」と言われ、どうやら機嫌は直ったようです。
 この言葉で勇気百倍の大和。まさに涼風のツンデレぶりに振り回されていると言うしかありませんね。涼風のご機嫌に一喜一憂しているようだと、こんなツンデレ女の彼は勤まらないぞ。もっと鷹揚に構えて受け流すくらいの度量が欲しいのですが、大和にそれを求めるのは酷というもの。大和には涼風の一言一言に、天国に上ったり地獄に突き落とされたりするのがお似合いかも知れません。

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2005-11-23 18:45:43

涼風「応援」 [ 涼風 ]

涼風 9 (9)講談社瀬尾 公治このアイテムの詳細を見る

 でっかいお節介女、美紀が落ち込んでいる大和を励ましています。(注:でっかいのは体ではありません)。
 萌果と別れたことを安信に話していると、いつも話に割って入ってくる美紀。「どうせまたHな話でもしてるんでしょ」。そうとしか見られてない安信ですが、美紀とは案外名コンビかも。落ち込んでいる大和を見て何で落ち込んでいるのか知りたがります。
 安信「知りたいか?。教えてやんないよ〜」。
 わざと美紀の怒りを買うようなことばかりしていますね。

 萌果は奈々に話を聞いてもらってますが、「そりゃ大和くんも悪いところがあるけど、萌果だって自分に自信が持てないんじゃない?」。ズバリそのとおりって感じですね。
 自分に自信が持てないから涼風のことが気になったり、大和が自分だけを見てくれないんじゃないかと心配になってあら探しをし、ほんの少しの疑念を見つけると、その事しか目に入らなくなってしまうんですよ。
 そうと分かってから立ち直りの早いこと。あっという間に振り切ってしまいました。
 「自分に自信がついたら、その時は改めて大和くんに告白しよう」。
 女の子ってこんな事考えるんですかね。私には理解不能です。別れた女の子から「自分に自信がついたからまた付き合って」なんて言われても困ってしまいますよ。やっと吹っ切れた頃にやって来て、また決心を鈍らせるようなことを言われた日にゃ、大和じゃないけど「わけ分かんねえよ!」と言ってしまいそうです。
 それに実際にはしないでしょ、自分に自信がついたからって、昔別れた男とまた付き合うなんて。同じような男でも誰か別の人に告白するんじゃないですか?。
 まあ、そう考えてあっさり立ち直る姿は女の子特有かも、男はいつまでもウジウジと考えるんですよね。だいたい復縁を迫って事件を起こすのは男の方です。スッパリ断ち切れないのが男の特徴かも知れません。
 
 萌果が陸上部を休んだのが大和と別れたからだと知れると、大和はみんなから総スカンを食ってしまいます。ただ一人小林、じゃなかった小早川を除いて。でも小早川くん、君にはチャンスないみたいよ。
 カップルが別れたと聞かされると、大抵は男が悪いと言うことにされてしまいます。夫婦だとまた別ですが。その他大勢にとっては、どっちが悪くてもどうでもいいんだから、役に立つ萌果がいてくれた方が助かるからね。
 美紀は涼風から「大和は重荷になったから別れたんだそうよ」と聞かされます。「そんなやつは許せない!」と義憤に駆られた美紀は大和を問い詰めますが、よくよく聞いてみると涼風が原因で別れたことを言いたくなかったからだと知って、大和を元気づけようとお好み焼き屋に行き、さらにデザートまで奢らせてしまいました。
 これが美紀流の励まし方か。私、こういう自己中心的お節介女は嫌いじゃありません。確かに萌えるところは少ない、いや全然ないかも知れませんが、実際に付き合うなら萌果のようにかわいいけれど細かいことをゴチャゴチャ考える子よりも、ストレートに付き合えて面倒くさくないような気がします。
 そうと分かったのはかなり歳が行ってからなので、もう取り返しはつかないのですが、かわいくて頼りなくて守ってあげたくなるような子より、しっかり者で元気な方が一緒に生活するには心が安まります。
 しかし、化学のテスト20点はいただけませんが。

 次週も大和のことを気にしている美紀。涼風と仲直りするのは・・・まだまだ先のようです。

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2005-11-17 18:10:45

涼風「別離」 [ 涼風 ]

涼風 キャラクターソング集&オリジナルサウンドトラック ミュージックフィールド2キングレコードTVサントラ, COACH☆, TONBOW, 宅見将典, 細川聖可, 明坂聡美, 北浦実千枝このアイテムの詳細を見る

 萌果にプレゼントを渡そうとしたところまではよかったものの、ベラベラと涼風と買いに行ったことなんかをしゃべってしまい、プレゼントを突っ返されてしまった大和。ここは一番、安信に相談ですか。
 あんまり当てにならない安信のアドバイスですが、今回は的確です。「元カノとプレゼントを買いに行った話なんか聞きたいわけないだろ」。萌果にとっては涼風は元カノなの。そんな意識は全然ない大和です。ただいいプレゼントを買いたい一心で、涼風にアドバイスしてもらっただけなんだろうけど、萌果はそうは考えないって教えてくれます。
 しかし、そんな細やかな心の動きは大和にはよく分からないみたいですね。もしかして、鈍感?。っていうか、そういう性格の男なんでしょう。
 「早く謝った方がいい。時間がたてばそれだけ気まずくなる」と言うのはそのとおりですが、陸上部で練習中に萌果に話しかけても「今は大和くんと話したくないの」ときたもんです。
 かなり怒ってますね。話もしたくないなんて。そんなに怒るくらいなら、最初から「大和くん!、朝比奈さんとは口聞いちゃダメよ!」くらいのことは言っとけばよかったのに。この鈍感男にはそれくらい言わなくちゃダメじゃないですか。
 「私のせいでケンカになっちゃって・・・」と思ったのか、大和の帰りを待ってる涼風。「話したくないって言っても、勇気を出して声をかけてくれたら嬉しいものだ」って言って大和を励まします。
 内心「フッフッフッフッフ、怒っているときに無理に声をかけられたら火に油を注ぐようなものなのよ。これで二人はもうお終いね。ホーッホッホッホッホッ」なんて事は思ってないでしょうね。
 何度電話をかけても話し中の萌果に業を煮やした大和は、またプレゼントを持って萌果の家に押しかけます。
 「やっぱり受け取ってほしいんだ」。もうちょっと他に言い様はないんですかね。いったん突き返したものを、また受け取ってくれじゃあ、押し問答にしかならないでしょ。他の方法で仲直りしてからあらためて渡せばいいのに。それか別のものをいっしょに買いに行くとか。このあたりが若いね大和くん。
 頑なに受け取ろうとしない萌果はその場から逃げ出し、後を追いかける大和。なんか修羅場って感じになってきました。
 「朝比奈さんと買いに行ったプレゼントなんか受け取れるはずない」。
 「朝比奈、朝比奈って、しつこいんだよ」。
 ああ、やっぱりそこに行き着くんですね。萌果は涼風と一緒の時の大和が本当に嬉しそうな顔をしていたことから、大和は心の底ではまだ涼風を思っていると確信しています。そういう女の勘って本当に良くあたるんですよ。よく当たるからやっかいなんで、気がつかなきゃそのうち付き合う時間が増えて親密度が増せば解決するものなのです。
 それに気づいてしまい、それが我慢できなくなってしまうと、もう萌果は不信感の塊で、どうすることもできません。不信から来る苦しみから解放されるためには別れるしかないのです。
 別れることを決めてからの萌果はなんだかほっとしたみたい。プレゼントも受け取り、大和に別れのキスまでする余裕さえ見せています。
 反対にワケが分からないのが大和の方。大和は大和なりに一生懸命だったのがまったく理解されず、あっという間にサヨナラです。

 部屋に帰ってみると女子大生コンビが上がり込んでいて、「別れた」と話した声を涼風が聞いてしまいます。「え〜ん、ボクチン悲しいんだよ〜、お姉様なぐさめて〜」とでも言えばよかったのに。
 「プレゼントが気に入らないって突っ返されただあ!?。私なんて1回ももらっことないよ!」。この怒りは本物ですね。
 女子大生コンビが帰った後、涼風が話を聞きに来ます。もうどん底の大和は強がったつもりか「振ったんだよ。重荷だったから、こっちから振ってやったんだ。別れてせいせいした」なんて言って涼風を怒らせます。
 あああ、言いたくなるんだ、こういうこと。う〜ん、分かる分かる。悲しくて何がなんだか分からなくなると、思ってもないことが口をついて出てきたりするんですよ。男の強がりなんですかね。
 涼風が怒るのも無理ないですけど。無理を承知で、分かって欲しいなあ。

 萌果と別れたショックをバネに一皮むけるか大和。今は辛くても、そのうちいい想い出になるさ。そのとき男はみんな100人が100人思うのだ。
 「1回でいいから、やっとけばよかった!」。

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2005-11-08 18:55:26

涼風「贈物」 [ 涼風 ]

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 奈々から教えてもらった萌果の誕生日は次の日曜日だから、土曜日に何かプレゼントを買いに行く大和です。萌果には「安信と遊びに行く」と言っておいて驚かそうという考えですが、得てしてこういう行為が間違いの元なんですよね。素直に「誕生プレゼントを買いに行くんだ」って言えば何も起こらないのに。それじゃお話になりませんけど。
 それで涼風と一緒にプレゼントを買いに行っているところを、萌果に見られてしまいます。お店に入って「これはどう?」なんて言われても「オレ、よくわかんねー」を連発。女の子からしたらこういう態度どうかと思うでしょうけど、許してやってください、多分本当に分からないんだと思います。私だって高校生の時ネックレスを見せられて「どう?」って言われても同じような答えをしたと思います。
 さすがに大人になった今なら、色がどうとか形がどうとか適当なことが言えますが、高校生の時なら何がいいのか悪いのかさっぱり分からなかったでしょう。
 「分からないなら分からないなりに、自分で選べばそれでいいんだ」ってよく言われますが、男にとってそれは建前でしかありません。男にとって彼女にするプレゼントは、それによってどの程度の男か評価されていると感じます。だから無理して高い物を買ったり、女友達に尋ねたりして「センスがいい」という評価を勝ち取ろうとするのです。
 
 なんとかネックレスを用意した大和。誕生日の日に萌果の家に届けに行きます。萌果に涼風と一緒に買っているところを見かけたといわれ、そのことに後ろめたさを感じていた大和は調子に乗って、大変だっただの、あいつ途中で怒りだしちゃってだの、聞かれもしないことをべらべらしゃべってしまいました。これにはさすがの萌果も腹を立て、「そんな話、もう聞きたくない!」と怒ってプレゼントを大和に突き返してしまいましたよ。
 う〜む、大和のデリカシーのなさもさることながら、萌果もちょっと怒りすぎのような気がしますね。涼風と一緒に買い物に行くのが気に入らないなら、はっきり「朝比奈さんと一緒に行かないで」って言えばいいのに。大和のような気を回すのが下手な男はハッキリ口で言ってやらなきゃ分かんないと思います。
 それを口で言わずに察して欲しいなら、もっと繊細でデリカシーのある男を選ぶしかありません。大和にそんなことを要求するのは無理ってものです。萌果はきっといつも自分だけを見ていて欲しいんでしょうね。そしてちょっとでも大和が他の女の子を見たりすると「自分は振られるんじゃないか」という不安が頭をもたげてくるようです。その不安は大和にも伝染して「いい彼氏でいなくちゃ」「萌果を心配させちゃいけない」という強迫観念になって大和に迫ってくるのですが、大和にいい彼氏を演じ続けられるわけもなく、すぐにほころびが出てしまいました。
 こんな繊細で頼りなさげな女の子と付き合うのは大変です。いつも気を遣ってなくちゃならないし、そのうち疲れてしまいそうです。ああ、でも、でも、惹かれちゃうんですよ。こういう娘って優しいし、あたりはソフトだし、つい手を出したくなってしまうのです。これはもう業です、止められません。

 安信からのアドバイス。
 「女の子の歳の数だけ赤いバラを買って持って行け」。
 ああ、いました。本当にした人が。遠い昔のことですが、とても人気のある女の子がいて、私もその子の誕生日にプレゼントをしたのですが、別の男が歳の数だけ赤いバラを買って持っていったという話を聞いて驚きました。さらに彼女がそれをもらってすごく喜んでたという話を聞いて、ショック!。
 大和も言ってます。「花屋でバラを買っている自分が嫌だ」。私も同感です。そんなことできません。さらにそれを持って彼女に渡しに行くなんて、考えられません。私のキャラじゃないですね。
 でもそれじゃダメなんでしょうね。彼女を喜ばせるにはその恥ずかしさを我慢してバラを買わなくちゃいけないのです。安信もそう言ってるし。
 その後バラ男が彼女をゲットしたかというとさにあらず。私同様、バラ男も振られました。それだけが唯一の救いか?。

 次週、「別離」。もう別れちゃうのかよ。「萌果ちゃん、本気だったのよ」。「それが重荷だったんだよ」。ああ、そうね、そうね、そうかもね。重荷だったのね。分かる、分かる。だけど、もう別れちゃうの?。

 ここで常に男が思うこと。「ああ、別れる前にやっときゃよかった」。(・・・・失礼しました)。

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2005-11-03 08:26:18

涼風「彼氏」 [ 涼風 ]

涼風 1キングレコードこのアイテムの詳細を見る

 う〜ん、最後の奈々の言葉にうなってしまいました。「アンタはいい彼氏を演じて自己満足してるだけだ」なんて言われてもなあ。「相当無理してるように見えたけど」。私、これを聞いていて自分が言われているような気がしてしまいました。

 あらすじとしては、萌果が友達の奈々(本物のアイドル)に大和を見せたいって事で3人で一緒にカラオケに行ったところ、偶然同じカラオケ店に来ていた涼風と美紀が大和が奈々と浮気していると勘違いして乱入し、誤解も解けて一緒に盛り上がったってところなんですけど、萌果を送っていった後、それまで親しかった奈々が急に大和に食ってかかります。
 「アンタ、バカじゃないの?」。
 萌果のために「いい彼氏にならなくちゃと思ってるんだ」と言った大和に向けられた言葉ですが、奈々が言いたかったのは、大和がいい彼氏を演じることばかり考えていて、本当に萌果のことを思ってないってこと。
 本当に萌果のことを思うってどういう事だ?。奈々は、「アンタは自分のことばっかりで萌果のことを何も知ろうとしない。萌果の誕生日はあさってよ!?」と言います。
 確かに付き合って1ヶ月近くになろうとするのに、誕生日も知らないってのはどうかと思いますが、それってただ大和が抜けてるだけじゃないの?。付き合うのが嬉しくって気が回らなかったのか?。
 そういわれて次回は誕生日のプレゼントを買いに行くようなので、大目に見てやってもいいと思いますよ。
 それよりも、男にとって「彼女にふさわしい彼氏になりたい」「いい男でありたい」と背伸びするのは当たり前のことで、そうしない男なんていないでしょ。そうやって多少無理して背伸びすることで男は成長していくんだし、それをせずに「ありのままのオレでいいのさ」と開き直ってる男に成長はありません。
 いい彼氏を演じることは自己満足なのか?。それは、程度によるとしか言いようがありません。あまりに素の自分からかけ離れた彼氏を演じていれば、そのうちボロが出るでしょうし、あまりに素の自分をさらけ出せば、「変な人」と思われるかも知れません。
 好意を持っている人の前では、ある程度「かっこいい自分」を見せていたいものだし、それは男も女も変わらないでしょう。

 「本当に萌果のことが好きなの!?」と言われると苦しいですね。自分だって分かんないんだモン。本当に萌果が好きなら誕生日も知ってて、萌果のことならなんだって知っているはずだ!と言われれば、すいませんでしたと謝るしかないですが、愛情の量を知識の量で計るって言うのも無茶な話です。「いいんだ知らなくても。これがオレの愛し方なんだ」と開き直ることもできそうですね。
 だいたい、高校生の男子に「本当の愛」とか「彼氏を演じているだけだ」なんて言っても分からないでしょ。高校生の頃なんて自分のことしか考えてなくて当たり前だし、本当に相手のことを思いやるってのがどんなことなのか、立派な大人になった今でもよく分かりませんよ。
 高校生男子にとっては「女の子=かわいい=欲しい=付き合いたい」って程度しか考えられないはずです。
 それに「本当の自分の気持ち」なんて時々でコロコロ変わっちまうものなんだからね。萌果に会うと、やっぱ萌果ちゃんかわいいよ。涼風に付き合っていいと言われると、やっぱ好きなんだよな。傘を持ってきてくれる美穂ちゃんも将来楽しみだし、綾乃さんは大人の色気だし、優花さんは色っぽいし、恵美さんは胸大きいし、ああ、目移りして仕方ない。(お前は諸星あたるか!?)。
 男なんてこんなモンなんですよ。それをそのまま表に出すと変態扱いされるので、グッとこらえていい彼氏を演じているのです。大目に見てやってよ。

 大和が無理しているとしたら、それはありのままの自分に自信がないから。だから「いい彼氏でいなくちゃ」と背伸びをしてしまうのです。でも恋愛経験もない高校生に自信を持てって言っても無理ってもんです。
 それともう一つ言えるのは、萌果の態度じゃないですかね。萌果って、いつも「大和が涼風の方を向いてるんじゃないか」と心配しているようです。それは、大和がもともと涼風のことを好きだったっていう事情もあるだろうし、涼風も最近大和のことが気になっているのがミエミエだからと言うこともあるでしょう。
 それで萌果が不安になっているのが分かるから、余計に大和は心配かけまいと「いい彼氏」を演じることになるような気がします。奈々に「萌果の顔色を窺っている」と言われるのも、萌果がすぐ不安な顔色をしてしまうことも原因の一つじゃないでしょうか。
 涼風が大和の隣に詰めてきたら、不安な顔をするんじゃなくて、すっくと席を立ち、大和と涼風の間に割り込んで座るくらいの根性が欲しいです。そんでもって、「大和くんは私の彼氏なのよ!。ごろにゃ〜ん」と大和に甘えるところを涼風に見せつけるとか。そのくらいしてもいいんじゃないかな。付き合ってるんだし。萌果、根性を見せてみろ!。(本当にしたら、萌果じゃなくなってしまうような気もしますが・・・)。

 次回は慌てて誕生プレゼントを買いに行く大和。よせばいいのに涼風と一緒に行くなんてトラブルを呼び込んでますね。それともなにか、涼風とも一定の関係を保っておきたいという打算が働いているのか。命取りだよ、それは。

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2005-10-27 20:56:43

涼風「衝動」 [ 涼風 ]

涼風 2キングレコードこのアイテムの詳細を見る

 ビデオをつけてもなかなか始まりません。なんだか嫌な予感。やっと始まったと思ったら、「日本シリーズ延長のため15分繰り下げて放送しています」。ああ、そう言えばやってたな、日本シリーズというやつを。パ・リーグの2位チームが頑張ってたけど、こんな形でとばっちりを食おうとは。ああ、半分しか入ってないじゃないか。

 「衝動」ときましたか。タイトルからして意味深ですね。ええなあ、若いちゅうのは。衝動に身を任せられるのは若いときだけだよ。大人になって衝動に身を任せたりすると、失うものが大きいよ。
 前回も見逃していたので、つながりがイマイチよく分かりませんが、とにかく大和と涼風は一緒に東京に帰ってきました。広島の大和の実家でなんだかいい雰囲気になったようですね。涼風の方から「つきあってもいいよ」なんて言ったみたいですが、なに考えてんでしょうね。
 この言葉が気になって大和は新幹線の中でもそわそわ。そりゃ気になるわな。好きだった女の子に振られたあと、「つきあってもいいよ」なんて言われたら、気持ちが揺らぐのは当然でしょう。
 涼風だってそのくらいは分かっているはず。大和が萌果と付き合ってることも知ってて言ってるんだから、たちが悪いような気がするんですけど。一応主人公だから、嫌味がないように描かれてるけど、現実にこんなことする女がいたら、非難ごうごうでしょうね。

 東京駅に着いたら萌果が迎えに来てます。ここは引き下がる涼風。二人になって押さえてたものが爆発したのか、人目もはばからずキスする二人。こらこら、公衆の面前で何やってんの。私はこのままホテルに直行するのかと思いましたよ。そんな雰囲気。二人が大人だったらそうしたね、絶対。
 
 学校で安信に「萌果ちゃんとどこまで行ったんだ!?」と聞かれて正直に答える大和。ここで安信のお節介というか、悪魔の一言が大和の運命を左右します。「女の子がキスを許したってことは、その先を望んでるってことだろ!」。
 ホントか安信!?。その言葉を信じて何人の純朴な男が命を落としただろう?。
 上手い具合にその日は夕飯がなかったんだけど、やっぱり萌果を呼ぶところまでは出来ない大和。コンビニ弁当でも買いに行こうとしたところに萌果がやってきました。大和に夕食を作ってあげるために!。
 おお、すばらしい展開。飛んで火に入る夏の虫。赤ずきんちゃん大ピンチ。狼の口に手を突っ込みに来たのか、萌果。
 あああああああああ、無情。ここでビデオが切れました。一番いいところでごちそうをお預けにされた気分。この高まった気持ちをどうしてくれようか!。
 仕方がないので、アニメ関係のブログを徘徊して、何とか経過だけは確認しました。それによると・・・
 1 大和、萌果に襲いかかる。
 2 萌果、泣きながら部屋を飛び出す。
 3 涼風に見られる。
 4 萌果、陸上部を休む。
 5 大和、萌果を見つけて謝る。
 6 萌果、大和を許す。
 7 涼風、大和の帰りを待っている。
 と、まあこんなもんでしょうか。ああ、いい展開だったのにな。見たかったな。特に大和が萌果を押し倒して逃げられる所なんか最高だったのに。
 それにしても、こういう展開、最近では聞かなくなりましたね。女の子をいきなり押し倒して逃げられる。青春ですね。こうやって少年は本物の男になって行くんだな。(本物の男ってなんだ?)。
 世の中最初から上手く行くことなんてありゃしない。何事も失敗を繰り返しながら上手になっていくんだ。(何が?)。大和と萌果も過ちを繰り返しながら、それでも何度もチャレンジしていくことで良くなっていくんだよ。(だから何が?)。
 こんな欲望に翻弄された狼少年大和を優しく許してくれた萌果。なんていい娘なんだ!。鉦や太鼓で探したってなかなかいないよ。悪いことは言わん、涼風なんかに目移りしないで、萌果一筋で生きていくんだ。
 でもなあ、一応このアニメ、「涼風」だしなあ。やっぱり萌果とつきあっているのは、お話の進行上主人公が寄り道しているって設定なんだろうな。最終的には涼風とつきあうことになる前振りみたいなものか?。それじゃあ萌果が可哀想すぎるぞ。
 こんなにいい娘の萌果を傷つけて「やっぱりオレ、涼風が忘れられないんだ!」なんて言い出したらオレが許さんぞ!。そんなことしたら、大和、コロス。
 このアニメの今後の展開としては、このままつきあい続けた萌果と大和が一緒になって、涼風は棒高跳びの選手にでもなってオリンピックに出る。それをテレビで見ている大和が息子に向かって「ほ〜ら、この選手、お父さんと昔つきあってたんだぞ」と言い、洗濯物を干している萌果がこれを聞いて、「つきあってたんじゃなくて振られたんでしょ」と声をかける。「それを言うなって。ハハハハ」。息子を抱きかかえて遠い目をする大和。
 こんなほのぼの展開が理想です。無理だろうなあ。ああ、萌果の悲しむ顔は見たくないんだよ〜。
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2005-10-10 15:26:05

涼風「祝福」 [ 涼風 ]

涼風 1キングレコードこのアイテムの詳細を見る

 すっかりラブラブになってしまった大和と萌果。夜ごと合宿所の中庭でデートしたり、おそろいの携帯ストラップをつけたり、お互いに分かるように手を振ったり、あーもう、幸せいっぱいで見ちゃいられません。恋愛開始当初って言うのは、誰でもこんな感じで、やることなすこと何でも楽しく思えてきますよね。
 ああ、こんな事なら早く萌果と付き合ってればよかった。思えば苦しい日々だった。ちっとも振り向いてくれない涼風を追っかけ回して、ご機嫌取ったり、買い物に付き合ったり、挙げ句の果ては慣れない陸上部に入部までしたのに、まったく成果なし。無駄な努力をして苦しんでいたのは何だったんだ。
 きっと何か悪い病気にかかっていたに違いない。今までのオレとはオサラバさ。オレはこれから誰からも祝福された楽しい幸せな人生を歩むんだ。ああ、女の子と付き合うって楽しいなあ。好きだよ萌果ちゃん。もう涼風なんて目じゃねえよ。ほ〜ら、買い物だって行ってやんないし。

 一方美紀から大和が萌果と付き合ってるって聞かされた涼風。こっちはちっとも面白くありません。
 「ちょっと前まで、私を追いかけて陸上部まで入部したって言うのに、ちょっと優しくしてくれる女が出てきたらホイホイついて行っちゃって。あー、面白くない!」って所でしょうか。大和なんてどーでもいいと思っていたんだけど、他人がほしがる物はゴミでも惜しい。大和が萌果と付き合ってるって聞いた途端に、萌果にあげるのが惜しくなってきたようです。
 大和にだけ居残り練習させるようにキャプテンに頼み込み、練習が終わるのを見計らって大和に近づきます。
 「桜井さんと付き合ってるんだってっっっっっぇ!」。
 こ、怖い。何も変わらない、いつもどおりの涼風だったのが、余計に怖い。ストレッチしてあげる振りして、後ろから大和の頸椎を一撃・・・しませんでした。「フフフ、いいわ、いまのうちに楽しんでらっしゃい、そうしていられるのも、いまのうちなんだからね、フ、フフフ」涼風心の声。
 さあ、涼風が月を睨みつけながら寝ずに考えた必勝作戦。ジュースを買いにいった大和がひっくり返したのを見てすかさず涼風も新幹線を降ります。慌てた振りして大和と一緒に乗り遅れました。
 「フフフ、作戦成功。この新幹線が東京行き最終便で、あとは夜行バスもないことくらい調査済みよ。このまま大和と二人でホテルに泊まれば、欲望に飢えた男子高校生の心をつかむなんて、赤子の手をひねるようなものよ。そっちがキスなら、こっちはホテルよ!、ホーホホホホホホホ!。
 それともいっそ大和の実家に押しかけて、ご両親とお知り合いになってしまおうかな。これはポイントと高いわよ」。
 大和と涼風が乗り遅れたと聞いたときの萌果。「し、しまった!。まさかそんな手を使ってくるとは!」って顔してましたね。「私も次の尾道で降ります!」なんて言い出したりして。
 いったい何を書いているのか分からなくなってきましたが、大和よ、悪いことは言わん。萌果と幸せになれ。

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2005-10-03 16:16:10

涼風「口唇」 [ 涼風 ]

涼風 カレンダー2006講談社吉田 裕之このアイテムの詳細を見る

 先週また見逃してしまったので、二人の関係がどうなっているのかイマイチつかめません。以前も見逃したし、2週に1回しか見てないみたい。
 どうやら萌果が涼風に、大和と付き合ってるのか問いただしたようですね。「別に好きじゃないわ、大和くんなんて」という回答。女の子の「好き」とか「好きじゃない」なんて言うのはころころ変わるもんだし、ホントのことを言うわけでもないでしょうけど。あっ、男も一緒かな。
 大和の故郷、広島でインターハイが開かれています。当然陸上部も参加しているわけですが、大和は応援。陸上部でなくても学校に言えば応援に行ってもかまわないみたいで、安信までついてきています。
 陸上部にいるのは涼風のためで、ひたすら涼風のことしか頭にない大和。陸上部員からしたら許せない奴なんですけど、特に何かと「大和に頑張ってもらわにゃならん」と言っているゴリラみたいな先輩に知られたら、絞め殺されそうですね。
 大和のことをかわいがっているのか、得てしてこういったタイプの先輩が、大和が涼風のことで悩んでいるのを知ったら「大和!。女なんかやめておけ!。それより、オレがもっとすばらしい世界を教えてやる!。今夜オレの部屋に来い!」なんて言われて別の世界に引き込まれたりして。

 涼風はちっともなびいてくれないし、陸上のタイムも伸びないし、なんだか落ち込んでいる大和。ここがチャーンスとばかりに萌果、一気に大和ゲットの攻勢をかけます。朝比奈さんなんかに負けられませんことよ。
 夜の練習が終わってくたばっている大和に、いきなりのキス!。こんなに積極的に萌果がアタックしているのに大和と来たら、「わかんねー!」を連発。わかんねーじゃねえだろ!。女の子がこんなに積極的になっているのがわかんないのかよ。涼風のことで頭がいっぱいでおかしくなっちゃったんじゃないの。
 口ではわかんねーと言いながらも、体はやはり男子高校生。女の子にキスされたり手を握られたりしたら、そりゃもう反応しますわな。涼風のことが好きなはずなのに、気がついたら萌果のことばかり考えています。
 「萌果ちゃんの唇、柔らかかったな〜。えがった〜。もう一回して〜」。
 こう思わせたらもうこっちのもの。萌果の作戦は効果覿面です。やはり男子高校生に自分の性欲に勝てという方が無理。もう萌果の色香に参ってます。
 ほ〜ら、やっぱり涼風がインターハイで3位入賞したのも見てなかったし、祝勝会から抜け出して暗がりで萌果とキスしてるし。もう盛りのついた犬のように、己の欲望を満たすことしか考えられなくなった大和。このまま萌果に向かって突進だ!。いけいけ大和、自慢の46cm砲を萌果めがけてぶっ放すんだ!。・・・・失礼しました。
 萌果とキスしているところを美紀に見られてしまいました。「何やってんのよー!?」。「キスにきまってんだろ。見て分かんないのかよ」。と言ったかどうか知りませんが、この話はすぐに涼風に伝わったようです。
 「いや〜、萌果ちゃんに迫られちゃってさ〜、ほら、オレってもてるじゃん?。だから、仕方なくつーか、女の子に恥じかかせちゃ悪いでしょ。だからさ、ホントに好きなのは涼風だけなんだって。ホントだよ」。そう言って言い訳できたら一流です。安信なら言いそうですけどね。

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2005-09-22 17:10:55

涼風「勝負」 [ 涼風 ]

涼風 8 (8)講談社瀬尾 公治このアイテムの詳細を見る

 前回を見逃したので、大和が横浜まで涼風を追いかけていってどんな失礼なことをしでかしたのか分かりません。でも、今回を見るかぎり、鈴鹿が好きだった先輩は死んでしまっているようですね。それで「死んだ奴と比べられるなんて迷惑なんだよ」と言った大和を涼風がビンタしたようです。
 それでですが、大和はもう陸上部は辞めるつもりらしく、3日間練習に出てきてません。やることがなくなってブラブラしている大和に付き合っている安信は、「もう関係ないならいいだろ」と言って陸上の大会会場まで大和を連れてきます。
 そこでは死んだ和樹とライバルだったエメルソン・有馬が、高校新記録を出したとかで報道陣にチヤホヤされてます。それを見て面白くない涼風は思わず、「有馬なんて和樹より格下よ!」とみんなに聞こえるように言ってしまいます。
 そこのことを根に持った有馬に問い詰められる涼風。それを見た大和が助けに入りますが、「一番早いのはオレだ!」と有馬に啖呵を切ってしまいました。
 なんかやらかしてくれるんじゃないかという期待を背負った大和でしたが、いいところまで追いつめたものの、3日も練習を休んだ上に、無理なペースで走ったものだからバランスを崩して倒れてしまいました。
 勝ち誇る有馬に向かって大和が言った言葉。「これで勝ったと思うなよ、このアホー」。う〜ん、完全に悪役の捨てぜりふですね。高校生の陸上競技場で言う言葉として信じられない言葉です。秋月大和、以後競技場への立ち入りを禁止する。
 エメルソン・有馬くんも有名人なんだから、ギャラリーのやっかみを一々気にしちゃいけませんね。もっと余裕を持たなくちゃ。なんだか敵役にはまってますよ。
 部活を3日も無断で休んだあげく、ふらりと大会会場にやってきた奴を出場させてやるとは、信じられない甘さですね。普通なら「黙って見てろ!」ですよね。その上グランドでのこの暴言。もうクビです、クビ。全国の陸上部高校生は言ってるに違いない。「ありえね〜」って。って言うか、陸上部はこんなアニメ見ないか?。でもジャンプは読むでしょうね。マンガだから許されるのかも。
 死んだ和樹の面影を振り払うように陸上に打ち込む大和。これで「オレが全国大会に連れて行ってやる」なんて言い出したら、タッチですよ。

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2005-09-10 10:01:14

涼風「写真」 [ 涼風 ]

涼風 7 (7)講談社瀬尾 公治このアイテムの詳細を見る

 だんだん陸上部に馴染んできた大和。次の大会に出場する選手の選考会で、100m10秒台の記録を出し、見事選手に選ばれます。頑張って成果を出せば涼風もこっちを向いてくれると勝手に思いこんで頑張った大和ですが、涼風はまったく興味なし。って言うか、敢えて無視って感じ。どうも涼風は大和を見ているとイライラするようです。
 頑張って陸上部にも馴染んで、記録まで出しているのに嫌われるのって、もう最悪。「何が気に入らないんだよ!?」と問いつめますが、「私、やっぱりあなたのこと、嫌いみたい」とまで言われてしまいました。
 ここまで言われちゃ、もう仕方ないでしょ。大和すっぱりあきらめろ。もう脈はない。安信ももうフォローのしようがなくなって、「曖昧な態度を取られるよりいいんじゃない?」なんて、わけ分かんない慰めするしかありません。「ストーカーを好きになったって例もあるし・・・」フォローになってません。
 美紀に「え〜、秋月って、涼風のこと好きなの?。私いいなって思ってたのに、いきなり振られたって感じ?」なんて言われて、なんだ大和、もてるんじゃないの。もう涼風なんてやめだね。方針転換、行き先変更、人生楽しく生きた方がいいよ。
 そんなまわりの忠告にも耳を貸さず、あくまで陸上を頑張るつもりの大和。これを根性があると言うのか、はたまたしつこいと言うのか、それは解釈の問題です。
 大会の前日、これだけハッキリ嫌いだと言われたにもかかわらず、まだ涼風を誘おうとしている大和。まったく懲りないというか、堪えてないというか、嫌われているのが分からないのか?。
 大和は、陸上部の先輩と涼風が話していた会話を聞いてしまいます。「和輝という男にどうしても会いたい」ということから、その和輝が涼風の好きな男だろうと推測がつきます。そのことを考え続けて一睡も出来なかったなんて、ちょっと重症です。
 嫌いと言われた上に好きな男までいると来れば、もうあきらめるしかないと思いますが、嫌われると嫌われるだけ燃え上がってくる大和魂。ここまで来たら行き着くところまで行くしかない。猫にかこつけて、涼風の部屋に侵入し、下着を盗んで・・・ないか。
 事実は猫が入っていったからってことだけど、それを証明する人は誰もおらず、ストーカーが侵入したって言われても仕方ありません。自分がストーカー行為をしていることにまったく自覚のない大和、涼風が一緒に写真に写っている男を見て逆上。「この変態男から涼風を守らなきゃ!」と思いこみ、涼風の実家の住所を聞くと、電車に飛び乗って横浜に吹っ飛んでいきました。
 行ってどうする?、大和よ。何しに行くんだ?。本人にも分かっているけど止められないんだって。横浜で写真の男と涼風が一緒にいるところを見つけて、「こいつだ!写真に一緒に写っていたのは!」と叫んだりしたら、ストーカー行為が涼風にバレて、ますます嫌われるのは必定です。

 次週は全然涼風が相手にしてくれないから、陸上部を辞めるんだそうです。本当に辞めたら、大和、とんでもない奴。お前の行動指針は女しかないのか?と聞きたくなってきます。
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2005-08-31 18:33:20

涼風「距離」 [ 涼風 ]

涼風 6 (6)講談社瀬尾 公治このアイテムの詳細を見る

 「涼風と一緒にいたいから」という邪な理由で、本当に陸上部に入った大和。陸上の特待生がいるほどの部なので、練習も半端じゃありません。「金魚のフン」なんていってダッシュを何回もさせられたりして、もうバテバテです。やっぱりそれまで体を鍛えてたわけでもないのに、いきなり陸上部入部じゃ大変でしょう。入部して1週間くらいが疲労のピークですかね。それからからだが慣れてそんなに苦にならなくなりますけど。
 こうして毎日きつい練習しているのを見ると、「何でこんなきつい思いをして練習してるのかな?」という疑問が沸いてきます。特に私は運動して体を鍛えるなんてしたことがないので、余計に分かりません。
 楽器の練習なんかはするのですが、クソおもしろくもないスケール練習やロングトーンなんかを飽きもせずにやっているのは、少しでも上手くなりたいからなので、きっと運動している人も少しでも記録を出したい、ゲームに勝ちたい、上手くなりたいという思いでやってるんでしょうね。
 だんだん陸上部にも慣れて、みんなについて行こうと頑張ってる大和ですが、涼風はまったく認めようとしません。「どうせいい加減なんだから」ときつい言葉ばかりで、一緒にいるのに全然親しくなれませんね。
 いったい何のために陸上部に入ったのか分かりません。涼風と一緒にいたいから入ったのに、一緒にいたら気まずくなっていくばかりです。だいたい、一緒にいれば親しくなるという発想がズレてるかも。住んでいるところも一緒だし、ご飯も一緒に食べてるんだから、これ以上一緒にいたらもういつも一緒じゃないですか。あまり始終一緒にいるといい雰囲気の時はいいけど、気まずくなったら悲惨ですよ。
 いったん振られてるんだから少し距離を置くとか時間をおくとかほうが賢明な気がします。振られたのにしつこくつきまとう男って、どうよ?。
 
 大和のことを想いながら歩いていた萌果。想っていただけじゃなくて口に出して言ってます。そのことをしっかり優花に聞かれ、相談に乗ってあげると一緒に銭湯に入ってます。裸の付き合いか視聴者サービスか。優花は相談に乗ってあげるどころか、大和が涼風に振られたことをしゃべってしまいます。
 萌果は薄々気づいていたようですが、ハッキリ聞かされると悲しくなって変な扉を開けてしまい、大和に裸を見られてしまいました。このあたりは完全にサービスカットですね。萌果がこの扉を開ける必然性も全然感じられないし、ちょっと不自然ですね。不自然と言えばこのお話全部が不自然のような気もしますけど。
 萌果はその日、大和に送ってもらい神社で一緒にコロッケを食べます。しかし、大和の関心事は涼風のことばかり。そこで萌果の一大決心。大和と一緒にいたいから萌果も陸上部に入る決心です。
 次の日萌果も入部を決め、マネージャーでの入部となります。もはや陸上部は男と女が入り乱れる恋の激戦地。真面目に陸上に取り組んでる人達からすると、異様な集団が増えていきます。
 ここでも萌果は「大和くんにタオルを持っていってあげなくちゃ」なんて言ってなにかと大和に優しくしてくれます。同じ100mの美紀も頑張ってる大和と親しくしてくれますが、そんな大和を見て涼風はおもしろくありません。
 なんだか大和を見ているとイライラする。更年期障害か?。ちょっと早すぎます。なら、生理前か。それともお腹がすいているのか。いえいえ違います。自分を好きだと言って陸上部まで追いかけてきたくせに、別の女の子と親しくしているのを見ると頭に来るのです。
 追いかけると冷たくするくせに、他の女の子と親しくするのは許せない。なんてワガママな女なんだ!。もう涼風なんてやめちまえ、大和。萌果に乗り換えるんだ。その方が幸せになれる。ああ、そうと分かっていてもそうできないのが恋の辛いところ。やっぱり好きなものは好きなんですよ。
 さあ次回は涼風のイライラが最高潮に達して、ついに爆発するようです。その爆風に耐えられるのか大和。吹っ飛ばされて爆死するか?。傷ついた所を萌果に慰めてもらいなよ。

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涼風「距離」 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0)

2005-08-24 18:38:57

涼風「決意」 [ 涼風 ]

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 勇気を出してと言うか、一緒に遊園地に行っていい雰囲気になった勢いでと言うか、とにかく「お前が好きなんだ、つきあってくれ」と告白した大和ですが、涼風の返事は「ごめん」。ショックな大和は部屋に帰って男泣きでした。
 それからというもの、涼風は陸上部の練習で朝も一緒に食べないし、何となく気まずい雰囲気が流れています。その様子を端から見たら「大和が涼風に振られた」というのはハッキリしています。大和本人はしゃべってないから誰も知らないと思っていても分かるもの。安信は合コンに誘ってくれるし、同じマンションの女子大生コンビは酒を持って慰めに来てくれます。
 本当に慰める気があるのか、大和をからかいに来ただけなのか、怪しいところですが、大和のことを「ウジウジして情けない」と言うものの、優花は自分が振られた体験を話して大和を勇気づけます。
 今でこそ派手派手女子大生の優花ですが、高校生の頃は地味だったそうで、携帯に地味だった頃の写真を入れて持ち歩いています。優花は憧れだった先輩に告白して振られたにもかかわらず、しつこくつきまとって、じゃなかった、何度も告白してはそのたびに振られたそうです。
 でも、いい女になって振り向かせるんだと頑張っているとか。だからお前も元気出せ!って話なのですが、単純な大和はすぐに感化されて、屋根の上で「オレは涼風が好きだー!」と叫び出します。

 「好きだからしょうがない」と「しつこくつきまとう」との間には、大した違いはありません。これを好意と取るか迷惑と取るかの違いは、二人の関係がどの程度のものなのか、それと照らし合わせてアタックする行為が二人の関係の程度からはみ出してないかによって変わってきそうです。
 優花の話を聞いて、いったん振られたからってあきらめないぞ!と決意を新たした大和。陸上部の先輩から入部を誘われたことから、涼風と同じ陸上部への入部を考えます。
 安信と学食で昼ご飯を食べている時、涼風がやってきたので、これ幸いと「オレ陸上部にはいるわ。なるべくお前と一緒にいたいから」なんて言ってしまいます。
 これを聞いた涼風は激怒!。「そんないい加減な理由で入部されたら迷惑よ!」と怒られてしまいます。安信も「それはお前が悪い」と大和を責めます。
 普通、女の子と一緒にいたいから同じクラブに入るにしても、面と向かって「一緒にいたいから」なんて言いませんよね。たとえ下心があっても、動機が不純でも、一応建前の理由を用意しておくものですが、そんなことはお構いなし、「お前と一緒にいたいんだ〜」と言うことしか頭にない大和。安信が言うように少々暴走気味です。
 お遊びクラブならそれも許されるでしょうけど、特待生まで取って成果を出そうと頑張っている陸上部に、「好きな子がいるから入ります」じゃあ、入部される方が迷惑でしょう。よっぽど才能があって、すぐに戦力になるなら別ですけど。
 安信に散々説教され、涼風には頭ごなしに怒鳴られ、萌果にも反対されて、涼風に謝ろうとする大和ですが、陸上部のミーティングルームに出向いていったその場所で突然気が変わります。一緒にいた先輩に向かって、「オレ陸上部に入部します!」。喜ぶ先輩、驚く涼風と安信。こりゃホントに入部するみたいですね。
 前回の告白の時といい、今回の陸上部入部といい、大和はいつも土壇場で思っていることと逆の行動を選択しているようです。ほとんど勢いに任せての行動というか、行き当たりばったり?。陸上部でやっていけるのか?。
 私は原作を読んでないので分からないのですが、「涼風」はこれ以後陸上スポコンアニメになるのでしょうか?。二人してインターハイに出場して、世界陸上を制覇し、次から次へと現れる強敵をなぎ倒しながら、最後にはオリンピックで金メダルを目指すのか?。
 次回予告を見る限りでは、もうへばっちゃってますね。大丈夫なのか?、大和。なんか似合わないような気がしますけど。

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涼風「決意」 | Permalink | コメント(0) | Trackback(0)

2005-08-16 18:17:56

涼風「告白」 [ 涼風 ]

涼風 4 (4)講談社瀬尾 公治このアイテムの詳細を見る

 明日は創立記念日で、涼風の部活も休みだという情報を得た大和。ナウ・ゲッタ・チャーンス!。何とかデートに誘おうと思案を巡らせています。買い物はもう昨日行ったし、休みの日にわざわざカラオケでもないし、映画か、遊園地か、と悩んでいる時にやってきました、救いの天使。遊園地のチケットを持った新聞勧誘員。なんて都合のいい展開!。一も二もなく飛びついて、新聞購読OK、遊園地のチケットゲットです。
 さあ、このチケットでどうやって涼風を誘うか、登校途中でデートに誘う練習に励む大和。あくまで自然に、さりげなく誘うためには、練習あるのみ。でもまわりから見ると変な奴にしか見えません。
 変な奴と思われてもいいんです。女の子をデートに誘うのは男にとって一大事。清水の舞台から飛び降りる覚悟で、ありったけの勇気を振り絞って挑戦するものなのです。
 OKをもらってデートに行くことになれば、それはそれで新たな苦労が待っています。女の子を満足させられるか、楽しんでもらえるか、良い印象を与えて次のデートの約束を取り付けられるか、次から次へと試練が待っているのです。
 そして、デートは男が評価される場でもあります。女の子を満足させることができれば、彼の男としての評価は鰻登りですが、女の子に「全然楽しくなかった」なんて思われたら、男のしての評価は地に落ちてしまいます。
 こうした評価に耐え、女の子を喜ばせることができてこそ、男の子は本当の男に成長していきます。この女の子を獲得する試練を経なければ、真の男になることはできないのです。
 この関係に逆はあり得ません。いつも一方的に男が女を喜ばせるだけ。それによってのみ、男は成長し、女は美しくなります。
 
 真の男になるべく試練に立ち向かう大和、学校では涼風を誘うことはできず、食事の前に賭けます。普通は学校で言えなければチャンスはなくなってしまいますが、隣の部屋に済んでいるんだから、恵まれてるよな。
 言おうと決意すると、かえって言えなくなるもの。「今だ、言うんだ!」と思えば思うほど口が動かないものですよ。
 結局、食事前にも食事中にも言えず、乱入してきた女子大生二人組に弄ばれたあげく、チケットは猫のオモチャと化してしまいました。なんて哀れな奴。
 しかし、捨てる神あれば拾う神あり。新聞勧誘のお姉さんは、涼風にもチケットを押しつけていったのでした。新聞取ってないのに。
 ここは素直に「やったー、オレオレ、オレと行こうよ」くらいは言えばいいのに、「行ってやってもいいぜ」と高飛車な態度。それでも大和が行きたがっているのが分かるのか、涼風OKです。

 遊園地は、雨。最近の遊園地は雨でもいろんなアトラクションがあって、楽しめるようになっています。近くのしょぼい遊園地に来たのかと思っていたら、東京ディズニーランドみたいな立派なところですね。
 計画的に回らないと気が済まない涼風に、「てきと〜でいいんじゃな〜い」の大和。もうすでに歯車がかみ合ってないぞ。「これに乗ったらもう帰る」なんて言い出した涼風ですが、実際に乗ってみると意外と楽しかったのか、どんどん回り始めます。
 結局一日中遊園地で遊んで、夕方には雨も上がり、二人で手なんかつないじゃってパレードを見物しています。
 このままの穏やかな関係でいれば、傷つくこともなく、楽しい日々が続いていくんだと、頭では考えていた大和でしたが、口は勝手に告白してしまいます。やっぱ、雰囲気ですか。手をつないで、夜のパレードを見て、感激しているところで、もうこれ以上ない告白チャンスに、勢いに任せて言ってしまったって感じですね。
 最初は本気にしてなかった涼風ですが、大和がつきあってくれと言った事への涼風の答えは、「ごめんね」というものでした。
 これは私にも意外でした。デートOKで、手をつなぐのもOK。こりゃ脈有りと誰でも思うよね。私も思いました。ところが答えはNOで、大和は沖縄にたどり着くことなく、アメリカ機動部隊の波状攻撃を受けて、沈没してしまいました。合掌。
部屋に帰ってみると安信がいて、今日の一部始終を話して聞かせますが、すべてを察した安信は大和を一人にして置いてやります。
 大和、部屋で一人男泣き。振られたのは辛いけど、泣くこたないような気もします。まっ、泣いて、忘れて、また新しい女を捜せや。女は涼風だけじゃないさ。
 と、あっさりあきらめたらお話が続かなくなってしまうので、ここは簡単には引けない大和。捲土重来を期して、再度アタックを試みるのでしょう。次回は何と陸上部に入部するようです。涼風と少しでも一緒にいたいからとか。振られたのに、ちょっとしつこいんじゃないの?。ここは少し時間をおいた方がいいんじゃないかと思うのですが、ストーリー的にはそんなこと言ってられないので、さっそくリターンマッチを挑む大和なのです。

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2005-08-05 22:12:37

涼風「春嵐」 [ 涼風 ]

涼風 3 (3)講談社瀬尾 公治このアイテムの詳細を見る

 前回見逃してしまったので、巫女少女の桜井萌果が大和にどう絡んでいたのかよく分からないのですが、こうしたストーリーの定番として、主人公のことが好きなんじゃないかと勝手に想像しています。
 体力測定でいいところを見せようとする大和ですが、有力な選手が集まっているスポーツ校では、普通の中学でスポーツ万能だったからと言って、注目を浴びるとは限らないようです。
 私も高校の時はスポーツ万能、いろんな有名校からスカウトが来ていたと言うことは全くなく、できれば体力は測定されたくない。適当に済ませて結果はあまり見せたくないタイプでした。
 こんなアニメの感想を書くような人の中に、スポーツ万能ってタイプの人はいないんじゃないかって気がしますが、中にはいますか?。
 若いときは体力測定なんてしたくなかったのですが、40歳を超えてしまうと不思議なことに、会社が社員の健康対策のためにやっている「健康度測定」なんかに参加してみたりしています。
 腹筋をしたり、瞬発力を計ったりするのですが、もう若い時みたいに、女の子にいいところを見せようなどという気持ちはさらさらなく、現状を維持するだけで精一杯。それでも、隣で腹筋している人には負けたくない!などと考えてしまうから、男って不思議ですね。
 自慢の垂直跳びも安信はおろか涼風にも抜かれ、自信喪失の大和。意外なことに、やけくそで出た短距離走で、特待入学の小早川を抜いてしまいます。ちょっとしたヒーローになってしまった大和でした。
 これで少しは涼風も見直すかと思ったら、いつもどおりの素っ気ない態度。がっかりする大和ですが、安信だけは、「いいや、これはポイント高かったはずだ」と断言。女心を読むことにかけては天才的?。
 涼風の部屋に飾ってある写真には、隣にランニング姿の男が写っています。これって恋人?。憧れの先輩?。やっぱり涼風は足が速い男に弱いのか!?。大和が足が速いと知って、急に気になり始めます。

 雨の日。傘を持ってきていない大和。涼風が傘を持っているのを確認して、「一緒に帰りたいな〜」と発言してみるも、大和には気づかず部活に行ってしまいました。
 「傘持ってないんでしょ、一緒に帰ろう」と言ってくれる萌果は、適当に断る大和。萌果は眼中にないのか。もったいない。若いときは一人に限定せず幅広く付き合うことが、視野を広げることにつながるのだよ。(都合のいい理屈)。
 安信が「オレを入れていってよ」と助け船を出し、萌果と一緒に帰ります。大和は一人教室で涼風の部活が終わるのを待つ。ああ、なんて情けない姿。女の子と相合い傘で帰りたいがために、用事もないのに教室で待ってるなんて。これが女の子だったら、健気でかわいいかもしれないけど、男がやってるのはなんだか絵になりません。
 「何やってんだ、オレ」って言うくらいなので、自分でも分かってるんでしょうね。「ええい、もうやめた、帰る!」と言ったものの、下駄箱で悩んでいます。
 こういう経験、あります?。私はありますね。部活が終わるのを待っていたんじゃないですけど、女の子の用事が終わるのを待ってるって、なんだか情けないものです。これがハッキリ付き合っている相手を待っているなら何でもないのですが、自分が一方的に好きで、二人が一緒に帰る必然性はないんだけど、自分としてはできたら一緒に帰りたいな〜、と思っているときなど、待つ身の辛さが身にしみます。
 我慢して待っていて、ようやくやってきた女の子に、「何してんの?」とか「私、これから用事があるから」なんて言われた日にゃ、もうガックリです。最悪なのは、