2006-04-26 16:20:18
BLACK LAGOON「Mangrove Heaven」 [ BLACK LAGOON ]
![]() | ブラック・ラグーン 2 (2) 小学館 広江 礼威 このアイテムの詳細を見る |
旭日重工に雇われた戦闘ヘリにつけ回されるラグーン号。魚雷艇と戦闘ヘリじゃあ相手にならないってところで前回は終わってました。この危機をどうやって切る抜けるのかっ!?。
戦闘ヘリはラグーン号を袋小路の水路に追い込み、正々堂々?一騎打ちを挑もうと戻ってくるところを待ちかまえています。
「ああいう奴は自分をガンマンか何かと思いこんでやがる」
そこが狙い目ってワケでしたね。やはりどんな相手でも、やっつけるときは徹底的にトドメを刺しておかないと、勝負するとか、一騎打ちするとか、追いつめて楽しむとか、そんなことを考えていたら、思わぬしっぺ返しを食うって事でしょうか。教訓ですね〜。
追いつめられてどうしようもない状況で、ロックが起死回生の逆転打を思いつきます。こうしたアイディアは、なまじプロじゃない、素人の方が思いつきやすいのかも。経験が邪魔をして、「できるわけがない」って考えてしまったら、絶対不利の状況は覆せないですよね。
ダッチに殴られながらもロックが思いついた策とは。まず、全速力で戦闘ヘリに向けて突進。ホーミングミサイルは信号弾を撃って回避し、対戦車ライフルで応戦。一応戦う姿勢を見せる。一騎打ちを望む戦闘ヘリを真正面に捉え、横倒しになった廃船を踏み台にして、ジャンプ!。戦闘ヘリに魚雷をぶちかますって作戦です。
冷静に考えたら、魚雷艇が戦闘ヘリを同じ高度まで飛べるはずないし、空中で魚雷を発射してあたる確率なんて、万に一つもないでしょう。うまく着地できるわけもなく、実際には廃船に乗り上げて、艇がひっくり返って終わりでしょう。
だけど!、そうと分かっていても、思わずのめり込んで見てしまいましたよ!。アドレナリン大量分泌でキレまくったロックのノリ、一体どうやってこの状況を突破するんだ!?っていう緊迫感。それに作画の勢いですかね。あり得ない状況を、さも「そういうことも起こるかも知れない!」って思わせる映像でした。
この出来事でロックはラグーン号の一員として認められたんでしょう。
戦闘ヘリから逃れたラグーン号は、予定どおりロシアンマフィアにディスクを渡すことができました。
ロシアンマフィアは旭日重工にこのディスクを返し、これから旭日重工の事業に一枚噛んでいくことで利権を得るのでしょう。景山部長は平然とロックの前に姿を現しましたね。「何してる、岡島くん。早く乗れ」と車のドアを開ける上司にロックは、「オレはもう死んでるんですよ。オレは岡島じゃない、ロックだ!」と啖呵を切ります。
部長は「ほっとけ。我が社で働ける奴の目じゃない」。人質に取られて、戦闘をくぐり抜けたことで、人間が変わってしまったって事か?。それをすぐに見抜く景山部長もただもんじゃない?。
こうして日本に戻ることを拒否したロックは、ラグーン号の一員として海賊家業に身を投じることになりました。
このまま日本に帰ったらロックはどういう扱いを受けるんでしょうね。会社の秘密を知ってしまったということで、首にはならないかも知れないけど、一生閑職に追いやられ、静かにサラリーマン生活を送るのか?。それともどこかで消されてしまうのか?。はたまた景山部長の懐刀として、危ない仕事を押しつけられ、成功したら出世、失敗したら失脚って道を景山部長と歩むのか?。いろいろ考えられるけど、ロックに景山部長のようなしたたかに出世の階段を上っていく人生は想像しにくいですね。
では現実的に旭日重工でのロックの扱いは?。行方不明?。出張中に失踪したとか、そんなもんですかね。会社は船が海賊に襲われたことを警察に届けてるんだろうか?。届けていたら、海賊に連れ去れたって事で行方不明。身代金の要求はないって事で済ませる。届けていなかったら、いつの間にかいなくなりましたって事で知らぬ存ぜぬでしょうか。どっちにしても会社にとっては、マスコミにでも知られない限り、社員の一人なんてどうでもいい存在なのです。
出張中に失踪しましたって言われても、ロックの家族は収まらないだろうなあ。ロックを探しに現地まで行くんじゃないでしょうか。第一話で家族の写真が出てきたし。ロックはいつか家族に会いに日本に戻ってくるんだろうか?。そこんところが気になるけど、とりあえずはラグーン号で海賊課業に精を出すことになったみたいです。
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