2006-03-10 22:20:43

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「見ているだけが…」 [ かしまし〜ガール・ミーツ・ガール ]

かしまし~ガール・ミーツ・ガール 2 (2)メディアワークスあかほり さとる, 桂 遊生丸このアイテムの詳細を見る

 前回は海で明日太の回。今回は肝試しであゆきの回です。ちゃんと夏休みのイベントは押さえてあるって展開ですね。
 肝試しといえば、キャンプに来て夜するっていうのが定番かなと思うけど、そんなまどろっこしいことは言ってられない、宇宙先生が無理矢理設定してくれます。
 「地球人は夏に肝試しで恋愛を深めるという話だが・・・」
 「いつもいつもどうしてそんなにボクに恋愛させたがるの!?」
 「必要なのだ、恋愛のデータが」
 宇宙先生が読んでる本は四谷怪談。肝試しも恋愛も出てこないと思うけど。
 学校の先生主導で肝試しするって言うんだから、変わった学校だよな。波子先生も大乗り気だし。

 肝試しをすることになりはずむが怖がっているって話を聞いた明日太は、さっそく妄想モードに突入。
 「よしよし、大丈夫さ。お前は俺が守る」
 「嬉しい」
 「はずむ」
 「明日太の心臓の音が聞こえる。はや〜い、明日太も怖いのかな?」
 「違うさ。オレがドキドキしているのは、お前が可愛いから・・・」
 いいな〜、楽しいよな〜、こんな妄想できる相手がいるってだけで、人生バラ色だよな〜、明日太。そうやっていつも頭の中をバラ色にしていられたら、何の悩みもなくなっちゃいそうだな〜。
 一方はずむの恐がり様は相当な物です。
 「そんなに凹むなよ。怖かったら私がついてってやるから」
 「ホントに!、ホントにホント!」
 頼みの綱はとまりだけって感じで、夜までは部活で疲れすぎないようにして、日射病や水の飲み過ぎにも気をつけてと、えらいいたわりようです。とまり、うざったいながらもまんざらでもないような。エヘヘヘヘ、悪い気はしないよね、とまり。

 そのとまり、何か封筒を持ってやす菜の家の周りをウロウロしてます。何しにやす菜の家に?。まさか肝試しの前に決着をつけて!?なんて雰囲気じゃないですね。海に行ったときの写真を持ってきたのでした。
 敵に塩を送ってるのか?、とまり。どうもとまりは、「やす菜もはずむを好きだと知っているのに自分だけはずむといい思いをする」って事ができないみたいです。なんか損な性格だなあ。そこが何とも意地らしくていい所なんだけど。やす菜なんて誰にもお構いなしでドンドンはずむと仲良くなってるっていうのにね。
 楽しそうに笑っているはずむの写真を見て、
 「来栖さんと一緒だから」
 「やす菜がいるからだろ」
 「どっちなんだろうね?」
 なんかこう、仲がいいような、牽制しあってるような、何と言ったらいいかよく分かんない雰囲気。
 帰り際にはご丁寧に肝試しのことをやす菜に教えてあげます。「お前も来いよ」って。本当ははずむと二人だけでいたいと思ってる自分がいる。他人を押しのけてでもそれを押し通すことが、とまりにはできないんでしょうね。心の中ではそういった願望もあるんだろうけど、そんな自分が嫌なのかも。だから不利な立場になろうともフェアな態度を取ってしまうのかも知れません。

 いざ肝試しに行く段になると、階段の手すりに取りすがって泣くはずむ。う〜ん、そんなに怖いのか。よかったな、女の子になってて。これが男のままだったら誰も同情しないぞ。とまりに引っぺがされて無理矢理連れて行かれそうだ。
 泣いてるはずむもいい!。お父さんと明日太は狂喜しています。「いじわる・・・」ああ、そんな心臓を撃ち抜くようなこと言われたら、一緒になっていじめたくなりそう。
 肝試しのペアは、はずむ&とまり。やす菜&あゆき。明日太は一人。もうすでに付属品扱いだな、明日太。お話の流れからは完全にはずれてるみたい。
 「とまりちゃんとペアでよかったよ〜」
 後ろからとまりに抱きついて、一緒に足を動かそうとするはずむ。女の子になったらここまで許されるのか!?。オレも女の子になりたい。
 「意識しないでこんなことしてくれちゃって・・・・」
 ヘヘヘヘ、照れるとまりの顔が、何とも言えずいいです!。なんか床の上を転がりたくなるような衝動に駆られてしまうな〜。

 やす菜とあゆきの会話から、あゆきもはずむのことが好きだったって事が分かりました。意外だなあ。とまりが好きなのかと思った。男の子の時は地味で目立たなかったはずむだけど、実はモテモテだったんじゃないの。
 でもあゆきは「舞台には上がらない、頑張らない」と積極的にアプローチすることはないと断言します。なんであゆきが頑張らない性格になったのか、その説明みたいなエピソードがあるのかと思ったら、ありませんでしたね。その辺りを描いてくれたら分かりやすかったのに。あゆきもはずむのことを好きだって事は分かったけど、なぜただ見ているだけでいいと思ってるのかは、納得するところまでは行きませんでした。そういう性格なんだって言われたら、それまでなんだけど。

 どこかに走って言っちゃったはずむを捜して、とまりとやす菜は先に屋上にやってきます。満天の星空の下、決着をつけるときが・・・来ません。なんか永久に来ないような気もするなあ。
 「来栖さん、ありがとう」
 「何が?」
 「嬉しかった、来栖さんが肝試しに誘ってくれて。一緒に行こうって言ってくれて」
 「とまりでいい。私もやす菜って呼んでるんだから、とまりでいい」
 「じゃあ、とまりさん」
 「さんもいらない。なんか落ち着かない」
 「そう?」
 「フフフフフ」
 決着はつけなかったけど、曖昧なぬるま湯の中で幸せと不安を感じながら過ごしていくっていうのも、悪くないかも。このまま決着がつかずに終わるっていう展開が見えたような気もしますね。
 それでもいいけど、それまでにはもう一波乱あってほしいですね。個人的にはとまりにもっといい目を見せてあげてほしい。なんったって意地らしいんだもん。

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■ トラックバックありがとうございます!
初めましてKenjiM様、jiroと申します。
トラックバックありがとうございました!

>なんか損な性格だなあ。

とまりちゃんはとにかく真面目でいい子ですから、他を蹴落としてという行為が苦手なのでしょうね。
折角舞台に上がったのだから、少しは積極的になってほしいのですが、はずむの幸せを一番に願い過ぎている分、なおさらそういう行動に出れない気がします。

あゆきのエピソードは描いてほしかったですよね。
何故そうなったのかわかりにくかったのが少し残念です。

私からもトラックバックさせていただきます。
jiro (2006-03-10 22:59:07)

■ NO TITLE
コメントありがとうございます
「かしまし」面白いですね。床を転がりまわりながら見ています。
九州では放送が1週間遅れているので、最新のブログが目に入っても、なるべく見ないように、番組を見てから見るようにしています。それでも自然と目に入ってくるんですよね。
KenjiM(管理人) (2006-03-11 10:36:33)

■ valium@valimcg.com
Hi :D
drugsbuy (2006-04-04 00:51:20)

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