2005-05-31 19:44:18

うる星やつら「ランちゃんのデート大作戦」 [ うる星やつら ]

うる星やつら (7)小学館高橋 留美子このアイテムの詳細を見る

 朝っぱらから変態親父とのバトルで、生傷の絶えない竜之介。パジャマ姿での親父とのバトルもいいですね。さらしを巻いてないのか大きな胸が揺れて。ちゃんと女らしく描いてあります。
 「消しゴム、くっださいな〜」とあくまでもかわいく、購買部に消しゴムを買いに来た、ランちゃんが竜之介を見てハンカチを貸してくれます。およそ実用からかけ離れた女物のハンカチ。薄くて、レースが入ってて、いい匂い。
 「おい、この子の住所と電話番号教えてくれ!」。「バッキャロー、オレは男なんかに興味はねえんだ!」。会話を聞いていても、ランに会いに行くのに恥ずかしがって照れている竜之介の姿は、男そのもの。女について知ろうとすればするほど、男のような行動を取ってしまいます。そりゃそうでしょうね。思春期になって、異性のことを知りたいと思うのは、自然な欲求ですから。同姓のことは自分で分かるでしょうから、今更知りたいとも思いません。
 ランのあとをコソコソつけ回って、その女らしさに感服する竜之介。「完璧だ、非の打ち所もない!」。その姿はまるでストーカー。変質者そのものですが、指をくわえてランを見つめる竜之介は、結構かわいかったりするのですよ。アハッ。
 意を決して、竜之介はランに手紙を書きます。「お前と友達になりてえ、付き合ってくれ」。完全にラブ・レターですね。
 ラムに「竜之介は女だっちゃ」と言われても信じないラン。「読めたでラム。わしがもてるんで嫉妬しとるんやな!?。わし、ラムが嫌がる事するの大好きやんけー!」と竜之介と付き合うことになります。

 「オレ、女の子と付き合うの初めてなんだ。だからお前に女の子のこといろいろ教えて欲しいんだ」。な、何を教えて欲しいんですか〜?。本当に男が女の子にいきなりこんな事言ったら嫌われるだろうな〜。「こいつ、意外とスケベやな」。まったく。
 竜之介がランから学んだ女らしさ。
1 ゆっくり歩く。・・・間がもたねえぜ。そもそも間を持たせるなんて考えるのところからして男の発想ですね。女の子は、なにもわざとゆっくり歩いているわけではないでしょうから。
2 パフェを食べる。・・・親父の奴が、パフェなんざ女の食いもんだなんてぬかしやがるから。最近では男も食べるそうです。私も食べたことあります。でも、積極的にパフェを食べには行かないですね。そういう喫茶店とかに女性と行ったときくらいしか考えられません。やはりパフェは「女のくいもん」のような気がします。
3 何でも怖がる。・・・女の子はこんな事を怖がるのか。できるだろうかオレに!?。できないんじゃないの?。女の子が「キャ〜怖い〜」ってよく言いますけど、本当に怖いんでしょうか?。私には分かりません。ま、最近はあまり聞かなくなりましたね。こんなあからさまにぶりっこするのは。さらに年を取るとまったく言わなくなります。怖いものなんかなくなっちゃったりして。

 竜之介とランのデートを阻止すべく乱入したあたるですが、デートするなんて気がない竜之介には、訳が分からなそうでした。
 一日ランにくっついて女らしさを会得しようとしたものの、「わかんねえや。女の心は複雑だぜ・・・」。
 私、どっちかって言うと、ランのように女の子っぽい人より、竜之介のように、と言っちゃあ行き過ぎかも知れませんけど、さっぱりしたボーイッシュな人の方が好きです。はい。

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