2005-03-22 19:59:08

うる星やつら「ダメッコ武蔵風雲録」 [ うる星やつら ]

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 なぜか今回は、みんな宮本武蔵の登場人物になっています。宮本武蔵→温泉マーク。佐々木小次郎→面倒。沢庵→錯乱坊。吉岡清十郎→さくら。吉岡伝七郎→しのぶ。おつう→ラム。あたるはだけは、そのままあたるです。
 宮本村の武蔵は、都会に出て、スターになって、スポットライトを浴びるべく、宮本村を後にします。なぜか自分はスターになる人間だと思いこんでいるようですが、それがそもそもの間違いじゃない?。
 宮本村の、悪たれあたるは、今日も悪さをして、農民が飼っている牛やブタを、「これはウチの畑で取れた、大根だ、人参だ」と言って、沢庵和尚と一緒に食べたりしていました。沢庵和尚とラムも一緒になって食い散らかして、村人から責められると、あたるに「お前は村で取れた大根だと偽って、食べさせたのだろうが!」と言いますが、怒った村人からあたると一緒に、木につるされてしまいます。
 ラムに「きっと、一緒になるから」といつもの調子で助けてもらいますが、木から下りると、ラムを緊縛プレイ(おっと危ない!)のようにグルグル巻きに縛り付け、こんな小さな村にいられるかいと、逃げ出してしまいます。
 このあたりは、宮本武蔵のお話の焼き直しになっています。武蔵は温泉マークなのに、あたるに役を振っているところが、いい加減というか、適当なところですね。

 峠の茶屋(マクドナルド)で出会う、武蔵、小次郎、あたる。運命の出会いです。武蔵が食い逃げをし、「お姉ちゃん、オレが捕まえてやる!」と飛び出したあたるも食い逃げ。あたるを追って、小次郎(面倒)も「お姉さん、私に任せなさい」と、食い逃げに走ります。
 食い逃げをしながら、西へ西へと移動して行くあたる。あたるは武蔵を名乗って食い逃げを続けます。たまりかねた商店街では武蔵(あたる)を捕まえてくれるように、剣豪でならした吉岡道場に依頼します。吉岡清十郎さくら(長い名前!)は、今まで商店街で飲み食いしたツケをチャラにするということで、OK!。
 さくらさん、食べっぷりがいいから、いままでかなり商店街で食べまくっていたのでしょう。代金が払えずに困っていたところに、転がり込んだうまい話に飛びついたのが運のつき。さくらさんの霊力を持ってしても、あたるを捕まえるのは難しかったようです。
 
 あたるを捕まえなくては、商店街のツケがチャラにならないさくらと、その妹しのぶ。あたるを追いかけるラムとテン。そしてなぜか一緒にいる小次郎。このメンバーで「吉岡一座」を結成して、各地で催し物を開催して、名物の食べ歩きをしています。当初の目的が、まったく変わってしまっています。確か武蔵を名乗るあたるを懲らしめて、ツケをチャラにするはずが、いつのまにか名物食い倒れツアーに変わっているぞ。
 客を呼ばねば、名物が食べられない。我々の芸を持ってすれば、この荒れ地にも客を呼べよう!と頑張る一座ですが、こんな事をやっていてはいつまでたってもあたるに追いつけないと、ラムは一座を抜けてあたるを追います。
 小次郎も「よく考えたら、私が武蔵を追う必要はないのだ」と一座を抜けます。小次郎が飼っていた子猿は異常な成長を見せ、巨大化してしまっているので、とてもエサをやれなくなっていたのです。この猿、なにもの?。

 小次郎に捨てられた猿と出会ったあたるは、猿に小次郎と名乗らせ、武蔵と小次郎コンビで食い逃げを続けます。大阪、姫路、岡山、尾道、広島と食い逃げし、やってきたのは下関。下関といったら「フグ」。さっそくふぐちりを食べるあたると小次郎ですが、何だか舌が痺れて、ありゃりゃ、体も痺れてきた。フグの毒に当たってしまいます。
 料理をしていたのは、本物の武蔵。「やっぱりオレに板前は向かない。オレはスポットライトを浴びる人間なんだ」と訳の分からない納得をする武蔵です。「フグの毒に当たった人間は、一晩土に埋めると治る」って本当にそんな言い伝えがあるんですか!?。
 小次郎に「顔が悪い」と言われ逆上した武蔵は、棹で土に埋めた小次郎の頭を思いっきり叩き、「小次郎破れたり!」でした。

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