2006-10-27 21:57:31

ザ・サード〜蒼い瞳の少女 #24「これから始まる物語」 [ ザ・サード〜蒼い瞳の少女 ]

ザ・サード~蒼い瞳の少女~ハイペリウス エピソード 5出演: 山岡信一, 大西信介 監督: 神谷純このアイテムの詳細を見る

ザ・サード~蒼い瞳の少女

 ザ・サードが何人たりとも侵入を許さない鋼の谷。そこへ向かう火乃香とイクス。ここは当然ザ・サードとの間に軋轢が生まれます。
 火乃香といくつの行動を知り、浄眼機とフィラ・マリークは自動歩兵やら戦車やらで砂漠を埋め尽くすほど並べてますよ。この大兵力で一体何をしようってんだ?。
 火乃香に思いとどまるよう説得する浄眼機に、火乃香の答えが振るってます。

 「ざけんじゃねえ!、テクノス・タブー!」

 いいですね、単純で。とにかく我慢ならないんだ、わたしゃ行くよって感じ。居並ぶ自動歩兵に対して気を充実させる火乃香。天中眼から光が差し、体中に溜めた気を、刀の一振りと共に放出すると、ものすごいエネルギーが自動歩兵に向かって飛んでいきました。
 哀れ、砂漠を埋め尽くした軍隊は火乃香の一振りで粉砕されてしまいましたよ。自動歩兵が塵のように飛ばされていきます。すげえぞ、火乃香。こんな凄い力を持ってたら、ザ・サードの軍隊なんて目じゃないね。世界征服できちゃうぞ。

 「あ〜あ、もう泣く子と火乃香には叶わねえなあ〜」

 と言ったかどうか、浄眼機は特異点と呼ばれる鋼の谷に火乃香とイクスを迎え入れることにしました。そこにイクスを連れて行くことで何が起こるのか、誰にも分からないと言うことです。
 
 え〜っと、そこで起こったことは、私にはあんまりよく分かりませんでした。
 鋼の谷には、多分宇宙からやって来た「観察者」と呼ばれる人?がいました。この星が誕生したときから、この星で起こってきたことを見守ってきた観察者。その観察者はイクスのことを「決定者」と呼びます。イクスは何を決定するんですかね?。
 観察者が今まで見てきたものをイクスに示します。その圧倒的なイメージに涙を流す火乃香と浄眼機。
 思わず「ごめんなさい」と謝ってしまう火乃香です。その後の火乃香と観察者のやり取りから、火乃香がいつも天中眼で感じていたものは、この観察者の意識だったんでしょう。
 それに気づいていたけれど何もできなかった火乃香は、観察者に対して何もしてあげられなくて「ごめん」って事なんでしょうか。
 決定者としてのイクスの決定は、「しばらく様子を見る」。問題先送りのような気もするけど、観察者の使命はイクスが引継ぎ、観察者は宇宙に旅立っていきました。砂漠の妖精と一緒に。

 最後にイクスが「今までいろんなものを抱きしめてきた火乃香を、今度は自分が抱きしめる番だ」みたいなことを言ってました。もっとラブラブな展開を予想していた私には、ちょっと拍子抜けだったけど、壮大なファンタジーにして終わっちゃったから、個人的は恋愛模様についてはあまりふれる暇がなかったですね。

 「あれが告白でなくて、何なんだ」

 フィラ・マリークに「イクスに負けちゃいましたね」なんて言われてる浄眼機。ザ・サードに恋愛感情はないんじゃなかったの?。

 OPに砂漠のロマンみたいな感覚を持ち込んだり、SF設定がしっかりしてたところとか、質的に高い作品だったと思うんだけど、残念ながらあまり人気は上がらなかったみたいです。私は結構好きだったんだけど。WOWOWノンスクランブルって、あんまり見る人が多くないんですかね。田舎暮らしの私には、全国一斉放送ってのはありがたいんですけどね。

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