2005-07-08 16:20:33

うる星やつら「激烈登場!水乃小路トンちゃん!!」 [ うる星やつら ]

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 面倒修太郎の永遠のライバル。スポーツ用品トップメーカーの御曹司水乃小路飛麻呂(トンちゃん)登場。公家出身の水乃小路家と武家出身の面倒家は家をあげてのライバル同士。修太郎と飛麻呂も子供の頃からいがみ合っていました。
 二人はなぜかいつも野球で勝負をつけていて、これまで11戦11引き分け。今度の日曜日、12回目の決着をつけるために、飛麻呂は山ごもりの修行を積んでいて、たった今山を降りてきたようです。
 友引高校野球部の練習を見た飛麻呂が一言。「生死をかけぬ野球など、しょせんお遊び・・・」。野球部が打ったフライを口でキャッチして、「オレは一度手にしたボールは二度と離さん」。どんなすごいプレーヤーかと思いきや、木の上から簡単にボールを落とすわ、木には梯子をかけて上るわ、あんまり運動神経も鋭くないようです。
 永遠のライバルとの対面に、闘志を燃やす二人ですが、そこに面倒の妹了子が登場。話をややこしくします。「何しに来た、オレは女なんか大っ嫌いだ!」。そうは言ったものの、了子に梯子をはずされ木の上で泣いている飛麻呂です。
 了子に飛麻呂との因縁を尋ねるあたるに、「飛麻呂様は、私の初めての、お・と・こ・・・」。「・・・にしようと心に決めたお方」だそうです。それにしては子供の頃から、灯籠の上に置き去りにしたり、池に突き落としたり、落とし穴に落としたりと、いじめまくっていたようで、それが原因でトンちゃんは女嫌いになってしまったようです。かわいそ。
 男の子が好きな女の子をいじめたりするのはよくあることですが、女の子とも好きな男の子をいじめたりするんですかね?。まあ、了子は特別かも。

 そんなこんなで、面倒家VS水乃小路家の決着をつける野球試合の日、この日のために厳しい練習に耐えてきたという面倒家精鋭野球チームは、パイナップルの食べ過ぎで全員食中毒を起こして試合に出られなくなります。もっとも、「これはなんだ!」「ボールだ!」といった練習を1年続けてきた連中。試合に出ても使い物になるかどうか・・・。
 面倒の窮状を知ったあたる達クラスメートが、面倒に救いの手をさしのべます。「俺たちが試合に出よう。面倒との友情のために!。ついては、報酬だが、牛丼1年間食い放題でどうだ?」。やっぱり食い物目当てか!?。うる星やつらに美しい友情なんてものは出てこないのだ。
 飛麻呂を勝たせたい了子は、あたるにわざと負けるように頼みます。「こちらは牛丼2年分。さらにみそ汁お新香付きでどうでしょう?」。「まかせなさい!」。己の物欲にとことん忠実な連中。報酬上積みであっさり了子に寝返ります。
 試合が始まるとあたる達は、わざと三振の山を築きますがなかなか決着はつきません。わざと負けることになっているのを知らないラムが、飛麻呂のホームランを空を飛んで取ったりして上手く行きません。
 試合は30回を超え、観客もみんな帰ってしまい、制限時間が近づいてきます。30回もやってどんな制限時間があるというのか!?。面倒が「この回ヒットを打ったものには、牛丼3年分。さらにハンバーガーショップのクーポン券もつけるぞ!」。今度は面倒側に寝返り。何が何でも勝とうとしますが、了子も黒子を使って、あからさまな妨害に出ます。
 飛麻呂を助けるべく、球を投げる面倒を羽交い締めにし、ボールを操り、守備の選手を次々に打ち倒し、あわや飛麻呂のランニングホームランかと思われたところに、ホームベース上に落とし穴が仕掛けられており、ボールを持ったあたると、飛麻呂は落とし穴に真っ逆さまに落ちてしまいました。
 喜んだのは了子。ただ落とし穴に落としてみたかっただけのようです。手の込んだ悪戯。「了子、何かんがえてんだ、おまえ・・・」。まったく。

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