2005-02-10 20:16:20

まほらば「ネガポジ」 [ まほらば ]

大事 Da・I・Ji (まほらば OPテーマソング)白石涼子 佐伯美愛, 佐伯美愛, 白石涼子, 牧穂エミ, 牧野信博キングレコードこのアイテムの詳細を見る

 前回はほのぼのムードで、ほんわかストーリーだったのですが、今回はちょっと頭を抱えてしまいました。黒崎沙夜子、朝美親子の話なのです。
 このふたり親子で鳴滝荘に住んでいます。朝美は中学1年生。学校から帰ってみると、内職しているはずのお母さん沙夜子は、縁の下に隠れて出てきません。「内職はどのくらい進んだ?。0!。お母さん今までなにしてたの!?」
 そう、沙夜子さんは、お仕事ダメ、家事もダメ。生きる気力なし、ダメダメダメのダメ人間なんです。内職で生活費を得ているようですが、その内職はまったくせず(できず?)、娘の朝美に頼って生きています。
 今回のお話は、グータラしている沙夜子に関わってしまった隆士が、一晩中内職を手伝って(手伝わされて?)黒崎親子と親睦を深めるという話でした。その中で沙夜子と朝美の生活実態が明かされていくのですが、これがもう悲惨。内職はすべて朝美がこなし、部屋には家具など何一つなく、食事も洗濯も朝美がやっています。
 ジュースは3倍に薄めて飲むのが当たり前と言うし、極めつけは、空き地に生えている雑草を「この草食べられるんだよ。おいしいよ」と炒め物にしてしまうこと。おいおい、終戦直後か。ギャグにするにはあまりに悲惨すぎるんじゃない?。ちょっと引いてしまいましたよ。
 ダメダメな親としっかり者の子供という組み合わせは、現実にもよく見るセットです。これは偶然などではなく、ダメダメな親に任せていたら、生活が成り立たないので、子供がしっかり者になるしかなく、それしか生きる方法がないのです。つまり、ダメ親は親としての役割を子供に押しつけていて、子供は、まだ子供なのに大人としての役割を果たさねばならず、計り知れないストレスを背負わされているのです。
 端から見ると、「しっかりして、いい子ね」などとお気楽に言いますが、大人の役割を背負わされた子供が、まともな成長を遂げられるわけはなく、いつか鬱積したストレスが爆発して、心を破壊してしまいます。
 それが他人への暴力となって現れるか、内面に向かって引きこもってしまうか、人それぞれですが、共通するのは自己不全感。「自分がない」「自分を大切に思えない」といった感情。他人と良好な関係、距離を保てないといった症状が現れます。
 そういったことが分かって作っているのか、これからまほらばが、どんなストーリーになるのか分かりませんが、ほのぼのハートフルコメディにするには、あまりに重たい現実を扱っているような気がして、行く先がまったく見えません。

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■ そうなんです
今回の話。
まじにならないように、
面白い感想を書こうとしてはいるんですが、
すっごく感想が書きにくかったです。
なんかワタシの感想なんか半分以上、
母の内職の話じゃん(笑)。

ぶっちゃけ、アサミ母見てると腹たってしゃーない。

余談ですが
まほらば アサミ
ネギま  アスナ
スピカ  アスミ
響鬼(ライダー) アスム

あーややこしいっ。

一馬 (2005-02-13 01:39:29)

■ ダメ人間
何話か前の人物紹介があったとき「そうなんです、沙夜子さんはダメ人間なんですよ〜」って言っていたようなきがします。ダメな人に「ダメ人間」ってハッキリ言うアニメって珍しいです。現実世界でも珍しいけど。このあたりに、ちょっと違和感を感じてしまいますね。
KenjiM (2005-02-13 16:28:24)

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